やる夫 Wiki
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   人 ミ ,,,  ~,,,ノ  .n   野村 克也     ■■-っ ┌───────┐  \ ( ゚Д゚ )∩゛
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やる夫と学ぶ野村克也
作者 ◆GqgSsEltUc
ジャンル スポーツ 野球
投下日 2012年3月23日
投下板 やる夫板II
状態 現行
主な登場人物 やる夫やらない夫海原雄山ドラえもん ほか
関連項目 プロ野球12球団紹介スレ
  

やる夫と学ぶ野村克也は、元プロ野球選手であり元監督、現在は野球解説者・野球評論家としておなじみの野村克也について学ぶやる夫スレ

作者は◆GqgSsEltUc。2012年3月23日から連載中。

概要

プロ野球史上最高の捕手にして、プロ野球史上最も天国と地獄を味わった野村克也の野球人生を、プロ野球観戦歴50年以上の大ベテランファンという海原雄山が、やる夫(野村に否定的)とやらない夫(野村ファンで楽天ファン)に解説していくスレ。やるやらのキャラには少しアクのある味付けがなされており、「やるやらが騒ぐ、文句を言う→容赦なく雄山から茶碗が投げつけられる」というやり取りが常態化している。

本作はやる夫・やらない夫・雄山による解説部と、ドラえもんたちAAキャラがドラマを繰り広げる本編が同時進行で進んでいる。この作品は学ぶ系を名乗ってはいるが、手法としては歴史系のそれにかなり近い。

本作においては「男性キャラAAには男性役を、女性キャラAAには女性役を演じさせる」「やる夫たちの出番は解説部にとどめ、本編にはやる夫派生AAは(せいぜい端役でしか)出さない」というセオリーが存在する。その結果取り上げている題材の性質上、女性キャラクター(あるいは女性のAA)が超少数派となり、やる夫スレとしては珍しい雰囲気を放っている(作者もこの辺りには自覚的で、やる夫たちのボヤキがネタとして織り込まれている)。

また、ネタバレに非常に厳格で、読者に周知と思われる事柄であっても本編より未来の出来事は原則として話題にしない。2013年11月4日[1]にやらない夫が楽天のペナントレースを話題にしようとしても雄山に阻止され、「今後作中内で時事的な話題は一切禁止だ!」と釘を刺されている。そのため、読者のためにネタバレ自由の雑談スレが別に設けられている。

主な登場人物

主人公

  • 野村克也(ドラえもん - 貧乏な母子家庭の出身で、高校時代は無名の選手だったが、たくさんの人に支えられてプロ野球の世界に飛び込み、数々の苦難に見舞われながらも、球史に残る大打者・名捕手へと成長する。

南海ホークス

  • 鶴岡一人(ギム・ギンガナム - 南海ホークス監督。プロ野球史上最も厳格にして、最も野村に影響を与えた男。「親分」の異名で知られる、史上屈指の名監督。
  • 蔭山和夫(キョン) - 南海ホークス内野手、後にヘッドコーチ。プロ野球史上最も柔軟にして、野村を理解した男。野村、スコアラーの尾張久次(映画泥棒)と三人で配球を分析し、野村の成長・活躍を陰ながら支えた。
  • 杉浦忠(ベジータ - 南海のエース。長嶋茂雄の大学時代の同期で、独特のアンダースローから繰り出される快速球で、球界を代表する投手として君臨した。プロ野球史上最も鮮烈にして、最も野村を驚嘆させた男。
  • 広瀬叔功(瀬田宗次郎 - 南海の内野手。天才的な打撃センスと俊足で南海打線の「核弾頭」と呼ばれた。
  • ジョー・スタンカ(グリニデ - 「青い目の日本人」と言われた南海の外国人エース。杉浦とは逆に変化球とコントロールで打者を打ち取るタイプ。
  • 皆川睦雄(骨川スネ夫 - 杉浦・スタンカの次の世代の、南海の主力投手のひとり。

パ・リーグ

  • 稲尾和久(ガッツ - 西鉄に黄金時代をもたらしたエースピッチャー。「鉄腕」「神様、仏様、稲尾様」など数々の異名をとった、プロ野球史上最も賢哲にして、最も野村を成長させた男。
  • 三原脩(ジョナサン・ジョースター - 西鉄ライオンズ監督。前衛的な選手起用は「三原マジック」と呼ばれた。かつて巨人監督だったが、水原茂の復帰によって巨人を放逐され、水原との因縁が深い。西鉄監督の後は大洋ホエールズ監督に。

セ・リーグ

  • 水原茂(DIO - 読売ジャイアンツ監督→東映フライヤーズ監督。7年間に及ぶ兵役とシベリア抑留生活を経て、球界に復帰した。三原脩とは学生時代からのライバル同士。
  • 川上哲治(曹操 - 読売ジャイアンツ監督。水原の後任として就任した。プロ野球史上最高の名将にして、最も野村が目標とした男。
  • 長嶋茂雄(孫悟空 - ON砲のN。プロ野球史上最も有名にして、最もプロ野球の価値を変え、最も野村が嫉妬した男。
  • 王貞治(獅子王凱 - ON砲のO。世界のホームラン王。プロ野球史上最高の打者にして、最も野村の価値を下げた男。
  • 森祇晶(諸葛亮孔明 - 読売ジャイアンツ捕手。プロ野球史上最も堅忍にして最も野村と認め合った男。野村の親友にして同士。

野球選手以外

  • 野村嘉明(プロシュート - 野村の兄。野村家を支え、野村の高校進学とプロ野球入りを後押しした。
  • 清水義一(糸色望 - 野村の通っていた高校の生活指導主任。高校時代の野村によって大の野球ファンになり、後に野村が南海に行く切欠を作った。

外部リンク

関連項目

  • プロ野球12球団紹介スレ - 作者は元々こちらの常連投稿者で、独立する形で本作品を開始している。ちなみに、「野村克也=ドラえもん」の配役の初出は『プロ野球~』の方であり、その他の配役もほぼ両作品で共通している(ただし、本作作者の手がけたものに限る)。
  1. 楽天が初の日本一を決めた翌日。やらない夫は「ネタバレも何も誰だって知ってますよ!」と抗議していた。
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