やる夫 Wiki
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           l、:::\宇宙恐竜 ゼットン _,イ/
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ゼットン
原作・出典元 ウルトラマン
愛称・呼び名 宇宙恐竜
特徴 黒と白 顔や胸が発光する 直立人型
口調 電子音 / 「ゼッ、トン」の鳴き声
備考 最強の怪獣の代名詞
  

ゼットンは、「ウルトラシリーズ」に登場するキャラクター。

ウィキペディアの項目「ゼットン」も参照のこと

概要[]

『ウルトラマン』最終話に登場。地球侵略を目論む宇宙人(ゼットン星人)が連れてきた「宇宙恐竜」の異名を持つ怪獣。名前は「Z」と「」という「最後の文字」を組み合わせたもの。

ゴマダラカミキリをモチーフにした黒い甲羅と白い手足、2本の曲がった角(触角)、目や鼻の代わりに謎の発光体が配された顔という、パッと見ではヒューマイド型の異星人にも見える不気味な存在。登場シーンでは「ゼッ、トーン…」というくぐもった唸り声を上げ、時折「ピポポポポ」という謎の電子音を発する。

ウルトラマンをただの腕払いで吹き飛ばすパワー、スペシウム光線に匹敵するマルス133の光線にもビクともしないタフネス、八つ裂き光輪を砕くバリヤー[1]、テレポート能力、顔から発する「一兆度の火球」[2]、スペシウム光線を吸収し撃ち返す技……と、まさにウルトラマンを殺すために設定されたような超スペックを誇り、実際にウルトラマンを殺害してしまった[3]。しかし、最後は科学特捜隊の無重力弾を喰らい、あっけなく爆散してしまう。

「ウルトラマン殺し」のインパクトは当時の少年たちに絶大な衝撃を与え、後のシリーズでも幾度となく客演する人気怪獣となった。ちなみに『ワイルドアームズシリーズ』に登場する「ラギュ・オ・ラギュラ」はゼットンのオマージュキャラクターである。

主な後発のゼットン[]

『帰ってきたウルトラマン』[]

バット星人がゼットン星から連れてきた別個体。次番組の『A』に人員が割かれていたために着ぐるみの造型が甘く、全体的にぷよぷよして角も垂れ下がっている。その頼りなさと2体1で割とあっさりやられた不甲斐なさから「養殖もの」と評される。

『ウルトラマンパワード』[]

新造形の「パワード版ゼットン」。羽根が開き、よりヒューマノイドに近づいた重厚感のある体躯になっている。パワード版バルタン星人の最終兵器。

『ウルトラマンサーガ』[]

バット星人(帰マンとは別個体)が作り出した「人間達の絶望と恐怖心」を餌に成長する「ハイパーゼットン」が登場。最終形態「イマーゴ」はその強さもさることながら、原型を上手く崩して再編したデザインで知られる。

漫画『ウルトラマンSTORY0』[]

クワガタに似た昆虫が怪獣化したもの。後のシリーズに登場する前のプロトタイプのゼットンという位置づけである。3体+巨大な1体が登場したが、若き日のゾフィーの実力を前にあっさり倒された。


この他にも『マックス』『メビウス』『大怪獣バトル』を始め、シリーズの関連番組にもちょくちょく出演している。基本的には使役する宇宙人等が存在するが、一部作品では野生のゼットンも登場している。『ウルトラゾーン』では「不良怪獣」として暴れるコミカルな姿も。

やる夫スレにおいて[]

その強さと迫力から、何かしらの強キャラとして扱われることが殆ど。設定全長は60mだが、他のキャラとの絡みの都合上、等身大に縮んだキャラクターに変更される事が多い。数は少ないが、『帰マン』版のどこか頼りないAAと『Uゾーン』版の不良座りAAで表情に差をつけることもできる。

また、謎の巨乳AAが作られている。[4]

主な作品[]

脚注[]

  1. マックス版(およびX版)では「ゼットンシャッター」と呼ばれる上部をもバリアで覆った強化版となっている。
  2. 当時の雑誌記事で設定され、怪獣図鑑で広まってしまった技名で、本編では特別な描写のない普通の火球だった。SFではよくある「数字通りに解釈するとやばい技」の筆頭。
  3. なお、実際の放送にはカットされた部分が多くある。そのほとんどは、ゼットンがウルトラマンを一方的にボコボコにしているという衝撃的なものであり、子供に刺激が強すぎるという理由からカットされた。
  4. 使って欲しいキャラ紹介 第354回 巨乳ゼットン

関連項目[]

  • ゼットンさん - 「ウルトラ怪獣擬人化計画」における、萌え擬人化されたゼットン。ファン創作を含めて複数のデザインがある。オリジナルを反映して胸部が強調されているものが多い。

外部リンク[]

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