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'''ネロ・クラウディウス'''は、ゲーム「[[Fateシリーズ|Fate/EXTRA]]」の登場人物。
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'''ネロ・クラウディウス'''<ref>“暴君”の代名詞として有名な、ローマ帝国5代目皇帝ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。なお暴君と呼ばれるようになるのは治世12年の後半7年であり、前半の5年はむしろ名君として名高かった。</ref>は、ゲーム「[[Fateシリーズ|Fate/EXTRA]]」の登場人物。
   
 
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プレイヤーが選択できる、三人のサーヴァントのうちの一人。
 
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Fate本編の[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]にうり二つの顔立ちをしているが、単なる他人の空似であり、同一クラスであるということ以外の関連性は一切ない。真名は「'''ネロ・クラウディウス'''<ref>“暴君”の代名詞として有名な、ローマ帝国5代目皇帝ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。なお暴君と呼ばれるようになるのは治世12年の後半7年であり、前半の5年はむしろ名君として名高かった。</ref>」。赤を基調とする露出度の高い衣服<ref>背中出し、半ケツ、前スケスケだが彼女にとってこれは男装の一種であるらしい。</ref>を纏っていること、低身長[[巨乳]]であること、髪型が本編セイバーとの外見上の違いである。また、口調・性格も大きく異なり、マスターを「奏者」と呼ぶ。
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Fate本編の[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]にうり二つの顔立ちをしているが、単なる他人の空似であり、同一クラスであるということ以外の関連性は一切ない。赤を基調とする露出度の高い衣服<ref>背中出し、半ケツ、前スケスケだが彼女にとってこれは男装の一種であるらしい。</ref>を纏っていること、低身長[[巨乳]]であること、髪型が本編セイバーとの外見上の違いである。また、口調・性格も大きく異なり、マスターを「奏者」と呼ぶ。
   
 
かつて「暴君」と呼ばれたほどの傲慢な性格だが、彼女なりに他者のことは思いやっており、根は善良な人物である。馴染んだ相手には人懐っこい性格でもある為、「子犬っぽい」と評されることも。その他、(彼女なりの美的感覚で)芸術に理解がある、音痴、派手好きで浪費家、人から称賛されたり喝采を浴びたりすることを好む、などの強烈なキャラ付けがなされている<ref>この辺りは原典というか、正体の人物通り。</ref>。
 
かつて「暴君」と呼ばれたほどの傲慢な性格だが、彼女なりに他者のことは思いやっており、根は善良な人物である。馴染んだ相手には人懐っこい性格でもある為、「子犬っぽい」と評されることも。その他、(彼女なりの美的感覚で)芸術に理解がある、音痴、派手好きで浪費家、人から称賛されたり喝采を浴びたりすることを好む、などの強烈なキャラ付けがなされている<ref>この辺りは原典というか、正体の人物通り。</ref>。

2020年8月24日 (月) 00:18時点における版

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Fateシリーズ > Fateシリーズの登場人物一覧 > ネロ・クラウディウス
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ネロ・クラウディウス
原作・出典元 Fate/EXTRA
性別
愛称・呼び名 赤セイバー、赤王様(赤皇様)
一人称
性格 尊大
特徴 赤基調のコスチューム
口調 尊大
備考 関連:セイバー
  

ネロ・クラウディウス[1]は、ゲーム「Fate/EXTRA」の登場人物。

ピクシブ百科事典の項目「セイバー%28Fate%2FEXTRA%29」も参照のこと

ゲーム限定版の付属特典では「セイバーエクストラ」と表記されているが、これは「stay night」のセイバーと区別するための便宜上の呼称であり、そう呼ばれる事はほとんどない[2]

概要

プレイヤーが選択できる、三人のサーヴァントのうちの一人。

Fate本編のセイバーにうり二つの顔立ちをしているが、単なる他人の空似であり、同一クラスであるということ以外の関連性は一切ない。赤を基調とする露出度の高い衣服[3]を纏っていること、低身長巨乳であること、髪型が本編セイバーとの外見上の違いである。また、口調・性格も大きく異なり、マスターを「奏者」と呼ぶ。

かつて「暴君」と呼ばれたほどの傲慢な性格だが、彼女なりに他者のことは思いやっており、根は善良な人物である。馴染んだ相手には人懐っこい性格でもある為、「子犬っぽい」と評されることも。その他、(彼女なりの美的感覚で)芸術に理解がある、音痴、派手好きで浪費家、人から称賛されたり喝采を浴びたりすることを好む、などの強烈なキャラ付けがなされている[4]

生前は気前の良い政策を取ることで民からは人気だったが、様々な要因によって反乱を起こされ、最後は泣きながら何度も躊躇いながら自害したとされる君主。彼女の性格は、皆に尽くしたにも関わらず、最終的に誰からも愛されなかった為に育まれたものであるという。

戦闘では自ら鍛えた真紅の剣を操り、セイバーらしく真正面からの戦いを得意とする。その一方で剣士としての伝承を持たず正規のセイバークラスでない[5]ためか、某騎士王のような火力の高い一発逆転の切り札を持たず、生前に魔術のような神秘に縁もなかったためか対魔力も低いと穴が多い。

宝具は『招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)』。生前、セイバーが建築し自らの公演が終わるまで観衆を閉じ込めたと言う逸話を持つ劇場を、魔力によって展開する固有結界に似て非なる世界を書き換える大魔術。自らの願望を実現する絶対皇帝圏であり、敵の能力を低下させる効果がある[6]

やる夫スレにおいて

やる夫スレでは主に、王族や権力者として登場する。原作で「男も女も好き」と発言していることから、気に入った相手は男女関係なく口説きにかかる好色な人物として描かれることが多い。尊大ながらも無邪気な性格のヒロインとしてもしばしば起用される。

また、本編セイバーの血縁者としての登場も少なくない。ただし、一緒に登場させる場合、AAでは非常に判別しにくい。『服を変えただけで顔そのまま』と言うようなAAも多く存在し、無思慮に使うと読者の混乱を招く。口調を強調するなど、殊更に違いを見せるなどの工夫をすると良いだろう。作品によっては服の部分に「青」「赤」と文字を入れることで区別しているものもある。

主な作品

やる夫Wiki内で「セイバーエクストラ」を検索

脚注

  1. “暴君”の代名詞として有名な、ローマ帝国5代目皇帝ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。なお暴君と呼ばれるようになるのは治世12年の後半7年であり、前半の5年はむしろ名君として名高かった。
  2. ゲーム中では普通にセイバーと呼ばれ、ネット上では主に「赤セイバー」と呼ばれている。また「赤王様」と呼ばれる事もあるが、厳密に言えば彼女は王様ではなく皇帝なので誤った呼称である(公式でも使ってしまっているが)。セイバーの派生キャラを「黒王様」「白王様」と呼んでいた流れで付けられた愛称と思われる。続編CCCでは衣装が変更となったため「セイバー・ブライド」「嫁セイバー」「嫁王様」などと呼ばれる。
  3. 背中出し、半ケツ、前スケスケだが彼女にとってこれは男装の一種であるらしい。
  4. この辺りは原典というか、正体の人物通り。
  5. セイバークラスとして召喚されるには、本来は剣士としての伝承を必要とするため彼女は不適格。にも関わらずセイバーとして召喚されたのは、スキル「皇帝特権」によるものだと思われる。
  6. パッと見で効果が分りづらいためか、やる夫スレで見かけることは稀。

関連項目

外部リンク