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− | 作者は[[◆PxpsTgDRu.]]。 |
+ | 作者は[[◆PxpsTgDRu.]]。また、[[◆tX15NwbgCI]]他、複数の作者が作成した二次創作がある(後述)。 |
− | <!--長編の場合は「長編やる夫スレ」、中編の場合は「中編やる夫スレ」、短編の場合は「短編やる夫スレ」と左下の「カテゴリを追加」から、それぞれのカテゴリに登録してください。 |
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− | 現行スレでどれだけの話数になるか不明な場合は、「やる夫スレ作品」に登録しておいてください。--> |
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==概要== |
==概要== |
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− | とある事情から |
+ | とある事情から男性の数が極端に減り、男女比が1:9となってしまった近未来社会を舞台とするディストピア作品。 |
+ | この設定だけを聞くとそのような舞台設定を利用した単なる[[ハーレム]]作品と思われるかもしれないが、そのような要素はこの作品の一面に過ぎない。このような世界だからこそ生じる様々な思想的・環境的問題を、[[やる夫]]やその周りの女性たちの視点から描くオリジナル作品。 |
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− | 男と女の比率が1:9という[一見]すると野郎共MOGEROな世界である。 |
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+ | 後年に複数の作者が世界観を借りて、オリジナルの作品を発表している。これらは、「男友達の世界に普通の男性を放り込んだらどうなるか」、「普通の世界とつながったらどうなるか」、「この制度を続けていれば早晩破綻するのではないか」など、それぞれの作者の考えるif設定が盛り込まれており、一種の思考実験の場ともなっている。 |
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− | しかし、本当にそのような時代背景に生まれ、育つ事になったら?その時の男の[価値]とは?[立場]とは? |
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− | 思想的にも境遇的にも色々な問題が発生し、それに相対するやる夫達男共、そして周りの女の、それぞれの喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、そして[苦しみ]。ただただR-18要素があるだけの、ハーレムひゃっほいモゲトけこの野郎で物語が終わらないからこそ惹きつける魅力がある。 |
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+ | ==構成== |
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;第1部 |
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:2010年3月9日から同月30日まで、[[やる夫板II]]にて連載された。通称は「無印」「第1部」など。なお、この作品の連載中は''◆zxhzSpxw/M''という別のトリップを用いていた。 |
:2010年3月9日から同月30日まで、[[やる夫板II]]にて連載された。通称は「無印」「第1部」など。なお、この作品の連載中は''◆zxhzSpxw/M''という別のトリップを用いていた。 |
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;第2部 |
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− | :2010年8月6日から2011年11月6日まで、 |
+ | :2010年8月6日から2011年11月6日まで、個人板にて連載された。通称は「第2部」「続」など。これ以降は''[[◆PxpsTgDRu.]]''のトリップを用いている。ストーリーはこの部で一旦区切りとなっている。 |
;第3部 |
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:2011年11月7日から現在に至るまで、◆PxpsTgDRu.の個人板にて連載されている。通称は「第3部」。前部までとは世界観を一新し、カップルたちの日常を描くいちゃラブものとなったが、時折前部とのつながりを匂わせる描写が存在する。 |
:2011年11月7日から現在に至るまで、◆PxpsTgDRu.の個人板にて連載されている。通称は「第3部」。前部までとは世界観を一新し、カップルたちの日常を描くいちゃラブものとなったが、時折前部とのつながりを匂わせる描写が存在する。 |
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;二次創作 |
;二次創作 |
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− | :作者から許可を受けた[[◆tX15NwbgCI]]が、2010年4月13日から同年12月12日まで'''やる夫に男友達ができたようです |
+ | :作者から許可を受けた[[◆tX15NwbgCI]]が、2010年4月13日から同年12月12日まで「'''やる夫に男友達ができたようです2nd'''」のタイトルで二次創作を作成した。略称は「[[クロスオーバー]]」など。時系列としては1部と2部の間に当たる。 |
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+ | また、◆PxpsTgDRu.の個人掲示板において、この世界観を踏襲した作品が「[[男友達シリーズ]]」として複数の作者によって作成されている。 |
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*まとめ([[やるキラ冒険記]]):[http://yarukira.otoshiana.com/ やるキラ冒険記] |
*まとめ([[やるキラ冒険記]]):[http://yarukira.otoshiana.com/ やるキラ冒険記] |
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==関連項目== |
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{{DEFAULTSORT:やるおにおとこともたちかてきたようてす}} |
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− | [[カテゴリ:やる夫スレ作品]] |
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[[カテゴリ:長編やる夫スレ]] |
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[[カテゴリ:2010年の作品]] |
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2018年5月19日 (土) 08:36時点における最新版
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やる夫に男友達ができたようです | |
---|---|
作者 | ◆PxpsTgDRu. ほか |
原作 | オリジナル |
時代 | 近未来 |
投下日 | 2010年3月9日 |
投下板 | やる夫板II→個人板 |
状態 | 第3部現行 |
主な登場人物 | やる夫 |
やる夫に男友達ができたようですは、オリジナルの長編やる夫スレ。
作者は◆PxpsTgDRu.。また、◆tX15NwbgCI他、複数の作者が作成した二次創作がある(後述)。
概要
とある事情から男性の数が極端に減り、男女比が1:9となってしまった近未来社会を舞台とするディストピア作品。
この設定だけを聞くとそのような舞台設定を利用した単なるハーレム作品と思われるかもしれないが、そのような要素はこの作品の一面に過ぎない。このような世界だからこそ生じる様々な思想的・環境的問題を、やる夫やその周りの女性たちの視点から描くオリジナル作品。
後年に複数の作者が世界観を借りて、オリジナルの作品を発表している。これらは、「男友達の世界に普通の男性を放り込んだらどうなるか」、「普通の世界とつながったらどうなるか」、「この制度を続けていれば早晩破綻するのではないか」など、それぞれの作者の考えるif設定が盛り込まれており、一種の思考実験の場ともなっている。
構成
- 第1部
- 2010年3月9日から同月30日まで、やる夫板IIにて連載された。通称は「無印」「第1部」など。なお、この作品の連載中は◆zxhzSpxw/Mという別のトリップを用いていた。
- 第2部
- 2010年8月6日から2011年11月6日まで、個人板にて連載された。通称は「第2部」「続」など。これ以降は◆PxpsTgDRu.のトリップを用いている。ストーリーはこの部で一旦区切りとなっている。
- 第3部
- 2011年11月7日から現在に至るまで、◆PxpsTgDRu.の個人板にて連載されている。通称は「第3部」。前部までとは世界観を一新し、カップルたちの日常を描くいちゃラブものとなったが、時折前部とのつながりを匂わせる描写が存在する。
- 二次創作
- 作者から許可を受けた◆tX15NwbgCIが、2010年4月13日から同年12月12日まで「やる夫に男友達ができたようです2nd」のタイトルで二次創作を作成した。略称は「クロスオーバー」など。時系列としては1部と2部の間に当たる。
また、◆PxpsTgDRu.の個人掲示板において、この世界観を踏襲した作品が「男友達シリーズ」として複数の作者によって作成されている。
外部リンク
- まとめ(やるまとめ):やる夫に男友達ができたようです まとめ
- まとめ(やるキラ冒険記):やるキラ冒険記
- まとめ(やる夫AGE):続きのないチラシの裏 目次二次創作の多くはここにまとめられている