やる夫 Wiki
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      トキワ荘の面々はまさに全盛期を迎えていた。藤子不二雄が「オバケのQ太郎」
      石森章太郎が「サイボーグ009」、そして赤塚不二夫が「おそ松くん」を連載して
      おり、締切日には編集者が血走った目で、僕らの傍にいるのが恒例となった。
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やる夫と赤塚不二夫のマンガ道
作者 トリップ無し
原作 漫画に愛を叫んだ男たち
時代 昭和
投下日 2011年11月14日
投下板 やる夫板II
状態 完結
最終投下日 2012年1月26日
話数 全17話
主な登場人物 やる夫やらない夫
  

やる夫と赤塚不二夫のマンガ道 は、長谷邦夫の小説「漫画に愛を叫んだ男たち」を原作とした長編やる夫スレ

作者はトリップ無し。2011年11月14日から2012年3月24日にかけて連載された。

あらすじ[]

漫画史にその名を轟かせた「トキワ荘」アパートの住人達。長谷邦夫と赤塚不二夫もこの中にいた。長谷は赤塚のブレーンとして、又、ある時はゴーストライターとして支え続ける。

概要[]

長谷邦夫の自伝的小説をやる夫スレ化した作品。従来の青春譚としてのトキワ荘神話にとどまらず、その後の暗転をも描き、哀切さが滲み出るようなラストで終わる。

主な登場人物[]

  • 長谷邦夫(やる夫) - 自らの漫画も描きながら、赤塚のブレーンとなる。アルコール依存症となった赤塚を長く支えたが…。
  • 赤塚不二夫(やらない夫) - 天才。はにかみ屋のくせに妙に好奇心が強く、可笑しくなる逸話を数知れず持つ男。
  • 石森章太郎(オタク) - 優れた発想、理解ある編集者、強い創作意欲を兼ね備えた漫画家。人見知りが激しい。
  • 藤子・F・不二雄(野比のび太)、藤子不二雄A(ドンキーコング) - トキワ荘の先輩。
  • 寺田ヒロオ(原辰徳) - トキワ荘のリーダー。通称「テラさん」。
  • 鈴木伸一(小池さん) - トキワ荘の住人。アニメ制作会社「スタジオ・ゼロ」の社長となる。
  • 横田徳男(きめえ夫) - 長谷・赤塚の一生の友。赤塚のプロダクション「フジオ・プロ」に加入する。
  • 横田孝雄(中村紀洋) - 長谷・赤塚の一生の友。誠実で頑固な性格で、赤塚と特に馬が合う。
  • 水野英子(涼宮ハルヒ) - トキワ荘の紅一点。16歳の彼女が共作者の石森、赤塚を振り回していた。
  • 古谷三敏(夜神月) - 赤塚のもう一人のブレーン。笑いに対して、一種の理想主義的な側面が強い。
  • 内田勝(夜神総一郎) - 少年マガジンの編集長。「天才バカボン」を企画し、育てる。男気のある人物。
  • 田村セツコ(朝比奈みくる) - 既婚者だった赤塚の恋人。「フジオ・プロ」で働くようになる。
  • 小林信彦(大槻) - 赤塚が創刊した雑誌「まんがNO.1」の相談役。雑誌の問題点を指摘するが無視される。
  • タモリ(見学会いく夫) - 赤塚がその才能に惚れ込み、生活や仕事の面倒を見る。
  • 高平哲郎(古泉一樹) - 放送作家。赤塚とは飲み仲間。赤塚と劇団活動を始める。
  • 鈴木真知子(御坂美琴) - 「フジオ・プロ」の専務。赤塚の新しい恋人、のち二番目の妻。
  • 手塚治虫(DIO) - 漫画の神様。

外部リンク[]