Fateシリーズ > Fateシリーズの登場人物一覧 > ディルムッド・オディナ |
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ディルムッド・オディナ | |
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原作・出典元 | Fate/Zero |
性別 | 男 |
愛称・呼び名 | ランサー、ディル |
一人称 | 俺(主君相手には私) |
性格 | 忠義者、騎士 |
特徴 | イケメン、泣き黒子、長短の二槍 |
口調 | 騎士口調 |
備考 | マスター:ケイネス |
ディルムッド・オディナは虚淵玄によるFateシリーズの公式スピンオフ小説「Fate/Zero」の登場人物。
ニコニコ大百科の項目「ランサー(Fate%2FZero)」も参照のこと
概要[]
第四次聖杯戦争において、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトに召還されたランサーの英霊。赤い長槍と黄の短槍の二槍を同時に駆使する翡翠色の騎士。第五次聖杯戦争のランサーのクー・フーリンと区別するためにランサー(Fate/Zero)、Zeroランサー等と呼ばれる。
真名はフィアナ騎士団の随一の戦士輝く貌の異名を持つ「ディルムッド・オディナ」。日本ではほとんど知られていない英雄だが、容貌と宝具から簡単に推察できる程度に知名度は高い。忠義に篤く、戦いにおいて名誉を重んじる典型的な英雄。生前の主君を裏切って愛に生きた生き方に後悔はないが、忠節を全う出来なかったことに心残りがある様で、再び主君を得て忠節を全うすると言う願いを抱いて聖杯戦争に参戦する。そのため、聖杯そのものに掛ける願いは持っていない。
武器は破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)と必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)。前者は刃先であらゆる魔術的防御や付与効果を打ち消し、後者はこの武器によって与えたダメージを回復不能とするもので、どちらも常時効果が発動している。戦い方は派手さに欠けるが、格上の相手の足元を掬ったり、長期戦に向いている。
異名通りのイケメンであり、特に右目の下の泣き黒子には女性を魅了する力がある。この泣き黒子の力はディルムッド本人の意思では制御できないが、基本的な魔術を修めていれば抵抗できる程度である。
マスターであるケイネスとの相性は最悪で、作中において幾度となく不協和音を奏でており、これが最終的にお互いの破滅に繋がってしまった。ディルムッドは「忠節を全うする器」を欲していただけで主君の性格を見ておらず、またディルムッドの能力にソラウが魅了されチームが乱れることとなった。[1]
やる夫スレにおいて[]
原作同様、死亡フラグが立ったイケメン戦士として起用されるケースが多い。
やる夫スレに限らず二次創作では原作と異なり、上司、主君には比較的に恵まれており、ケイネスとの仲も良好であるケースも散見される。
主な作品[]
- やる太閤立志伝Ⅴ~うつけの章~ - 森可成役。織田家の古参武将でやる夫の同僚。
- やる夫は夢に惑うようです - やる夫達の先代パーティーの一員。現パーティー関係者に深く関わる。
- ねらう緒は聖杯戦争でなんかするようです。 - 本人役、ただし平行世界の聖杯戦争でかつ聖杯の質が冬木のそれに劣るため格落ちしている。
- 織田信秀が那古野城を分捕るようです - 今川氏豊の家臣。織田信秀を強く警戒している。
脚注[]
- ↑ ケイネスにとっては、本来イスカンダルを召喚するつもりで用意していた触媒を教え子のウェイバー・ベルベットに盗まれ、急遽手に入れた触媒で仕方なくディルムッドを召喚しただけに過ぎず、さらに生前の逸話からディルムッドをあまり信用していなかった。加えて同伴させた婚約者のソラウがディルムッドの能力で魅了され、挙句にソラウ自身がそれに抵抗せず受け入れてしまったことも不和を加速させた。
関連項目[]
- クー・フーリン - 同じくケルト出身のランサー。ディルムッドにとっては英雄としての先輩。格ゲー版では両者の対戦も実現する。