この世界は、暗黒につつまれている

                  風はやみ、海は荒れ、大地は腐ってゆく


               しかし人々は一つの予言を信じそれを待っていた


                      この世 暗黒に染まりし時
                       四人の光の戦士 現れん


              長い冒険の末、四人の若者がこの地に辿り着いた
             そしてその手には、それぞれクリスタルが握られていた


やる夫のファイナルファンタジー
作者 ◆7gzYQbScPA
ジャンル ゲーム系
原作 ファイナルファンタジー
投下日 2009年1月26日
投下板 やる夫板
状態 完結
最終投下日 2009年3月7日
話数 8話
主な登場人物 やる夫やる実できる夫ダディクールやらない夫
まとめ やる夫短編集 地獄編
  

やる夫のファイナルファンタジーは、スクウェアのRPG「ファイナルファンタジー」を原作とするゲーム系中編やる夫スレ

作者は◆7gzYQbScPA。2009年1月26日から3月7日にかけて連載された。

あらすじ[編集 | ソースを編集]

最近のゲームに飽きたやる夫やらない夫に昔の面白いゲームをせびるが、尋常じゃなく不機嫌なやらない夫に追い返されてしまう。友人のできる夫ダディ、妹のやる実に理由を尋ねてみてもそっぽを向くばかり。そんな時に謎の女性(長門有希)に奇妙なお守り、クリスタルを渡される。

翌日、妹の蹴りで目覚めたやる夫は何故か全く違う場所に立っていることに気がついて……やる実、できる夫、ダディ達と共にわからないまま「光の戦士」となっていた!

概要[編集 | ソースを編集]

一見斬新なようで、実は本来触れられていない部分を保管した上で原作に忠実に作られた世界観が目を引く作品。またバトルの描写に、かけひきを用いた頭脳戦や、戦陣図を用いたバトルの作戦などのわかりやすい説明で手に汗握る展開にしている。

先ほど触れた「触れられていない部分」を作者の独自解釈でスッキリと解決されており、話数も少ないので非常に読みやすい作品。

主な登場人物[編集 | ソースを編集]

メインメンバー[編集 | ソースを編集]

  • やる夫 - ジョブは「戦士」→「ナイト」。元々はごく普通のゲーム好きの少年だったが、クリスタルを託された次の日に別世界に飛ばされる。前の世界の記憶を持つ唯一の存在であり、それ故に別世界に馴染めず、モンスターや悪人との戦闘も戸惑うばかりで足を引っ張っていったが、従来の頑強さが知らず知らずパーティの盾の役割となり、中盤からは勇気を奮って戦いに挑み、肉弾戦の要となる。
  • やる実 - ジョブは「白魔術士」→「白魔導師」。やる夫の妹で、今時のスイーツ(笑)脳な女の子。アホなやる夫を兄に持つことを恥じているように振舞うが、兄として信頼はしているようで、時にはやる夫と共にばかをやるなど何だかんだで仲は良好。戦闘力はあまり高くないが癒しの白魔法のエキスパート。
  • できる夫 - ジョブは「赤魔術士」→「赤魔導師」。やる夫の友達で、クラス一の優等生。性格も優等生だがそれ故に鼻につくところがある。密かにやる実を意識している描写がある。別世界においても優等生ぶりが発揮されており、剣と魔法をその頭脳で使い分け、パーティの勝利を導く方程式を描くブレーン。
  • ダディクール - ジョブは「モンク」→「スーパーモンク」。口からは大抵無難な対応しかしないが頭の中では常に毒づいたりツッコミを入れたりしている(メタ的にも)。元の世界でもそうなのかは不明だが好戦的な性格であり、強敵との戦いを楽しんでいる。己の拳で敵をゴリ押す戦法を好み、小細工が苦手。

重要人物[編集 | ソースを編集]

  • やらない夫 - ガーランド役。やる夫の親友だが、何故か訪ねてきた日はとてつもなく不機嫌で、やる夫をも有無をいわさず追い返させた。別世界では元々はコーネリア城に仕え、悪の道に堕ちたナイトとして現れ、光の戦士に倒される。
  • 真紅 - セーラ王女役。やる実の友達で、別世界にてコーネリア城の王女となり、やらない夫に誘拐されていた。その後光の戦士に薔薇の指輪を託す。実はこの物語の核心とも言える役割を持つキャラ。
  • 長門有希 - オリジナルキャラ。やる夫にクリスタルを託した張本人。世界に覆われた闇を払うために光の戦士4人を選びクリスタルを託す。所謂傍観者的な役割で、そういう意味でもメタ的な役割も受け持っており、説明が必要な設定の説明などにも登場する。

外部リンク[編集 | ソースを編集]

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