やる夫 Wiki
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やる夫がフューラーになるようです
略称 フューラー、ヒトラー
作者 ◆Qx5/ucOlCU
ジャンル 歴史
時代 1889 - 1935 (1990年までのドイツを駆け足で振り返るエピローグがつく)
舞台 ドイツ
投下日 2008年7月4日
投下板 ニュース速報(VIP)
状態 完結
最終投下日 2011年1月29日
話数 全36章
主な登場人物 やる夫泉こなた高良みゆき
  

やる夫がフューラーになるようですは、アドルフ・ヒトラーの生涯を描く歴史系大長編やる夫スレ

作者は◆Qx5/ucOlCU。2008年7月4日から2011年1月29日まで連載された。

概要[]

やる夫扮する言わずと知れたドイツの独裁者「アドルフ・ヒトラー」が、如何にしてフューラー(総統)に上り詰めるかを描いた人物なりきり型歴史系やる夫スレ

豊富な知識、さまざまな史料を元に、当時の時代背景と作者独自の解釈を絡めた作品であり、やる夫(ヒトラー)がいかに政権を握るに至ったかを泉こなた高良みゆきを解説役に分かりやすく説明している。心理描写の巧みさに定評がある。長編作品ながら、最終話までVIPで投下し続けていたやる夫スレである。その理由として、スレのクオリティが上がることを挙げている[1]

作中では、やる夫は作者からも登場人物からも「やる夫」と呼ばれ、参考文献に至るまで徹底して「ヒトラー」を「やる夫」に置き換えている。最終回の最後の最後で、初めてヒトラーの名で呼ばれる。

ニコニコ動画においては2017年6月より動画化が始まっており、2017年7月28日現在で2話投稿されている。

主な登場人物[]

やる夫の肉親・関係者[]

ナチス幹部[]

  • ディートリヒ・エッカート(喪黒福造
  • アルフレート・ローゼンベルク(麻生太郎の大改編)
  • ルドルフ・ヘス(ちゅるやさん
  • ヘルマン・ゲーリング(ジャイアン
  • グレゴール・シュトラッサー(猫やらない夫
  • オットー・シュトラッサー(ねこ夫
  • ヨーゼフ・ゲッベルス(できる夫
  • マグダ・ゲッベルス(小神あきら
  • エルンスト・ハンフシュテングル(DQ5主人公
  • ヨアヒム・フォン・リッベントロップ(麻呂
  • ヴィルヘルム・フリック(マ・クベ
  • アルベルト・シュペーア(藤原佐為

突撃隊(SA)[]

親衛隊(SS)[]

ドイツ帝国・ヴァイマル共和政[]

皇帝・大統領[]

首相[]

  • ヴィルヘルム・クーノ(ニート君
  • グスタフ・シュトレーゼマン(モンテ・クリスト伯爵
  • ヘルマン・ミュラー(キョロちゃん
  • ハインリヒ・ブリューニング(ジャムおじさん
  • フランツ・フォン・パーペン(龐統
  • クルト・フォン・シュライヒャー(ムスカ大佐

閣僚[]

軍人(大統領・首相・閣僚の経験者は、上位の役職に登場)[]

スパルタクス団・ドイツ共産党[]

バイエルン王国・バイエルン州政府[]

  • バイエルン王、ルートヴィヒ3世(L
  • ループレヒト王太子(ニア
  • グスタフ・フォン・カール(ドロンジョ)、ハンス・リッター・フォン・ザイサー(ボヤッキー)、オットー・フォン・ロッソウ(トンズラー

カップ一揆[]

その他一般市民[]

外国人[]

イギリス[]

ミットフォード家[]
  • ナンシー・ミットフォード(水銀燈
  • パメラ・ミットフォード(金糸雀
  • トーマス・ミットフォード(蒼星石
  • ダイアナ・ミットフォード(薔薇水晶
  • ユニティ・ミットフォード(翠星石
  • ジェシカ・ミットフォード(真紅
  • デボラ・ミットフォード(雛苺

フランス[]

  • フェルディナン・フォッシュ(碇ゲンドウ
  • レイモン・ポアンカレ(兵藤和尊
  • ジョルジュ・クレマンソー(オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

外部リンク[]

関連項目[]

  • やる夫で学ぶ第一次世界大戦 - 第一次世界大戦の推移を解説したやる夫スレ(完結)。第一次世界大戦中にドイツを襲った食糧不足と内政問題を解説する回もある。
  • やる夫は赤い皇帝になるようです - ヒトラー最大の宿敵、スターリンの生涯を解説するやる夫スレ。権力掌握後のヒトラー(涼宮ハルヒ)の動向についても大きく触れられているため、本スレの後日談としての側面もあるが、独ソ戦突入直前の段階でエターとなった。
  • 蒼星夫はドイツ・ワイマール共和制最後の首相 - 同時期のドイツ中央政界を題材にしたやる夫スレ
  • AAで考察する両世界大戦 - 第一次世界大戦・第二次世界大戦を題材としたやる夫スレ。ヒトラーおよびナチズムに関する作者の考察が含まれている。

脚注[]

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