トランクス

トランクス
原作・出典元	ドラゴンボール
性別	男
一人称	オレ（幼少時は「ボク」を使うこともある）
性格	真面目
口調	丁寧
備考	青年姿と少年姿がある; 父：ベジータ; 母：ブルマ
	表・話・編・歴


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トランクスとは、「ドラゴンボール」に登場するキャラクターの一人。

ニコニコ大百科の項目「トランクス(ドラゴンボール)」も参照のこと

ピクシブ百科事典の項目「トランクス(ドラゴンボール)」も参照のこと

概要[]

ベジータとブルマの息子。サイヤ人ハーフの地球人であり、超サイヤ人にもなれる。

タイムトラベルが絡んでいることから二人登場し、「未来トランクス」「現代トランクス」とファンは呼び分けている。「青年トランクス」「少年トランクス」と呼び分けることもあるが、『GT』では現代トランクスが今度は青年に成長している。^[1]

未来トランクス[]

最初に登場した青年姿のトランクスである。人造人間による人間の大量虐殺が起こった17年後の未来の世界から、母親ブルマの手によるタイムマシンで現代にやってきた。初登場時の活躍は、前章ボスのフリーザとその父のコルド大王をドラゴンボールの戦士としては珍しく剣を使用して瞬殺するという衝撃的なものだった。^[2]

未来の世界では、人造人間達にトランクス以外の戦士たちは皆殺しにされており^[3]^[4]、その悲惨な未来を変えるために、皆に未来の事を話し、さらに後に心臓病で死ぬこととなる孫悟空へ特効薬を贈る。実のところ、過去を改竄しても、分岐して違う未来ができるだけで、トランクスのいた時代は何ら変わることはない。彼が過去を変えようとしているのは、「人造人間にやられっぱなしは悔しいから、平和な時間軸がひとつくらいあってもいい」という考えによるものである。

過酷な人生を送ってきたためか、やや無口だが、誠実で礼儀正しい好青年。やがて悟空たちと修行を積んで、その世界の人造人間たちを倒した後は、自分の世界である未来に帰って人造人間を倒し、未来と現代、二つの世界を危機から救うこととなる。

その後は長らく出番は現代トランクスとなっていたが、2016年の『超』未来トランクス編にて再登場。この際に青髪という設定になった。現代トランクスと対面もしている。

現代トランクス[]

人造人間19号と20号が登場する少し前、ベジータとブルマの間にトランクスが生まれる。魔人ブウ編の時点では8歳の子供。平和な時代に、大金持ちの家に産まれて苦労なく育ったためか、やんちゃで生意気な、歳相応の元気で明るい性格となる。年齢故に仕方のない部分もあるが、無思慮な行動から騒動を起こすこともあった。相方は孫悟天^[5]で、フュージョンするとゴテンクスになる。

劇場版では伝説の勇者タピオンから剣を譲り受けるシーンがある。

さらに、アニメオリジナルの『GT』では、23歳の青年に成長している。性格も未来トランクスのように礼儀正しく、カプセルコーポレーションの若社長に就任している。ただし、修行はサボっていたらしく、子供時代から強さに関してはあまり成長していない。破天荒な悟空やパンに振り回される、苦労人な一面も垣間見える。『GT』の主要キャストであるが、悟空は子供化してパンは子供なので、二人の引率者のような立場になっている。

やる夫スレにおいて[]

剣を使うため、剣士キャラとして登場することがある。また、ベジータの息子として登場することもある。なお、AAは青年時代の物が殆どで、少年時代のものはほぼ存在しないので、少年キャラとしての起用は難しい。

主な作品[]

やる夫は戦うことを選んだようです - やる夫の仲間の一人。ライアンの役。
やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです - 趙奢の役。

脚注[]

↑ タイムトラベルが絡む人造人間編は、洋画の『ターミネーターシリーズ』の影響を受けているとされる。
↑ 未来トランクスの武術は孫悟飯に弟子入りして身につけたものである。
↑ そのため、このトランクスは父ベジータに会ったことが無かった。
↑ 孫悟空は人造人間が出現する前に、ウイルス性の心臓病により病死している。
↑ 孫悟空とチチの次男で、悟飯の弟。未来トランクスの時間軸では、悟空が心臓の病で死亡しているため、産まれていない。