やる夫 Wiki
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キバオウ
原作・出典元 ソードアート・オンライン
性別
愛称・呼び名 キバオウはん
一人称 ワイ
性格 視野が狭い
特徴 トゲトゲの赤い髪
口調 関西弁
  

キバオウ(Kibaou)は、川原礫の小説「ソードアート・オンライン」の登場人物。

ニコニコ大百科の項目「キバオウ」も参照のこと

概要[]

デスゲームと化したVRMMORPG「ソードアート・オンライン」(以下「SAO」)に囚われたプレイヤーの一人。関西弁が特徴の剣士。

アニメ版において第1層のボス攻略戦に参加。正義感はあれど感情的で視野の狭い人物で、元βテスターが攻略情報を無料配布していたことを知らずに「情報を独占している」と糾弾している。攻略戦においてリーダー格の人物が戦死した際は再びβテスターへの不信感を表し、キリトを「ビーター」と呼ぶ[1]最初の人物となった。

ボス討伐完了後、「アインクラッド解放隊」を結成するものの、後に攻略組から脱落し[2]、第1層に舞い戻った後、別ギルド「MTD」を吸収合併。名称を変更して「アインクラッド解放軍」(以下「軍」)のサブリーダーとして収まる。彼の強引なやり口と「SAO」内でも最大派閥と化したことによって「軍」は徐々に統制が効かなくなり始め、横暴で傲慢な組織へと変わって行った。権力強化のために精鋭をボス攻略の為に派遣するものの、実力を見誤った結果部隊は壊滅。それをきっかけに「軍」内部からも彼の失策や強引なやり口が批判され始めると、リーダーであるシンカーを謀殺しようと画策するが、それもキリトとアスナによって阻まれ、最終的には「軍」を除名されてしまった。その後の行方はわからずじまいであるが、アニメ版では生還者のリストに名前が残っており、どうやら生き延びる事だけはできたらしい。

なお、作中の時系列は上記の通りだが、発表順は後者の解放軍事件が先であり、しかもその際は名前のみの登場。名前だけの存在だった彼が、アニメ版および前日譚小説「プログレッシブ」において初めて実際に姿を現す事となった……と言う流れである。また、このプログレッシブシリーズは元の設定から大きく変更されているため、こちらの設定での解放軍事件がどのような事になるかは不明(そもそも本編の解放軍事件では、キバオウとキリト達に面識があるような様子は見られない)。アニメでは、プログレッシブ第一巻の後大きく時系列が飛び、解放軍事件は回想シーンでさくっと処理されているが、刊行が続いているプログレッシブシリーズではさらに出番が増加し、設定も追加されている[3]

アニメにおいて公開された奇抜な外見と関西弁、そして声優の好演により、一躍ネタキャラとしての人気を獲得。特に「なんでや!」と言う台詞は彼の象徴として扱われている。

やる夫スレにおいて[]

ファンタジー系の作品において、小物のチンピラから面倒見のいい兄貴分など様々な役で起用される。

主な作品[]

脚注[]

  1. ベータテスター+チーターの略。キリトがβテスター全体に憎悪が向かうことを避けるべく、自らを悪役にしようと一芝居打ったため。原作小説では別キャラクターが糾弾役となっており、キバオウはむしろキリトの芝居の真意に気付いている風な態度を見せている。
  2. 作者による裏設定では、途中である事件に巻き込まれてギルドが半壊したせいとのこと。→川原礫のTwitter発言
  3. ギルドのリーダーとしてはそれなりに振舞っているものの、一部の強硬な意見に流されたり、攻略のために勇み足で短慮な手段を取るなど、後の解放軍事件に繋がるような言動がプログレッシブの時点においても散見されている。
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