ネタバレとは、ネタをバラすこと。ネタをバラされること。
概要[]
インターネットを利用する上で、最も気をつけるべきことの一つ。安易なネタバレカキコは、他読者の楽しみを奪う事態を招く。
だが、先走った一人が率先してネタバレカキコを行ってしまうという行為は往々にしてみられる。
閲覧者側も「公式発表前や、発表直後は見ないようにする」などの自衛をとることがある。
ウェブサイトによっては「公式発表から△△日間は禁止」などの措置をとって対策することがある。
やる夫スレ・やる夫Wikiにおいて[]
特に原作付きやる夫スレの場合、作者がネタバレ注意を掲示しているときは従うことが大切である。またオリジナルやる夫スレの場合は、展開予想カキコがネタバレに通じることがあるため敬遠される。
「どこまでがネタバレじゃなくて、どこからがネタバレなのか」の線引きはなかなか難しいが、常識的に考えよう。
やる夫Wikiにおいては禁止されてはいないが、避けられたり、伏せられたりする傾向にある。過度な記述自体があまり行われないように稼動しているといえよう。作品ページにおいては、未読者の楽しみを奪うおそれに直結するため、基本的にネタバレが避けられている。対して登場人物ページについては、キャストとしてのキャラクターの説明上ネタバレ・シークレット要素に触れる場合があり、注意事項でもある。[1]
一般的なやる夫スレにおいては、登場人物の設定をどこまで原作準拠にするかは個々の作品次第といえる。原作の(ネタバレ)設定に踏み込んでいるような作品は、最初から原作既読・またはある程度予備知識のある読者を想定している作品である。
個別のやる夫スレ作者・やる夫スレ作品の専用Wikiでは、ネタバレの記述が行われるが、問題はない。最初から読者を限定して想定しており、対象への情報の網羅が優先されるからである。これらは同じ『Wiki』であっても、目的がやる夫Wikiとは異なる。
登場人物紹介を行う「やるやらが「やる夫スレ」の登場人物を紹介するようです」「やる夫スレで使って欲しいキャラを紹介するスレ」などについては、紹介者次第であるとしかいえない。紹介者はお気に入りのキャラクターを自ら推薦・紹介しようと考えるほどのファンであるため、熱意ゆえのネタバレリスクはあり、注意事項である。
関連項目[]
- メタ発言 - ネタバレの一種。
脚注[]
- ↑ 中には『!注意!ここから先は重大なネタバレを含みます。』などと注意書きしてある事例もあるのだが、警告の時点でFandomページとして閲覧者の目にある程度入っていることは事実だろう。