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いわゆるエセ関西弁<ref>実際の関西人が聞いたらおかしい事この上ない関西弁の事。</ref>の派生である。
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いわゆるエセ関西弁<ref>実際の関西人が聞いたらおかしい事この上ない関西弁の事。</ref>の一種である「猛虎弁」の派生である。
   
 
元阪神、オリックス監督の岡田彰布の代名詞だらけの発言(「そらそうよ」など)をベースとして、[[2ちゃんねる]]の野球板などで作られた継投に失敗した投手を蔑む「○○ンゴ」や兄貴分の人物やキャラを指す「○○ニキ」などのネットスラングが単なる語尾として使われるようになり、、「やきう(野球、やきゅう)」や「きうり(きゅうり)」のように名詞から小書きを抜いたり、更には「(小学生並みの感想)」、「(その目は優しかった)」といった心理表現、果てはなんJで作られたコピペや淫夢語録<ref>『真夏の夜の淫夢』と、それに関する状況が元になって生まれた言葉。[[アッー!]]を参照。</ref>などが組み合わさったネット言語である。
 
元阪神、オリックス監督の岡田彰布の代名詞だらけの発言(「そらそうよ」など)をベースとして、[[2ちゃんねる]]の野球板などで作られた継投に失敗した投手を蔑む「○○ンゴ」や兄貴分の人物やキャラを指す「○○ニキ」などのネットスラングが単なる語尾として使われるようになり、、「やきう(野球、やきゅう)」や「きうり(きゅうり)」のように名詞から小書きを抜いたり、更には「(小学生並みの感想)」、「(その目は優しかった)」といった心理表現、果てはなんJで作られたコピペや淫夢語録<ref>『真夏の夜の淫夢』と、それに関する状況が元になって生まれた言葉。[[アッー!]]を参照。</ref>などが組み合わさったネット言語である。

2013年12月12日 (木) 06:59時点における版

なんJ語とは、2ちゃんねるの実況板であるなんでも実況J(以下、なんJ)で幅広く使われているネット言語である。

概要

いわゆるエセ関西弁[1]の一種である「猛虎弁」の派生である。

元阪神、オリックス監督の岡田彰布の代名詞だらけの発言(「そらそうよ」など)をベースとして、2ちゃんねるの野球板などで作られた継投に失敗した投手を蔑む「○○ンゴ」や兄貴分の人物やキャラを指す「○○ニキ」などのネットスラングが単なる語尾として使われるようになり、、「やきう(野球、やきゅう)」や「きうり(きゅうり)」のように名詞から小書きを抜いたり、更には「(小学生並みの感想)」、「(その目は優しかった)」といった心理表現、果てはなんJで作られたコピペや淫夢語録[2]などが組み合わさったネット言語である。

「○○はポイーで」などオノマトペの使い方に独特のクセがあり、中には物凄くキツい煽り言葉があるもののどこかコミカルな発言と化す事が多いため、なんJのみならずニコニコ動画やその他ネットコミュニティに派生していった経緯がある。2011年頃からやる夫スレのレスにも登場するようになり、2013年現在では野球や近畿地方ネタを扱うスレだけでなくそこかしこで見かけるようになっている。

しかしながら、なんJ語が隆盛する以前に存在していた2ちゃんねる用語ブロント語と同様に内輪ネタの域を出ず、数あるエセ関西弁と同様に嫌悪感を示す人もいるため、使う際にはTPOを弁えねばならない[3]

外部リンク

関連項目

脚注

  1. 実際の関西人が聞いたらおかしい事この上ない関西弁の事。
  2. 『真夏の夜の淫夢』と、それに関する状況が元になって生まれた言葉。アッー!を参照。
  3. もしかしたら、この記事自体がTPOを弁えていない事になる。