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シリアスな笑いとは、シリアスなのに笑えてしまう場面のことである。
概要[]
やってる本人は大真面目なのに、読者から見ると滑稽だったりツッコミ所があったり、突拍子が無さ過ぎて逆に笑えてしまうという状態のこと。
週刊少年ジャンプの漫画「バクマン。」で誕生した言葉であり、大場つぐみ(原作)・小畑健(作画)の前作「DEATH NOTE」をパロディにして説明された。作中ではキラによる公開処刑を阻止するために、夜神総一郎が護送車に乗り込んで、単身、封鎖中のテレビ局に突っ込むシーンがある。命をかけて病み上がりの身体を押して突入するというカッコイイシーンなのだが、冷静に考えれば他にも方法があっただろうというツッコミが沸き上がって来る[1]。同じくジャンプの「HUNTER×HUNTER」における「ゴンさん」、「BLEACH」のオサレポエムなども、シリアスな笑いと言える。
「バクマン。」で有名になった概念ではあるが、創作上においては珍しいテクニックではなく、むしろ基本スキルの類と言っても良い。ある程度登場人物に真剣さが無いと、キャラやプロット崩壊を招きシリアスパートにまで影響する可能性があるので、常に頭の中においておきたい概念といえる(逆に、意図してこの概念を無視すると「カオスギャグ」と呼ばれるタイプの作品になる)。
脚注[]
- ↑ 手段はともあれ、視認した相手の名を知る「死神の目」を免れるために姿を隠す必要はあった。実際、総一郎のあとに駆けつけてきた機動隊員や刑事は、盾などで自分の姿を隠すことで死を免れている。ただ、総一郎の行動は、警察官たちに勇気を持たせたという側面はある。