やる夫 Wiki
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名前の由来は、[[やらない夫板]]に立てられた業者の宣伝スレ「ナカダシしちゃったw」をのっとり、そのまま名前を「のっとり」としたためである。「[[やらない夫と幻の大地]]」ではそんなネタ的な自らの名前を作品の伏線にした。
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ハンドルの由来は、[[やらない夫板]]に立てられた業者の宣伝スレ「ナカダシしちゃったw」をのっとり、そのまま名前を「のっとり」としたため。「やらない夫と幻の大地」ではそんなネタ的な自らの名前を伏線にした。
   
[[麻呂]]⇒[[ビスケット・オリバ]]⇒[[伊藤開司]]⇒[[できない子]]⇒[[やる蔵]]⇒[[ミスト・レックス]]⇒[[鋼鉄ジーグ]]と、基本的に作品が変わるごとに作者代理[[AA]]も変更している。
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[[麻呂]]⇒[[ビスケット・オリバ]]⇒[[伊藤開司]]⇒[[できない子]]⇒[[やる蔵]]⇒[[ミスト・レックス]]⇒[[鋼鉄ジーグ]]と、基本的に作品が変わるごとに作者代理[[AA]]も変更している。作中でもマンネリ化を防ぐためか、常に意外性のあるキャスティングを心がけている。
   
作者の手がける作品の特徴として、その物語展開が早いことが挙げられる。表現しにくいであろうと思われるゲームの謎解き要素はバッサリと削っており、彼の作品はスピード感がある。また、マンネ化を防ぐためか、常意外性のあキャティングを心がけてい
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の作品は物語展開が早い。表現しにくいと思われるゲームの謎解き要素はバッサリと削っており、スピード感がある。さらに執筆速度も早い。処女作「[[やらない夫はブーダー!]]」は、1、2日のペーで投下していた(計9スレ、11月15日~12月18日、書き溜め無し)。<ref>2作目「[[やらない夫とエデンの戦士達]]」以降は、ゲームと同時進行のため投下頻度は若干遅くなった</ref>
   
彼の手がける作品は自身の過去作とのつながりを思わせる描写が仕込まれることが多く、特に[[ドラゴンクエストシリーズ]]原作作品の[[ロビンマスク]]や[[脳噛ネウロ]]は、同一人物が次元を超えて複数の世界に登場しているという設定になっている。
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また、手がける作品は自身の過去作とのつながりを暗示する描写が仕込まれることが多い。特に[[ドラゴンクエストシリーズ]]作品の[[ロビンマスク|サムシン]]や[[脳噛ネウロ|オルゴ・デミーラ]]は、同一のキャラが次元を超えて登場している。
   
 
のっとりは極めて好印象な人物であり、投下終了時に必ず読者に「ありがとう」と書き込む。
またこの作者は、非常に執筆速度が早い。「[[やらない夫はブリーダーになる!]]」は、1、2日のペースで投下していた。合計9スレになったが、11月15日から12月18日の間に終わらせてしまった。展開の早さと、執筆の早さが、書き溜め無しという条件において短期集中投下を起こした。が、「[[やらない夫とエデンの戦士達]]」以降は、ゲームと同時進行のため投下頻度は若干遅くなった。
 
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ノリもよく、「ガッツのワンダーランド」は元々埋めネタだったが、読者ウケがよかったため正式に長編化させた。
   
さらに、のっとりは極めて好印象な人物であり、投下終了時に必ず読者に「ありがとう」と書き込む。
 
そして元々埋めネタから始めた「ガッツのワンダーランド」の読者ウケがいいということで、そのノリのまま、作品としてスタートした。
 
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2011年3月10日 (木) 12:21時点における版

のっとり ◆2dqejTQD8Qは、主にゲーム系作品を扱うやる夫スレ作者。

概要

作品一覧

作風

ハンドルの由来は、やらない夫板に立てられた業者の宣伝スレ「ナカダシしちゃったw」をのっとり、そのまま名前を「のっとり」としたため。「やらない夫と幻の大地」ではそんなネタ的な自らの名前を伏線にした。

麻呂ビスケット・オリバ伊藤開司できない子やる蔵ミスト・レックス鋼鉄ジーグと、基本的に作品が変わるごとに作者代理AAも変更している。作中でもマンネリ化を防ぐためか、常に意外性のあるキャスティングを心がけている。

氏の作品は物語展開が早い。表現しにくいと思われるゲームの謎解き要素はバッサリと削っており、スピード感がある。さらに執筆速度も早い。処女作「やらない夫はブリーダーになる!」は、1、2日のペースで投下していた(計9スレ、11月15日~12月18日、書き溜め無し)。[1]

また、手がける作品は自身の過去作とのつながりを暗示する描写が仕込まれることが多い。特にドラゴンクエストシリーズ作品のサムシンオルゴ・デミーラは、同一のキャラが次元を超えて登場している。

のっとり氏は極めて好印象な人物であり、投下終了時に必ず読者に「ありがとう」と書き込む。 ノリもよく、「ガッツのワンダーランド」は元々埋めネタだったが、読者ウケがよかったため正式に長編化させた。

脚注

  1. 2作目「やらない夫とエデンの戦士達」以降は、ゲームと同時進行のため投下頻度は若干遅くなった。