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スバル・ナカジマ
原作・出典元 魔法少女リリカルなのはシリーズ
性別
一人称 あたし
性格 明るく人懐っこい
特徴 青いショートカット 鉢巻リボン ボーイッシュ
口調 元気系
備考 姉:ギンガ・ナカジマ
  

スバル・ナカジマは、アニメ「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の登場人物である。

ニコニコ大百科の項目「スバル・ナカジマ」も参照のこと

概要[]

「魔法少女リリカルなのはStrikerS」から登場。時空管理局の機動六課・レスキュー部隊に所属する、高町なのはの部下。初登場時15歳。青いショートカットと鉢巻リボンが特徴的。

明るく元気な性格で人懐っこく、一度決めたことを最後までやり遂げようとする真っ直ぐな性格。好物はアイスクリーム。凄まじいまでの大食漢で明らかに自分の胃袋以上の食事をペロリと平らげててしまう。

「シューティングアーツ」という格闘技を使って戦う格闘系キャラクター。幼い頃は人を傷つける格闘技を疎んじていたが、11歳のときに空港の火災事故に巻き込まれた際になのはによって救出されたことで、誰かを救うための手段として姉ギンガからシューティングアーツを習い始めた。使用デバイスはローラーブレード型のインテリジェントデバイス「マッハキャリバー」と、母クイント・ナカジマの形見であるナックル型アームドデバイス「リボルバーナックル」の右手部分[1]。先天魔法として空中に道を作る「ウィングロード」を習得している他、なのはへの憧れから自己流でなのはの魔法「ディバインバスター」を再現している。

同僚のティアナ・ランスターとは、訓練学校時代からの親友である。孤高を保っていたティアナに対して彼女が積極的にアプローチを繰り返し、根負けしたティアナが折れる形で親交が始まった。二次創作では百合関係として描かれることもある。

格闘戦を得意とする、大食漢、脳天気な性格などの特徴から脳筋タイプのキャラと思われがちだが、実は訓練学校を首席で卒業しており頭脳も優秀なようだ。ただしデスクワークは苦手としている。

実は体の一部が機械化されている「戦闘機人」と呼ばれる人造生命体「タイプゼロ・セカンド」。時空管理局の局員だったクイントによって戦闘機人関連の捜査中に発見され、クイントの遺伝子が使用されていたことから子供のいなかったナカジマ夫妻に姉のギンガと共に引き取られた。戦闘機人としての能力を解放すると瞳の色が金色になり、高速振動した拳で対人・対物への破壊力を増す先天固有技能「振動破砕」を使用可能になる。家族以外では親友のティアナのみがこの秘密を知っている。

もともと「StrikerS」は彼女を中心とした物語になる予定だったが、プロデューサーの意向で結局なのは・ヴィヴィオがメインになったという経緯がある。そのため、一部のファンからは「主人公(笑)」と揶揄されることも。とはいえ主役に準じるだけの見せ場や出番はある。「StrikerS」の三年後という設定のCDドラマ「StrikerS サウンドステージX」(Xはイクスと読む。略称はSSX。)では主人公になった。[2]

主な作品[]

やる夫Wiki内で「スバル・ナカジマ」を検索

脚注[]

  1. 左手はギンガが所持している。
  2. 「StrikerS」から登場したキャラとオリジナルキャラだけで構成されていて、CDのジャケットにも「魔法少女リリカルなのは」のロゴが配されていない。(商品名としては不明。)
  3. 同作者の別作品でやる夫の息子になっているため。

関連項目[]

外部リンク[]

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