ガンダムシリーズ > ガンダムシリーズの登場人物一覧 > キラ・ヤマト |
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キラ・ヤマト | |
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原作・出典元 |
機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
性別 | 男 |
愛称・呼び名 | キラ |
一人称 | 僕 |
性格 | 内向的 |
特徴 | 美形、能力優秀、怒ると怖い |
口調 | 優しい感じ |
備考 |
作品同様、評価の分かれるキャラ 姉:カガリ・ユラ・アスハ 親友:アスラン・ザラ 恋人:ラクス・クライン |
キラ・ヤマトは、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場人物。
ウィキペディアの項目「キラ・ヤマト」も参照のこと
アンサイクロペディアの項目「キラ・ヤマト」も参照のこと
概要[]
遺伝子調整された人類「コーディネイター」の中でも更に特別な存在である「スーパーコーディネイター」の唯一の成功例として生まれた[1]少年。
中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスで工業カレッジに通い、平和に暮らしていた。だがザフトの部隊によるヘリオポリス強襲事件に巻き込まれ、成り行きで連合の最新MSストライクに乗り込み、そのパイロットとしてザフトと戦う事になる。ザフトに所属する親友のアスラン・ザラと戦う道を選んでしまうが、多くの戦いと辛い経験を経て、ザフトとも連合とも違う道を行く事を決意。アスランの婚約者ラクス・クラインから贈られた新型MSフリーダムで再び戦場に戻る。そして和解したアスランやラクス、オーブの指導者となった双子のカガリ・ユラ・アスハらと共に、激しい殲滅戦となった連合とザフトの決戦に介入。この戦争を影から煽っていたラウ・ル・クルーゼを倒した。
2年後を舞台としたDESTINYでは、ラクスと共にオーブで半ば隠遁生活を送っていた。しかしラクスがコーディネイターの部隊に襲われた事を契機にかつての仲間と共にオーブを出国(この際、政略結婚をしかけていたカガリを誘拐した)。ザフトと連合・オーブ軍との戦闘に介入するが、これによってザフトから狙われる事になり、シン・アスカの操縦するインパルスとの戦いに敗れてしまう。しかし宇宙に行ったラクスの危機を救うべく、新型MSストライクフリーダムを駆って戦う。そしてプラントの最高指導者ギルバート・デュランダルの提案したデスティニー・プランを阻止すべく戦いを挑み、クルーゼの仇を討たんとするレイ・ザ・バレルを退け、デュランダルの最期を見届けた。
MSの操縦は当初はシロウト同然だったが、やがてザフトのエースパイロットにも勝る技術を身に付けていく。特にSEEDが覚醒(種割れ)した際には並外れた能力を発揮して、多くの強敵に打ち勝ってきた。SEED中盤からは敵を殺す事を極力避けるようになり、敵MSの頭部や武器などを狙って破壊するという離れ業を見せる[2]。しかしDESTINYではシンとレイにこの戦い方を分析され、インパルスの性能を最大限に発揮したシンに敗北した。ストライクフリーダムに乗り換えてからは圧倒的な戦闘力を発揮して、自軍の勝利に大きく貢献した。
『SEED』後半以降、戦争の悲惨さを思い知り、平和を願い争いを終わらせることを目標とするようになる。しかし、中盤までの「同胞と戦う葛藤」「周囲からの孤独」といった要素に悩まされる心境描写が少なくなったことで、どこか達観した印象を視聴者に与えた。実際には自分の出生の秘密、フレイとの再会等々、様々な事で苦悩している。2年後の『DESTINY』では彼の心境描写はほぼなくなり、口に出す言葉も抽象的過ぎるのに仲間からは何故か頼りにされていると、圧倒的すぎる戦闘力と相まってメアリー・スー扱いされることが非常に多くなってしまった。『SEED』終盤にて宿敵、ラウ・ル・クルーゼに手酷く追いつめられたことから「一種のPTSDとなり、それが原因で『DESTINY』での仙人じみた性格へ変貌したのではないか」と考察する旨もある。
初代『SEED』から20年以上もの年月が経った後に公開された映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では初代のように弱音を吐き苦悩する場面が見られるようになるなど、久々に人間味のある描写が増えている。
やる夫スレにおいて[]
基本的には温厚な性格で、戦争に参加しながらも敵を殺さない事から、やる夫スレでは優しい友人、先輩役として出演している。だが、自分の意志をはっきりと示さない面もあり、時にキレて過激な行動もする事から悪役・嫌われ役として登場する作品も少なくない。AAは基本的に完全無欠の美少年としての顔ばかりなので、それに毒のある台詞を言わせることで、「イヤミなイケメン」と印象づけることができる。逆にデフォルメ顔を多く使うことでギャグキャラとして採用することも可能である。
2年もの間、隠遁生活を送った事から、働かないニートキャラとして扱われる事もある。実際は色々と孤児院の手伝いとかをしていたらしいが、また、プログラミングが得意でMS設計にも関わった設定から、パソコンおたく、ゲームおたくという設定も付与され、やる夫の同好の士として描かれることもしばしば。
上記の『SEED』~『DESTINY』間の変貌から、何らかの原因で心に影を持つ青年として扱われる事もある。
またほとんどのAAは『SEED』時と『DESTINY』時で表情等に差があるため、2年以上の年齢変化を描写することも可能である。
主な作品[]
- やる夫は鎌倉幕府の成立を見るそうです - 源頼朝役。軍事はダメだが政治面では優れた能力を発揮するという、原作とは逆の役柄である。
- やる夫がお隣のお姉さんを孕ませたようです - ラクス・クラインと共に後半に登場。CG制作を通じて、やる夫と親友になる。
- やる夫は幸せになりたかったようです - 壊れてしまったやる夫の数少ない友人。他の登場人物の例に漏れず、彼も壊れている。
- やる夫が水銀燈に帝位を継承させるようです - 敵側の将軍役。極めて独善的で疑わしき者は味方すら切り捨てる狂人。恐怖政治の象徴として描かれている。
- やる夫が正史を書くようです - 小覇王・孫策役。
- やる夫は第47代アメリカ合衆国大統領の様です - 内戦で心に傷を負ったやる夫の元部下として登場。
- 布都は八方塞がりの領主のようです - 東の国の王子。主人公の最初の仲間。
- やる夫はフェニックスの魔石を手に入れたようです - ケフカ役。モラル皆無。
- 魔王は勇者の嫁のようです - 勇者マコトの子孫。マコトが一番自分の血を濃く受け継いでいるかもと言うほどフリーダムな遊び人。
脚注[]
- ↑ 普通のコーディネイターは、母胎の影響で、完全に遺伝子操作した通りに生まれるわけではないが、彼は試験管ベビーであるために、完全に設計図通りの人間として生まれている。本来はそのような意味なのだが、いつの間にか「コーディネイターをさらに超えた力を持つ」という設定に変わってしまっていた。
- ↑ 戦闘能力を奪うだけであり、その後そのMSが別のパイロットに打ち落とされることまでは関知していない。自分の手を汚さなければいいというただの自己満足と批判されることも。ただし、これをされた人物が描写されていない為、劇中ではどう思われているかは不明であり、救援などで相手の戦力を割かせたり、腕や頭だけ破壊されたMSと相手に負担をかける事ができる為、戦法としてはかなり有効でもある。また、劇中で「僕がそうしたかったからです」とキラが言っている事から無駄かもしれないができるだけ人の命を奪わない為にやっているという事が分かる。