やる夫 Wiki
Advertisement
                               ____
   __/⌒ぃ__  / ⌒ゝ     ___/⌒ぃ___  /       ぃ / ⌒ゝ
  /        ぃヽ、__〃/ ⌒ヽ /   に  く  ヽヽ、___   /ヽ、__〃 / ⌒ヽ
  ヽ、_     __ノ     /   /|   / _  \   |   ,.―、/  /     /   /
  ,.-‐┘  └ー 、   ノ    / |   ヽ/ \ツ  | (     /    ノ   /
  (         )) /     /  |   / _  \   |  ヽ、   \   /    /
  `ー┐  ┌―´/     /  |  ヽ/ \ツ   |     \、    )/     /
     ヽ、_ノ    ヾ=  /     ヽ、_ノ  (___〃     ヾ= ノ ヾ=  /
             ̄                       ̄     ̄

キン肉マンとは、『週刊少年ジャンプ』において1979年22号から1987年21号までゆでたまごによって連載された漫画。1998年から始まった次世代の「キン肉マンII世」を経て、2011年末から本編の続きがWeb連載中。

ウィキペディアの項目「キン肉マン」も参照のこと

概要[]

日本に住む人間を超越した存在『超人』のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画。戦うことによって形成される友情の美しさ(「友情パワー」)を主眼において、単純な勧善懲悪ではない物語性を持たせている。ジャンプ黄金期を支えた作品の一つ。

作中の時代も、ジャンプ連載期はリアルタイムの1979年から1987年にかけてとなっており、スグルがキン肉星の大王に即位して完結した。Web連載期は、王位継承戦終結から1年半後、完璧超人の精鋭が襲来してくる。II世編は第一部が2014年から2017年にかけてであり(連載当時の近未来)、第二部で万太郎が1983年にタイムワープする。

本作の特色として、伏線や物語の整合性などを考えず、その場の盛り上がりを重視した荒唐無稽な展開の数々が挙げられる。作中には多くの矛盾点があるものの、それらを含めて愛され続けている作品である。

プロレスらしくキャラクターの「身長」「体重」「保持タイトル」等に加えて、中盤で「超人強度」の概念を登場させたことで、戦闘力を数値化した。発想自体は最古ではないが、「ドラゴンボール」の「スカウター」以前の実例としてはメジャーなものの一つである。さらに、超人強度と強さの関係が、単純な数値によるインフレになっていないことも、稀有な特徴といえる。[1]

アニメに伴いグッズの「キン消し」が大ヒットした。

読者から超人のアイデアを募集しており、優秀作品を本編に登場させている。ロビンマスクやバッファローマン、ウォーズマン等も読者のアイデアであり、読者投稿企画の先駆けとなった。キャラクターメイキングが秀逸で評価が高く、花形のメイン超人は言わずもがな、ぽっと出の脇役超人に至るまでキャラが立っており個別ファンもいる。 その為本作には筋骨隆々の亜人、人外が非常に多い。

登場人物[]

正義超人[]

悪魔超人[]

完璧超人[]

王位争奪編[]

二世[]

用語[]

  • ゆで理論
  • オーバーボディ - 真のボディの上に着込まれた、全く別のボディのこと。体中に突然ひびが入り、中から真の姿が……というのがパターン。中には二重三重と重ね着している者もいる。
  • 完璧超人 - 「パーフェクト超人」。超人カテゴリの一つであるが、他作品のキャラでも多方面に優れた才能を発揮し非の打ち所が無い者を指して「完璧超人(かんぺきちょうじん)」とも表現されることがある。
  • 額に肉 - ラクガキ。「すごいよ!!マサルさん」で敗者への制裁として用いられ広まった。

スレッド一覧[]

キン肉マンスレの一覧
スレッド名 作者 まとめURL 備考 連載期間
やる夫は正義超人を目指すようです ◆RtvAT602pE やる夫スター エター
まとめ消滅
2012/03/14 -
やる夫のキン肉マンII世 究極の超人タッグ編 ◆GX/PbWckXU エター 2012/06/23 -
やらない夫「ゲェーッ!ロビンマスク!!」 ◆hvlLI0q4n. やる夫短編集 阿修羅編 完結 2014/07/18 - 2014/07/23
やる夫は超人レスラーとしてリングで闘うようです ◆dRSrkeoxObES 暇な時にやる夫まとめ 2021/08/13 -

脚注[]

  1. 例えば、各キャラに設定されている超人強度は、修行・努力や勝利では増えないし、逆に減ることもない。
Advertisement