やる夫 Wiki
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グリニデ
原作・出典元 冒険王ビィト
性別
愛称・呼び名 グリニデ様 グリニデ閣下
一人称 私 オレ
性格 冷静な時は紳士的 短気
特徴 額の角
口調 冷静な時は紳士的 キレると乱暴
  

グリニデ(Grunide)は、三条陸・稲田光司の漫画「冒険王ビィト」の登場人物。

概要[]

「……私は…常に冷静(クール)だ…!」

人類を蹂躙する敵対存在、魔人(ヴァンデル)の実力者の一人。初登場時の等級は「六ツ星」であったが、作中の功績で魔人の中でも最大級の強さを表す「七ツ星」へと昇格した。

「深緑の智将」の二つ名を持ち、繁殖能力の高い虫系の魔物を使って徐々に領土を拡大、その他にも裏切りを防ぐために毒針付きの腕輪を用いて他の魔人を配下として操っている。時にはこれと見込んだ人間も配下として用い、他の人間を罠に嵌める手段として利用するなどの策を弄する。魔物を生産する技術を独占している「魔賓館」に頼らず、いずれは自力で魔物を生産しようと様々な研究を重ねている。知的で理性的な人物には敬意を払い、粗暴な人物や自分を侮る言動を非常に嫌っている。

普段は冷静で紳士的な言動を行う人物であるが、その本性は非常に短気で暴力的。怒り始めると額の角が徐々に伸びていき、伸びきった時には暴れ回って手が付けられなくなる[1]。腹心のモンスターを常に傍に置いているが、これはキレた時に八つ当たりをして冷静さを取り戻すためであり、既に何体もの犠牲者を出している。普段纏っている深緑の外皮は精神安定作用のある薬草の液に浸かることで後天的に獲得したもので、完全にキレて本性を表すと「血塗られた獣」と呼ばれる真紅の姿が現れる。彼はこの魔人の典型とも言える自身の本性を嫌っており、「深緑の智将」の名もこの本性を隠すために自らが広めさせたものである。

魔人としての能力は冥力(魔人が扱う魔力)を全て身体強化に回すことで得た、圧倒的な攻撃力と防御力。魔奥義はその筋肉を高速振動させて発生させた衝撃波を叩きつけ、全方位に攻撃する「怒剛烈波(どごうれっぱ)」。弱点は冥力を制御する機能を持つ額の角。

主な作品[]

脚注[]

  1. 他の魔人を配下に誘った時は9割9分成立していた交渉の最後に「お前」と呼ばれただけで激怒し、城を完全に破壊するほど暴れるまで止まらなかった。
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