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シェアード・ワールドとは、共有する世界観を構築したうえで複数の作者が各々の作品を作る手法を指す。

ウィキペディアの項目「シェアード・ワールド」も参照のこと

概要編集

各作品の出来事を、1枚の歴史年表に整合性を取って書き込んでいくというスタイルである。(矛盾が発生すると、こちらは正史・あちらはパラレルなどと言われたりする)

ファンタジーやSFで多く見られる手法であり、歴史小説の形をとって書かれている作品も多い。有名作品のスピンオフもこのシェアード・ワールドの一種とも言える。さらにアメリカ映画などでは、作品の権利は原作者や監督でなく企業が所有するため、シリーズでもまるっきり変わってしまうことは珍しくない。

日本においては「ソード・ワールドRPG」や「ロードス島戦記[1]、「ガンダムシリーズ[2]などが代表的なシェアード・ワールド作品群として知られている。他にクトゥルフ神話等も代表例の一つ。

クロスオーバーとの違い編集

クロスオーバーとシェアード・ワールドは互いに人気キャラ同士の共演が見られるなど、「共演」という点では似ているが、実際は全く異なっている。

クロスオーバーの場合、本来は独立して存在している別々の作品が一つのクロスオーバー作品のために集うものであり(広義の意味で同一世界の別の主人公が共演することもクロスオーバーというのはこのため)、対してシェアード・ワールドは最初から存在している世界観を主軸として各々の物語が展開されるという「世界観があってこそ」の手法である。

そのためか、作品によっては繋がりが裏設定的に語られる事も多い。

脚注編集

  1. これらは「クリスタニア」なども含む「フォーセリア」という一つの世界を舞台にしたさらに大きなシェアード・ワールドの一つでもある。
  2. 特に、ファーストガンダムに直接連なる「宇宙世紀」系の作品が多いが、それ以外の時代や世界観を部隊とする作品もある。

関連項目編集

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