やる夫 Wiki
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やる夫は美食王のようです
作者 : ◆viMvJifIpw
ジャンル 漫画
原作 藤田和日郎「美食王の到着」
投下日 2012年11月25日
投下板 小さなやる夫板
状態 一話完結
最終投下日 2012年11月25日
主な登場人物 やる夫女アサシン海原雄山
  

やる夫は美食王のようですは、藤田和日郎の短編集「暁の歌」に収録されている「美食王の到着」を原作とした短編やる夫スレ

作者は: ◆viMvJifIpw。2012年11月25日に投下された。

あらすじ[]

むかしむかし、 あるところにそれはそれはケチン坊でくいしん坊の王様がおりました。 お金をかけないでたくさん、おいしい料理を食べたいと思った王様は、 魔人と取引して〈包丁〉をもらいました。 さて、その〈包丁〉はどんな「力」を持つ〈包丁〉だったでしょうか?

ガリグール国のガリグール王の道楽は「食」 であり、民からありとあらゆる食材を取り上げ、重い税を課していた。さらにどんなに食えなそうな物でも食べられる様にできる魔法の包丁を使って、町の娘たちを料理して食べていたのだ。姉を食べられたイーズーンは占い師の助言に従って、ガリグール王に復讐しようと決意する。毒娘となって…。

イーズーンが毒娘となってから、数年後、ガリグール王の王宮では美食王と呼ばれる美食家に対して宴が行われていた。ガリグール王は美食王に認められ、「美食家ナンバー1」となろうと目論んでいた。そして、国一番の踊り子になったイーズーンは復讐を果たそうとしていた。そして、美食王は…なにを思っているのか?

概要[]

人間が人間の肉を食べる行為「カニバリズム」を扱った作品でありながらグロさや残酷さは感じさせないコミカルな作品であり、読んだ後には晴れ晴れとした爽快な気分になれる。カニバリズムといったグロいのが苦手な人でも安心して読めるスレとなっている。

主な登場人物[]

  • やる夫(美食王) - 「美食王」と呼ばれる究極の舌を持つ美食家の中の美食家。
  • 女アサシン(イーズーン) - 国の一番の踊り子。昔、ガリグール王に姉を食べられ、その復讐の為に毒娘になり、王に食べられる事で復讐を果たそうとする。
  • 海原雄山(ガリグール王) - ガリグール国の王。コミカルな人物だが、その性根は腐りきっており、自分の「食」の為なら民がどれだけ飢えようと何とも思わない腐れ外道。

外部リンク[]

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