やる夫 Wiki
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* '''ダニエル・マラン([[古泉一樹]]) '''- 南アフリカ連邦の首相。アパルトヘイトを推進する。
 
* '''ダニエル・マラン([[古泉一樹]]) '''- 南アフリカ連邦の首相。アパルトヘイトを推進する。
 
* '''バルタザール・フォルスター([[利根川幸雄]])'''- 南アフリカ共和国の首相。ポルトガルのカーネーション革命に伴うアンゴラ、モザンビークの独立という逆境の中、アパルトヘイト政策の維持に奔走する。
 
* '''バルタザール・フォルスター([[利根川幸雄]])'''- 南アフリカ共和国の首相。ポルトガルのカーネーション革命に伴うアンゴラ、モザンビークの独立という逆境の中、アパルトヘイト政策の維持に奔走する。
* '''ハリー・オッペンハイマー([[喪黒福造]]) '''- 南アフリカのダイヤモンド・メジャー、デ・ビアスの社長。ボツワナの鉱山開発を請け負う。心情的には反アパルトヘイト。
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* '''ハリー・オッペンハイマー([[喪黒福造]]) '''- 南アフリカのダイヤモンド・メジャー、デ・ビアスの社長。ボツワナの鉱山開発を請け負う。やり手の商売人だが心情的には反アパルトヘイト。
   
 
=== ローデシア ===
 
=== ローデシア ===

2013年9月4日 (水) 11:34時点における版

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その南端近くに、一つの国がある。
ボツワナ共和国。
混沌の大陸・アフリカにおいて、奇跡ともいわれる経済成長を遂げた国である。
やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです
作者 Opqr ◆XLjdU8ssbY
ジャンル 歴史
投下日 2013年4月28日
投下板 やる夫板II
状態 現行
主な登場人物 やる夫 やらない夫 やるオプーナ 長門有希 高良みゆき 野比のび太
  

やる夫はアフリカで奇跡を起こすようですは、ボツワナ共和国の初代大統領セレツェ・カーマの人生を描く歴史系やる夫スレ

作者はOpqr ◆XLjdU8ssbY。2013年4月28日より連載中。

あらすじ

イギリスの保護領ベチュアナランド。その地は、アフリカの中でも取り分け貧しい土地だった。

そんな土地に産まれたセレツェ・カーマ(やる夫)は、現地人ツワナ人の部族の一つ、ングワトの直系王族であった。彼はやんちゃに日々を過ごしていたのだが、イギリスに留学中、一人の白人女性と恋に落ちたことで、運命が大きく変わることとなる。

時は第二次世界大戦後。かつての強国たちの影響力が弱まり、アフリカにおいて植民地解放が進んでいた。そんな流れの中で変化を余儀なくされるベチュアナランド。これは、逆境の中で奇跡を成し遂げた者たちの物語である。

概要

ウィキペディアの項目「セレツェ・カーマ」、「ボツワナの歴史」もそれぞれ参照のこと

イギリスの保護領ベチュアナランドから独立し、誕生した国家ボツワナ。かつて、そこは世界でも十指に入るほどの貧国であった。

そのボツワナは、現在では経済が発展し、教育も盛んな穏やかな国へと成長した。何より、民主主義が根付き、他のアフリカ諸国がクーデターや民族紛争に明け暮れる中、安定した政府を有するというアフリカでも稀有な国家となった。

そのボツワナの礎を築いた稀代の政治家、セレツェ・カーマの生涯を描く。

主な登場人物

ボツワナ

  • セレツェ・カーマ(やる夫- ングワト族の王族。後に、独立したボツワナの初代大統領となる。
  • ツェケディ・カーマ(やるオプーナ- セレツェの叔父。セレツェが正式に王位につくまで、摂政となる。
  • ルース・ウィリアムズ(長門有希- イギリス人女性。彼女と結婚したことで、セレツェの人生が変わる。
  • クェット・マシーレ(やらない夫- ベチュアナランド有数のインテリ。ングワケツェ族出身。セレツェの盟友にして初代副大統領。

イギリス

  • クレメント・アトリー(涼宮ハルヒ- イギリスの首相。南アフリカ連邦の圧力に屈する。
  • 英領ベチュアナランド高等弁務官(野比のび太 - 独立が決まったやる夫達に、国家運営のアドバイスをする。

南アフリカ連邦・南アフリカ共和国

  • ダニエル・マラン(古泉一樹- 南アフリカ連邦の首相。アパルトヘイトを推進する。
  • バルタザール・フォルスター(利根川幸雄- 南アフリカ共和国の首相。ポルトガルのカーネーション革命に伴うアンゴラ、モザンビークの独立という逆境の中、アパルトヘイト政策の維持に奔走する。
  • ハリー・オッペンハイマー(喪黒福造- 南アフリカのダイヤモンド・メジャー、デ・ビアスの社長。ボツワナの鉱山開発を請け負う。やり手の商売人だが心情的には反アパルトヘイト。

ローデシア

  • イアン・スミス(ギレン・ザビ- ローデシアの首相。ローデシアにおける白人優位の地位を保つために奔走する。
  • ンダバニンギ・シトレ(シドニー・シトレ- ローデシアの黒人解放組織、ジンバブエ・アフリカ民族同盟の指導者。

その他

番外編・モーリシャスは繁栄しました

  • シウサガル・ラングーラム(わたし- モーリシャス初代首相。モーリシャス国内では多数派を占めるインド系ヒンドゥー教徒の出身であるが、国内の民族融和と、過剰人口による失業対策のために奔走する。
  • モーリシャス国民(妖精さん- モーリシャスの国民たち。フランス系、インド系ヒンドゥー教徒、、インド系ムスリム、クレオール(白人と黒人の混血)、華僑(中国系)が入り混じっており、それぞれの頭に仏、印、回、混、華、の文字を張り付けて区別している。
  • 英領モーリシャス総督(ドラえもん- 独立直前の議会選挙において、モーリシャスの雑多かつ圧倒的多数派が存在しない民族構成を考慮し、紛争予防として各民族にできる限りまんべんなく議席が行き届きやすい選挙制度を設立する。

外部リンク

関連項目