ガンダムシリーズ > ガンダムシリーズの登場人物一覧 > アムロ・レイ |
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アムロ・レイ | |
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原作・出典元 | ガンダムシリーズ |
性別 | 男 |
愛称・呼び名 |
アムロ 天パ |
一人称 |
僕(一年戦争時) 俺(一年戦争後) |
特徴 | メカに強い / 天然パーマ |
備考 |
宿敵:シャア・アズナブル 創作物:ハロ |
アムロ・レイは、アニメ「ガンダムシリーズ」の登場人物。
ウィキペディアの項目「アムロ・レイ」も参照のこと
概要[]
地球連邦軍技術士官、テム・レイ大尉の一人息子。『1st』と『逆襲のシャア(CCA)』で主人公を務め、『Z』でもサブレギュラーとして登場する。
ルックス面は天然パーマ以外に取り立てて特徴のない、一般的な男性。性格は主人公ということもあり、登場作品ごとに大きく移り変わっていくが、おおむね生真面目で仲間思いである点は共通している。趣味は機械いじりで、ペットロボットのハロを自作したり、後にはモビルスーツ(MS)の設計にも関わった。
U.C.0079~一年戦争[]
15歳。開戦9ヶ月目にジオン軍のサイド7襲撃に巻き込まれ、なし崩し的に父が開発したMS・ガンダムに乗り込んでしまう。以後、連邦軍の一兵士として各地を転戦するなかで飛躍的に戦闘力を向上させ、戦争末期にはニュータイプへと覚醒。終戦まで生き残り、ガンダムの名を伝説的なものとする。
母親を地球に残してサイド7へ移住し、仕事に忙しい父からは半ば放任されて育ったこともあり、隣人のフラウ・ボゥに世話をされている甘ったれた少年だった。しかしシャア・アズナブルやランバ・ラル等との出会いと別れや戦友たちとのぶつかり合い、そして両親との決別を経て、一人の男へ成長していく。ニュータイプ覚醒後に出会ったララァ・スンとは、短い感応の中で刻を垣間見るが、シャアを庇った彼女を自ら撃墜してしまい、長く苦しむことになる。
U.C.0087~グリプス戦役[]
23歳。階級は中尉。一年戦争後はニュータイプを危険視する連邦軍によって北米シャイアン基地での閑職(事実上の軟禁)を強いられ、ララァのトラウマも相まってすっかり腑抜けと化す。それを見かねたカツ・コバヤシに説得され、サイド7からの付き合いのハヤト・コバヤシが幹部を務めるカラバに合流、ティターンズと戦う。同じ反体制組織のエゥーゴの中心人物になっていたシャア(クワトロ・バジーナ)とも共闘し、一種の和解を迎えた。
復帰当初は7年間のブランクから醜態を晒すこともあったが、次第に往時の腕前を取り戻していった。シャアからは宇宙への旅立ちを進められるも、この時点では宇宙の恐怖に勝てず辞退している。主な搭乗機はリック・ディアスとディジェ。スピンオフではZプラスにも搭乗している。
U.C.0093~シャアの反乱[]
28歳。グリプス戦役後に正式に連邦軍に復帰し、大尉に昇進。一年戦争からの戦友ブライト・ノアと共にロンド・ベル隊を率い、シャアの反乱に立ち向かった。自ら設計に関わったνガンダムをアナハイム社から受領し、獅子奮迅の戦いぶりを見せる。最期は地球に落下する小惑星基地・アクシズを推し返す謎の現象を発現させ、シャアと共に行方不明となる。
人間としても軍人としても成熟した、理想的な英雄として描かれている一方、シャアからは「愚民に才能を利用されている(=能力はあるのに自分から動かない)」と指摘されている。人類を見限ったシャアを理解しつつも、それでも人の可能性を信じた最後の論戦はシリーズ屈指の名シーンとして語られる。
余談[]
現在でこそ碇シンジなどが有名だが、アムロの「戦いに積極的ではなく、どちらかといえば内向的で抱え込みやすい少年」というキャラ造形は放送当時では他に類がなく、新たな主人公像を開拓した存在とも言える。同じく『Zガンダム』における「前作主人公としてはどこか情けない立ち位置」も、放送当時は旧来のファンに否定されることもあったが、現在では新主人公を食わず、当人の変遷も十分に描いた絶妙な立ち位置と評されることがある。
一方、放送当時に雑誌『冒険王』にて連載された岡崎優による漫画版では従来のスーパーロボットアニメの主人公のような熱血漢に描かれている(「くそっ しょうがねえな」)。岡崎氏が本編を把握していなかった[1]ことによる、凄まじいTV本編とのギャップにより、これはこれでカルト的な人気を得ている。
やる夫スレにおいて[]
時代が異なる三つの作品で登場し、その度に性格が変化している(オタク少年の『1st』、「枯れた英雄」の『Z』、大人の軍人へ成長した『CCA』)こともあり、頼れる指導者から頼りないモブキャラまで役は多彩。時代ごとの容姿がそこまで極端には変わらないので、AAを自然に使いまわせる=表情の幅が広いという利点もある。
宿敵であるシャアとは原作同様にライバルであったり、共闘する事もある。一年戦争時のアムロの性格や趣味を見るにやる夫と同属とも言える為、やる夫との親和性は高い。
主な作品[]
- やる夫の戦国立志伝 - 足利義昭役。
- やる夫の野望onlineだそうです。 - 徳川家の四天王。
- やる夫のサクラ大戦3~巴里は燃えているか~ - やる夫の滞在先の大家。
- やる夫がスモチ荘で暮らすようです - 夜神月の元同級生。クズ。
- やる夫がドリームプロジェクトなようです - 中世と現代のガルディア王国大臣役。中世では『1st』、現代では『CCA』時代のAAが使われている。
- キル穂は艦娘を食わせるために戦うようです - キル穂と同級の機兵候補生。MS乗り。
- 巨神戦記アルゴス - 主人公。アルゴスのパイロットで岡崎版準拠の性格。
脚注[]
- ↑ テレビ本編との乖離はテレビ絵本やコミカライズ版ではさほど珍しくはないことなのだが、『ガンダム』の場合は作品が有名になりすぎて余計に目立っている。なお、当時岡崎氏は貧乏で自宅にテレビが無く、後追いで作品を把握することもできなかった。
関連項目[]
- シャア・アズナブル - ライバル
- リボンズ・アルマーク - よく似た声の人。