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ガンダムシリーズ > ガンダムシリーズの登場人物一覧 > ディアッカ・エルスマン
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ディアッカ・エルスマン
原作・出典元 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ
性別
愛称・呼び名 炒飯
一人称
性格 ニヒルかつ実直
特徴 金髪、褐色肌
備考 親友:イザーク・ジュール
  

ディアッカ・エルスマン(Dearka Elthman)は、サンライズのテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」の登場人物。

概要[]

プラント最高評議会議員タッド・エルスマンの息子で、「SEED」ではZAFTクルーゼ隊、「DESTINY」ではジュール隊に所属するMSパイロット。「赤服」を着用するエリートでもある。

普段は皮肉や軽い言動が目立つが、根は実直かつ不器用。アカデミーで同室だったイザーク・ジュールとは仲が良く、一緒にニコル・アマルフィアスラン・ザラを小馬鹿にしたり、二コルの死に苛立つイザークを諌める一幕もあった。コーディネイターに多いナチュラル蔑視者でもあったが、ミリアリア・ハウとの出会いを切っ掛けに考えを改める。

「SEED」ではアークエンジェルを追って各地を転戦するも撃墜され、アークエンジェルに収容される。ミリアリアとの対話を経てZAFTが掲げる「正義」に疑問を抱き、地球軍を脱走してオーブに亡命したアークエンジェルに味方する。以降は三隻同盟の貴重な支援火力として活躍し、第二次ヤキン・ドゥーエ戦役を生き残った。戦後は恩赦によって赤服剥奪の上でZAFT復隊を黙認され[1]、「DESTINY」ではイザークの副官的立場としてプラント防衛の任に就く。ミリアリアとは一時交際するが、戦場カメラマンという危険な職に反対したことで振られた。

乗機は「SEED」ではバスター、「DESTINY」ではザクウォーリア→専用ザクファントム。いかんせんバンクシーンばかりなので印象が薄いが、実は「SEED」トップクラスのMS・艦艇撃破数を誇る。

SEED屈指のネタパイロットとして[]

  • 「激怒すると狡猾で残忍な性格が現れる」という初期設定に反し、劇中では特にそのようなことはなく、むしろ操縦ミス[2]やヘタレな面[3]が目立ち、ファンから「迂闊で残念」と揶揄される。
  • 砲戦機乗りという地味なポジションもあってか画面に映る頻度が少なく、数少ない活躍のほとんどはバンクシーン。
  • 「ディアッカと俺の関係」というネタスレで登場した「彼の作る炒飯が美味い」という二次創作ネタが何故かファンの間で定着してしまい、しまいには炒飯を炒めるアスキーアートまで作られる始末。
  • 「日本舞踊」を趣味・得意とする意外な公式設定(劇中では一切触れられず、スパロボなど一部ゲームで触れられている)。
  • 「DESTINY」での半モブキャラ化。バンクの都合から砲戦機にも乗れず仕舞いだった。
  • 一時期、何故か各ゲーム作品では軒並み声が未収録となっていた(現在では問題は解消されている模様)。

本編と何ら関係のない炒飯ネタの定着や、何気ない「グレイト!!」という叫びが「グゥレイトォ!!」と表記されてネタにされる辺りが、作中における彼の影の薄さを象徴していると言えなくもない。ともあれこうしたネタ要素のおかげでAAや二次創作にも恵まれた彼は、「SEED」HDリマスター化に伴う人気投票で(恐らくは組織票によって)一位を獲得する快挙を挙げ、オーブ戦で多くの新規カットを得ることになった。

やる夫スレでの扱い[]

各種表情・全体像から、料理中、舞踊などニッチすぎるものまで、AAは数多い。しかし原作の微妙な影の薄さと、表面的にはタラシ男にしか見えない性格が足を引っ張るのか、モブキャラクターより上のポジションで起用されることはほとんどない。

主な作品[]

脚注[]

  1. 正確には降格を食らったのではなく、一度除隊の上、一般兵として再入隊した。処刑覚悟で舞い戻った辺りに、彼の誠実さが伺える。
  2. 支援機で何故か前に出ていく、深追いして大気圏に落ちる、イザーク共々砂漠に足を取られてコケる、流れ弾でアークエンジェルを援護してしまう等。終盤ではバスターの扱いに慣れたのか、要所要所で地味な活躍を見せた。
  3. 大口を叩いたのに格下のMA一機墜とせない、不用意な発言からミリアリアとフレイに殺されかかる……等々。

関連項目[]

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