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やる夫が北方の獅子王になるようです | |
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作者 | ◆MapPerVmH. |
ジャンル | 歴史 |
時代 | 17世紀前半頃 |
舞台 | ヨーロッパ |
投下日 | 2009年6月21日 |
投下板 |
ニュース速報(VIP) →パート速報VIP |
状態 | 完結 |
最終投下日 | 2010年6月22日 |
話数 | 全18話(+後夜祭) |
主な登場人物 | やる夫、やらない夫、新城直衛他 |
やる夫が北方の獅子王になるようですは、グスタフ・アドルフの生涯を描く歴史系長編やる夫スレ。
作者は◆MapPerVmH.。2009年6月21日から2010年6月22日にかけて連載された。
概要[]
やる夫演じる『北方の獅子王』ことスウェーデン国王グスタフ・アドルフと、やらない夫演じるスウェーデン国宰相アクセル・オクセンシェルナが三十年戦争を戦い抜く物語である。
ウィキペディアの項目「グスタフ2世アドルフ」も参照のこと
主な登場人物[]
スウェーデン王国(新教国/ルター派)[]
- グスタフ・アドルフ(やる夫) - 国王。未曾有の陸軍大国を誕生させ、スウェーデンに最盛期をもたらす。
- マリア・エレオノーラ(桂言葉) - 王妃。ブランデンブルク選帝侯の妹。史上最強のヤンデレの一人。
- クリスティーナ・アウグスタ(蒼星石) - グスタフ・アドルフの一粒種。聡明な女王。三十年戦争終結に大きく寄与する。
- アクセル・オクセンシェルナ(やらない夫) - 名門貴族出身。グスタフ・アドルフ股肱の臣。28歳で宰相に抜擢される。
- ヤコブ・デ・ラ・ガルディ(できる夫) - グスタフ・アドルフの従兄。のちのエストニア総督・スウェーデン軍総司令官。
- ベルンハルト(アカギ) - ドイツ人傭兵隊長。リュッツェンの戦いの功労者。野心家でもある。
神聖ローマ帝国(宗派分裂)[]
- フェルディナンド2世(シャルル・ジ・ブリタニア) - 皇帝。ハプスブルクによる帝国の中央集権化を目指す。厳格な旧教派。
- フェルディナント3世(ルルーシュ) - フェルディナント2世の嫡男。「神聖ローマ帝国の死亡診断書」にサインすることになる。
- フリートラント公ヴァレンシュタイン(新城直衛) - 皇帝軍総司令官。グスタフ・アドルフの宿敵。軍税制度を確立する。
- フリードリヒ5世(糸色望) - ファルツ選帝侯。新教カルヴァン派。三十年戦争の引き金を引くことになる。
- ゲオルグ・ヴィルヘルム(伊藤誠) - ブランデンブルク選帝侯。新教カルヴァン派。グスタフ・アドルフの義兄。
- フリードリヒ・ヴィルヘルム(ジョセフ・ジョースター) - ゲオルグ・ヴィルヘルムの長男。のちの「大選帝侯」。
- ヨハン・ゲオルク(シュトロハイム) - ザクセン選帝侯。新教ルター派。プロテスタント諸侯の代表を自認する。
- バイエルン侯マクシミリアン1世(ギレン・ザビ) - カトリック同盟の提唱者。皇帝に与する。名将ティリーの主君。
- ティリー伯ヨハン(夜神月) - カトリック同盟軍→皇帝軍総司令官。「甲胄の修道士」「マグデブルクの屠殺者」。
- パッペンハイム伯ゴットフリート・ハインリヒ(シャア・アズナブル) - 勇猛な将軍。マグデブルクの虐殺を引き起こす。
- オクターヴィオ・ピッコローミニ(ムスカ) - 名門出身の若き将校。
フランス(旧教国)[]
デンマーク(新教国/ルター派)[]
- クリスチャン4世(ゾルフ・J・キンブリー) - スウェーデンの旧宗主国としてグスタフ・アドルフとは色々あり、仲が悪い。
ポーランド(旧教国)[]
- ジグムント3世(大ちゃん) - 国王。グスタフ・アドルフの従兄。スウェーデン王も兼ねていたが旧教回帰政策が反発を受け退位。
- スタニスワフ・ジュウキェフスキ(麻呂) - 野戦ヘトマン(元帥職)。名将。最初にモスクワを陥落せしめた欧州人。
- スタニスワフ・コニェツポルスキ(阿部高和) - ジュウキェフスキの娘婿にして後継者。三度グスタフ・アドルフと直接対決し、全勝。
オランダ(新教国/カルヴァン派)[]
- オラニエ公マウリッツ(キョン) - オランダ独立の指導者。筋金入りの合理主義者にして卓越した軍事理論家。
- ナッサウ=ジーゲン伯ヨハン7世(古泉一樹) - 従弟のオラニエ公と共にオランダ共和国軍の軍制改革を推進する。
関連項目[]
- ハンニバル・やる夫・バルカスがローマに喧嘩を売るようです - 同作者による前作。
外部リンク[]
- まとめ(それにつけても金のほしさよ):やる夫が北方の獅子王になるようです
- まとめエター(俺速でやる夫を纏めるブログ):やる夫が北方の獅子王になるようです - 6章まで。