やる夫 Wiki
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オフレッサー
原作・出典元 銀河英雄伝説
性別
愛称・呼び名 石器時代の勇者(ラインハルト
人を殴り殺すために生まれてきたような男(ロイエンタール
ミンチメーカー(自由惑星同盟軍兵士)
性格 獰猛 脳筋
特徴 ヒゲ 巨体
口調 粗野
  

オフレッサー(Ovlesser)は、田中芳樹の小説『銀河英雄伝説』の登場人物。

概要[]

ゴールデンバウム銀河帝国軍の軍人。階級は上級大将で、装甲擲弾兵総監を務める陸戦・白兵戦の専門家。2mを超える長身と筋骨隆々の体躯をもつ豪傑で、左頬には大きなレーザー火傷を負っている(消す事も可能だが、あえて残している)。

威圧的で粗野な言動が多く、性格も問題無いという訳ではないが決して単純や獰猛なだけの男ではなく、目上の人物には礼節を払う。ゴールデンバウム期の軍人としては、下級貴族出身、かつ艦隊司令官でもないのに驚異的と言ってもよい出世をしているのもこのためであろう。ただし、その残虐で野蛮なバーサーカーめいた戦いぶりは畏敬よりも悪評を集めており、英雄と評されるにはいささか難がある男でもある。同じ下級貴族出身のラインハルト・フォン・ローエングラムのことは「皇帝寵姫の姉の力による成り上がり」と見下しており、自分が実力で出世した事に絶大な自信を持っていることもあって一方的に敵視している。

腕っ節は全キャラクター中でも白眉で、特製の巨大トマホークを武器とする。更に劇中では何らかの薬物を用いて、普通ならごく短時間が限度の装甲服着用を半日以上ぶっ通しで続ける体力も持つ。ラインハルトには「石器時代の勇者[1]」と揶揄されたが、単純に強いからこそ、一騎打ちはおろか人数による力押しも通用しない強敵である。

帝国内戦ではラインハルトへの敵対心もあって門閥貴族連合軍に加わり、レンテンベルグ要塞の守備隊長として戦う。その規格外の戦闘能力をもって、要塞制圧を命じられたミッターマイヤーロイエンタールの兵達を次々と血祭りに上げたが、「制圧済みの下層から落とし穴を掘る」という罠にはまり捕縛される。姉を馬鹿にされて怒り心頭のラインハルトに処刑されかかるが、オーベルシュタインの献策によって部下達は全員処刑の上で無傷で送還され、そのためにブラウンシュヴァイク公に裏切りの疑いをかけられてしまう。最期は無実を訴えて暴れ、ブラウンシュヴァイクの命を受けたアンスバッハに処刑された。

主な作品[]

脚注[]

  1. 正確には「オフレッサーは勇者だ、ただし石器時代のな」と評している。

関連項目[]

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