編集の要約なし |
(記事を全体的に書き直し) |
||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
+ | ここでは[[やる夫まとめサイト]]の作成、および運営について述べる。 |
||
− | こちらは各まとめがスレを纏める際に書いたノウハウのリンク集です |
||
+ | ==概要== |
||
− | ・[http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-entry-1277.html 一周年特別企画「やる夫で学べないやる夫まとめブログの作り方 改訂版」] '''[[泳ぐやる夫シアター]]''' |
||
+ | [[やる夫スレ]]をまとめるサイトは、通常のサイト作成・運営とは別に考慮すべき点がある。主な点には以下が挙げられる。 |
||
+ | *[[アスキーアート|アスキーアート(AA)]]が崩れないようにCSSでフォントを指定する |
||
⚫ | |||
+ | *AAが崩れないようなテンプレート(特に横幅<ref>多くのやる夫スレでは、AAの横幅は850px以内に収まっているが、1000px程度までの幅広なAAも使われる機会は多い。なお[http://www.browsize.org/ BROWSIZE]の統計に拠れば、2010年の時点で85%のユーザのブラウザ幅は900px以上だという[http://www.akiyan.com/blog/archives/2010/01/browsize-220mpv-85percent-900px-over.html]。またGoogle Browser Sizeの統計では、950px以上の表示領域を持つユーザは90%を上回る[http://browsersize.googlelabs.com/]。</ref>)を作成、もしくは既存のテンプレートを改良する |
||
+ | *AAに使われている特殊文字をHTMLエンティティに変換する<ref>AA内の<span style="color:#0000ff;">'''<'''</span>と<span style="color:#ff0000;">'''>'''</span>はHTMLタグと認識されるため、それぞれ<span style="color:#0000ff;">'''&lt;'''</span>と<span style="color:#ff0000;">'''&gt;'''</span>に変換する必要がある。</ref> |
||
+ | *[[:Category:やる夫スレ作者|スレ作者]]のレスと読者のレス・[[合いの手]]が区別できるよう、文字色や背景色、フォントの大きさなどを変更する |
||
+ | このほか、中長編作品では前後話のリンクを自動的に付加する、スマートフォンなどでもAAが見られるようウェブフォントを適用させる、などの工夫を凝らしているサイトもある。 |
||
⚫ | |||
+ | 以上のノウハウを全てのまとめサイトが施しているわけではない。が、サイト訪問者の快適な閲覧のために、なるべく多くの工夫をすることが望ましい<ref>これらの措置が施されていないサイトでも、訪問者が独自に工夫できる場合がある。例えばページのフォント指定は[http://mukankei151.blog47.fc2.com/blog-entry-27.html やる夫ブックマークレット]などを用いることで、AAがズレないように変更することが出来る。</ref>。 |
||
⚫ | |||
+ | ==外部リンク== |
||
⚫ | |||
+ | まとめサイト管理人による。「やる夫まとめサイトの作り方」を解説した記事を列挙する。 |
||
− | + | *[[泳ぐやる夫シアター]]:[http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-entry-1277.html 一周年特別企画「やる夫で学べないやる夫まとめブログの作り方 改訂版」] |
|
⚫ | |||
+ | *[[やらない夫オンリーブログ]] |
||
⚫ | |||
⚫ | |||
⚫ | |||
+ | *[[やる夫まとめも]]:[http://blog.livedoor.jp/matomemo3/archives/5702379.html やる夫が、やる夫まとめサイト作りに挑むようです] |
||
⚫ | |||
⚫ | |||
+ | *[[やる模]] |
||
⚫ | |||
⚫ | |||
+ | ==脚注== |
||
⚫ | |||
+ | <references/> |
||
− | |||
⚫ | |||
− | |||
⚫ | |||
− | |||
⚫ |
2012年1月30日 (月) 20:47時点における版
ここではやる夫まとめサイトの作成、および運営について述べる。
概要
やる夫スレをまとめるサイトは、通常のサイト作成・運営とは別に考慮すべき点がある。主な点には以下が挙げられる。
- アスキーアート(AA)が崩れないようにCSSでフォントを指定する
- AAが崩れないようなテンプレート(特に横幅[1])を作成、もしくは既存のテンプレートを改良する
- AAに使われている特殊文字をHTMLエンティティに変換する[2]
- スレ作者のレスと読者のレス・合いの手が区別できるよう、文字色や背景色、フォントの大きさなどを変更する
このほか、中長編作品では前後話のリンクを自動的に付加する、スマートフォンなどでもAAが見られるようウェブフォントを適用させる、などの工夫を凝らしているサイトもある。
以上のノウハウを全てのまとめサイトが施しているわけではない。が、サイト訪問者の快適な閲覧のために、なるべく多くの工夫をすることが望ましい[3]。
外部リンク
まとめサイト管理人による。「やる夫まとめサイトの作り方」を解説した記事を列挙する。
- 泳ぐやる夫シアター:一周年特別企画「やる夫で学べないやる夫まとめブログの作り方 改訂版」
- ぶらりとやる夫:創作学ぶ系案内(by管理人) 番外編「まとめサイト編」
- やらない夫オンリーブログ
- RPG系AA物語まとめるお:やる夫で学ぶまとめブログの作り方(超初心者編) 一応前編
- やる夫まとめも:やる夫が、やる夫まとめサイト作りに挑むようです
- 劇場風やる夫まとめ:やる夫まとめツールYEditor(2ちゃんねるのまとめには微妙)
- やる夫之書:やる夫はスマートフォンでもAAを見たいようです (アスキーアート対応ウェブフォント「Textar Font」)
- やる模
脚注
- ↑ 多くのやる夫スレでは、AAの横幅は850px以内に収まっているが、1000px程度までの幅広なAAも使われる機会は多い。なおBROWSIZEの統計に拠れば、2010年の時点で85%のユーザのブラウザ幅は900px以上だという[1]。またGoogle Browser Sizeの統計では、950px以上の表示領域を持つユーザは90%を上回る[2]。
- ↑ AA内の<と>はHTMLタグと認識されるため、それぞれ<と>に変換する必要がある。
- ↑ これらの措置が施されていないサイトでも、訪問者が独自に工夫できる場合がある。例えばページのフォント指定はやる夫ブックマークレットなどを用いることで、AAがズレないように変更することが出来る。