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ダスティ・アッテンボロー | |
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原作・出典元 | 銀河英雄伝説 |
性別 | 男 |
一人称 | 俺・私 |
性格 | 好青年・反体制的・皮肉屋 |
特徴 | 鉄灰色の髪、そばかす |
ダスティ・アッテンボロー(Dusty Attemborough)は、田中芳樹の小説「銀河英雄伝説」の登場人物。
ウィキペディアの項目「ダスティ・アッテンボロー」も参照のこと
概要[]
自由惑星同盟軍・准将(最終階級は中将)。原作初登場時の年齢は26歳。元々はジャーナリスト志望だったが、祖父の遺言を汲んだ父親から士官学校の受験を強要され、その上本命校に落ちてしまったことで軍人道を歩む羽目になる。入学後、門限破りの現場を当直のヤン・ウェンリーに発見されるが見逃してもらったことで交友が始まり、軍務でも彼の戦術思想を最もよく受け継いだ指揮官となった。
何かと機転の利く好青年だが、それ以外では常に反体制派に身を置こうとするアウトロー気質の男。新兵教育や艦隊再編成への尽力が評価されるなど、リーダーの素質も備えているが、本人は自分の行動原理が確固たる思想に基づくものではなく、「伊達と酔狂」に過ぎないことを理解していたため、自分から先頭には立たず、誰かを支える「黒幕」に徹し続けた。ヤン艦隊上層部に共通する毒舌家で「自分だけはまともだ」と思い込んでいる非軍人的集団の一人。独身主義。
座乗艦は「トリグラフ」→「マサソイト」。「魔術師とまでは言えないにしても奇術師」と評される通り、偽装退却を主としたゲリラ戦術の巧妙さや、(本当の)撤退戦の手腕には光るものがある。少数の分艦隊による陽動・撹乱・時間稼ぎを危うげなくこなし、常に寡兵で戦うことを余儀なくされたヤン艦隊のには無くてはならない存在として縦横無尽の活躍を見せた。
ヤンの死後もイゼルローン革命軍に残留し、ユリアン・ミンツをリーダーに推して彼を支え続けた。最終決戦であるシヴァ星域会戦をも生き抜いた彼は、ユリアンらと新帝国首都フェザーンを訪れ、皇帝ラインハルトの臨終に接する。彼が絶えず記していた手記「革命戦争の回想」は、後世の歴史資料の一つに数えられている。
主な作品[]
- 現代文学のちょっとした裏話 - 『文藝春秋』編集長役。[1]
脚注[]
- ↑ ちなみに、士官候補生時代のアッテンボローは「禁書指定本を回し読む会」の首謀者として精力的に活動していた(組織活動に熱中しすぎて禁書はあまり読んでいない筈、とヤンは推測している)。
関連項目[]
- ヤン・ウェンリー - 先輩。
- やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです - (おそらく)名前の元ネタであるイギリスの映画監督、リチャード・アッテンボロー役として起用されている。アパルトヘイト下の実話を元にした映画「遠い夜明け(Cry Freedom)」を製作する。