ウォルター・C・ドルネーズ

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ウォルター・Ｃ・ドルネーズ
原作・出典元	HELLSING
性別	男
愛称・呼び名	死神ウォルター
一人称	私、俺（少年・青年期）
性格	慇懃、餓鬼
特徴	銅線使い、片眼鏡
備考	主：インテグラ・ヘルシング 同僚：アーカード、セラス

ウォルター・Ｃ・ドルネーズは、平野耕太の漫画「HELLSING」の登場人物。

ピクシブ百科事典の項目「ウォルター・C・ドルネーズ」も参照のこと

概要

当代当主インテグラ・ヘルシングの父・アーサーの代から仕えるヘルシング家の執事（バトラー）にして、人間最強のゴミ（化け物）処理係。第二次世界大戦時にはロリカードと共に、ナチスドイツの吸血鬼研究機関を壊滅させた。その際に少佐や博士（ドク）とも対面しており、銅線（ワイヤー）を使った戦闘技術に感嘆した少佐にこちらに寝返らないかと勧誘されている。

大戦後はその強すぎる力を恐れたアーサーによって封印されたアーカードに代わり、長らくゴミ処理係の主力を担った。しかし自身の高齢化と、インテグラを主と認めたアーカードの復活により、第一線から裏方に回る。武器製造もこなし、アンデルセン対策として用意した対化物戦闘用13mm拳銃ジャッカルは、アーカードをして「パーフェクトだ、ウォルター」と言わしめた。

衰えゆく年齢とは裏腹に、心の奥底ではアーカードと戦いたいという闘争本能が燻り続け、第二次ゼーレヴェ作戦中に博士による吸血鬼化の手術を受け全盛期時代の肉体を取り戻す。そして拘束制御術式零号を解放したことで一時的に不死性を失ったアーカードを完全に倒しうる千載一遇のチャンスに挑んだ。一時はかなり優勢に押したものの、やがて無理な施術が祟って青年姿を維持できなくなり、少年姿へと逆行してしまう。それを見たアーカードもロリカードへと姿を変え、夢のロリショタ対決が実現したが、その結末は実にあっけないものだった。

性格や口調は時期によって大きく異なる。少年時は傲慢で好戦的な態度だったが、老年時には執事としての役目に徹し、慇懃で落ち着いたものに変わっている。ただし前述の通り本質は変わっておらず、プライベートな会話では皮肉やジョーク、諧謔を用いることもある。

やる夫スレにおいて

老人ウォルター、青年ウォルター、少年ウォルターのバリエーションがあるが、AAは老人ウォルターと少年ウォルターが多く、青年ウォルターは数個しか無い。
以前は老人ウォルターがほとんであったが、2012年頃から少年ウォルターのAAが充実してきた為、少年ウォルターの起用も増えてきている。いずれの場合も執事役が多い。

登場作品

• やる夫で学ぶ吸血鬼とヴラド・ツェペシュ - ルーマニア貴族ドラキュラ伯爵（アーカード）の執事。
• やる夫三銃士 - イングランド公爵（誠・バッキンガム）の執事。
• できる夫は聖杯戦争で欲望を叶えるようです - シックスの執事。
• やる夫は青い血を引いていたようです - カワシマ家執事。
• AAで学ぶ南北戦争への道 - ジョン・アダムス役。アメリカ合衆国初代副大統領、第二代大統領。
• ブラザーレンジャー - やる夫が変身する、彼の「未来の可能性」の一つ。
• 新八は全力でツッコムようです - 「超高校級の執事」 主人公の相棒として活躍する。AAは少年ウォルター。