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          │    PartEX  アウトロー・マンやる夫        .|
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アウトローマンやる夫
作者 ヌケサク ◆1Xhp97VT.M
ジャンル 漫画
原作 ジョジョの奇妙な冒険
舞台 S市杜王町(S市全域)
投下日 2011年8月23日
投下板 やる夫板II
やる夫スレヒロイン板(新)
状態 完結
最終投下日 2016年12月1日
話数 24話+α
主な登場人物 やる夫ホル・ホースサーニャ渚カヲルやらない夫エイラ蒲腐博士
  

アウトローマンやる夫は、荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を原作とした長編漫画系やる夫スレ

作者はヌケサク ◆1Xhp97VT.M。2011年8月23日から2016年12月1日にかけて連載された。

あらすじ編集

かつてDIOの配下として空条承太郎らと戦ったスタンド使いのホル・ホースは、日本にフリーの強力なスタンド使いがいると聞きつけ、彼を新たなパートナーにしようとその潜伏地・S市杜王町を訪れる。そのスタンド使いの名は、柔速出やる夫。3人が殺害された羽亜速出一家殺人事件の犯人として逮捕され、死刑を執行されるはずだった死刑囚である。

アウトローマンやる夫は逃げる。逃げながら戦う。逃げる事が戦う事であり、敵に立ち向かう事である。

概要編集

ジョジョの奇妙な冒険」Part4の舞台であるS市杜王町に、「アウトロー・マン」「バオー来訪者」「変人偏屈列伝」などの荒木飛呂彦が手がけてきた作品をモデルとしたキャラクターたちが一同に会し、命がけのゲーム(死刑執行中脱獄進行中)を繰り広げる姿を描く、作者曰く「スーパー荒木大戦」な漫画系作品[1]。時系列的にはPart5と6の間に当たる。

一癖も二癖もある強烈なキャラクター達が特徴。「ジョジョじゃない人たちでジョジョをやる」ことをテーマとしており、ホル・ホースを除く全員がオリジナルの登場人物である。彼らの多くは、AA元キャラの要素を残しつつも、性格面が改変されており、このスレの独自性に貢献している。

他にも、互いの知略と知略がぶつかり合う息詰まるスタンドバトル、独特のセリフまわしやAA演出など、数あるジョジョ原作やる夫スレの中でも特に「ジョジョっぽさ」「ジョジョらしさ」の表現に力を入れている作品である。登場人物たちのスタンド名は、アメリカ合衆国の伝説的エンターテイナー、マイケル・ジャクソンの楽曲名から取られている。

騙しやハメ技が多く、強力なパワー型スタンドによるラッシュや火力での力押しの展開は少ない。事実、やる夫のスタンドはパワーが皆無であるが、それを使いこなせている。さらにパーティにおいてホル・ホースの攻撃力は限定的で、サーニャとビーティーはそもそも武力をもたないので、お互いに頭脳やチームプレイで補う必要があるようになっている。またビーティーはスタンドが見えない・アイリンはスタンドが見えるように設定されている。

本編以外にも、ディアボロ岸辺露伴を主役とした番外短編が投下されている(こちらではジョジョ本編の人物が登場する)。「恥知らずのパープルヘイズ」や「岸辺露伴は動かない」などからの時事ネタも都度取り入れられている。[2]

歴代ジョジョスレの中でも、オリジナルのスタンドバトルを題材として完結に至った作品は少なく、本作品はその実例である。キャラクターを増やしすぎるようなことにもならず、描き切っていることも評価ポイントであろう。もともとは数話の予定だったそうだが長期化。演出面の強化や構成のすり合わせにより内容の質は上昇したものの、投下ペースは徐々に落ちていき、最終的には連載期間5年以上の長期連載となった。

主な登場人物編集

主人公編集

  • 柔速出やる夫 - 元警察官[3]の脱獄死刑囚(無実)。ひねくれ者で誰に対しても斜に構えて接する。一人称は「漏れ」。コーヒー大好き。無数の紙からなるスタンド「スムース・クリミナル」を有する。
  • ホル・ホース - 口の軽い暗殺者。「1番よりもNo.2」を人生哲学とし、誰かと組んで初めてその真価を発揮するタイプ。
  • 派亜速出サーニャ - 事件の生き残りだが、その時の記憶を失っている。現在は施設暮らしで、「ドブチ(=ドルチ)」と呼ばれいじめられている。
  • 渚カヲル - あらゆる犯罪行為を笑顔で行う魔少年。興味本位でやる夫に接触を図る。アダ名は「ビーティー」。

秘密組織ドレス編集

表向きは製薬会社、その実態は数多くのスタンド使いを擁する非合法組織。

  • やらない夫 - 『執行官』の一人。仕事の成功だけを唯一の幸福としている。コードネームは『破枉』(バオー)。元警官だが在職中はやる夫と面識はなかった。
  • 「ゴージャス・アイリン」 - 事件の真犯人らしき正体不明の暗殺者。その姿は何故かサーニャの姉エイラと瓜二つ。ドレス内部ですら極秘の人物。
  • 霞の目博士 - ドレスの幹部。組織とは別の思惑から暗躍している。5人の変人を擁するが、その中の『裏切者』の存在を疑っている。
  • 「ウィンチェスター夫人」(巴マミ) - 博士直属の変人。やる夫達と最初に交戦した。
  • 「ニコラ・テスラ」(アクセル・サーストン) - 博士直属の変人。下らないギャグを言っては自分で爆笑する老人。
  • 「タイ・カッブ」(安藤 (魔王 JUVENILE REMIX)) - 博士直属の変人。物静かな雰囲気が漂う青年。
  • 「コリヤー兄弟」(マリオ&ルイージ) - 博士直属の変人。自らが定めた掟に従う兄弟。カヲルと武装ポーカーで勝負を行った。
  • 「腸チフスのメアリー」(小牟) - 博士直属の変人。陽気そうな女性だが、人の汗を美味しいと舐めたがる癖がある。

その他編集

  • 「オリバー」 - 詳細不明。『虚』を愛しているという。霞の目博士の外部協力者。
  • 「ピンカートン探偵社」ヴァンイリヤ野原しんのすけ - 三人組のスタンド使い。超能力捜査を行う私立探偵で、三人の多数決で行動を決める。
  • ココノエ - 博物館の館長。私兵隊すら擁するS市の裏の権力者。

用語編集

  • ゲーム - 死刑囚を逃がし『執行官』に常に命を狙われる極限状況の中でスタンド能力の発現を促すドレス主催のスタンド使い発掘手段。
  • 執行官 - 『ゲーム』の追っ手。犯罪者に死刑を執行する。
  • 変人 - 『ゲーム』をクリアしドレスの一員となった、犯罪者のスタンド使いの事。歴史上の変人にちなんだコードネームを持ち、『執行官』として働く。

外部リンク編集

脚注編集

  1. メインキャラクターを列挙しても、やる夫=アウトロー・マン、ホル・ホース=ジョジョの奇妙な冒険Part3、サーニャ=ドルチ、カヲル=魔少年ビーティー、やらない夫=バオー来訪者、エイラ=ゴージャス★アイリン、さらにバオーの霞の目博士役と変人偏屈列伝の変人達が登場する。
  2. 代表的なのが、上遠野浩平『恥知らずのパープルヘイズ』にて示させた、群体型スタンドについての一説だろう。主人公やる夫のスタンドが群体型でヴィジョンがなく実体化しているということから、本説に言及されている。
  3. 東方良平と面識があったようである。
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