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| セラス・ヴィクトリア | |
|---|---|
| 原作・出典元 | HELLSING |
| 性別 | 女 |
| 愛称・呼び名 | 婦警、セラス |
| 一人称 | 私 |
| 性格 | バカみたいにいい娘 |
| 特徴 | 女吸血鬼 |
| 備考 | マスター：アーカード |
セラス・ヴィクトリアは、平野耕太の漫画「HELLSING」の登場人物。
ピクシブ百科事典の項目「セラス・ヴィクトリア」も参照のこと
概要[]
「HELLSING」のもう一人の主人公。セラスが吸血鬼になるところから「HELLSING」は始まり、彼女が一人前の吸血鬼になるまでの成長が描かれた。吸血鬼になっても人間の心を失わなかった「奇跡の様な存在[1]」（少佐談）。金髪碧眼、巨乳。永遠の19歳。
凄惨な生い立ちを背負い、孤独な少女時代を過ごした後、警官となる。管轄する村を吸血鬼に襲われ、セラスも吸血鬼の餌食になる寸前のところで、インテグラに吸血鬼殲滅を命じられたアーカードが登場し「お嬢ちゃん、処女か？」と聞かれ肯定すると、彼女を盾にしていた吸血鬼ごとカスール弾をぶち込まれた。瀕死状態の中、そのまま死ぬか吸血鬼になるかの選択を与えられ、吸血鬼になることを選ぶ[2]。吸血鬼となった後はアーカードをマスターと慕い、同じくヘルシング機関に所属することになった。
真祖・アーカードの眷族ゆえに非常に高いポテンシャルを持つが、人間の意識が消えず血を飲むことを拒否していたため、長らく半人前の吸血鬼のままだった。セラスを真の吸血鬼たらしめたのは、彼女が対吸血鬼訓練の教官を務めた傭兵部隊「ワイルドギース」の隊長ピップ・ベルナドットであり、「ミレニアム」の襲撃を受けセラスを守って死んだ彼の遺言に従い、セラスはベルナドットの血を飲み覚醒する。ベルナドットの命を内包したセラスはその後、ベルナドットの激励やアドバイスを受けながら戦場を駆け、強敵を撃破していった。最終的な実力は、原作３強（狂）に次ぐ４番手あたり。
吸血鬼として覚醒後は、左腕が不定形のものになった。
専用の武器は30mm口径の巨大砲「ハルコンネン」。またナチスの88mm対空砲も奪い取って使用したことがある。人間ではとても使えないような巨大武器を吸血鬼の怪力で使用する。
アーカード消滅後はヘルシング機関の主力を担い、インテグラと共に彼の帰りを待ち続けた。
やる夫スレにおいて[]
アーカードの眷族か、ピンなら警官役が多い。
登場作品[]
- やる夫が魔王のワガママに振り回されるようです - 魔王アーカードの使徒。同僚は脳筋ばかりだが主への忠誠心は厚い。
- やる夫はとある一家の主 - ワラキアの魔王アーカード・ニューソクデの眷族。「献血運動」でせっせと血を集めている。
- やる夫で学ぶ符計算 - 出オチキャラ。
- 【安価探偵】シャーロック・やる夫伯爵令嬢誘拐事件 - ヒロイン。最初から吸血鬼で登場する。