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| ハルパゴス | |
|---|---|
| 原作・出典元 | ヒストリエ |
| 性別 | 男 |
| 口調 | じゃねぇの!? |
ハルパゴスは、岩明均の漫画「ヒストリエ」の登場人物。
ニコニコ大百科の項目「ハルパゴス」も参照のこと
概要[]
紀元前6世紀に実在した人物。「ヒストリエ」では、主人公エウメネスの少年時代を描く序盤部分において、エウメネスが友人たちに語る逸話に登場する。
ウィキペディアの項目「メディアのハルパゴス」も参照のこと
ハルパゴスはメディア王国の将軍であり、忠臣として知られていた。しかしある事情から猜疑心の強い王の不興を買い、我が子を肉料理にされ食わされるという非道を受ける。復讐を決意したハルパゴスは表向きは忠勤を保ちつつ、密かに工作を行う。そして敵国ペルシア軍の挙兵に合わせて寝返り、メディアを滅ぼし、王を奴隷に落として復讐を果たした。上記AAはその寝返りの場面で、出陣命令を告げたメディア王からの使者に「ば～～～～～～っかじゃねぇの！？」と痛烈に吐き捨てるコマである。その後ハルパゴスはペルシアのキュロスがアケメネス王朝を建国すると、以後はそちらに仕えた。
該当シーンのコマは「よくもぼくをォ！！だましたなァ！！」 とともに読者に強烈な印象を残し、数々のコラ作品でも有名なインターネットミームとなった。
主な作品[]
- 翠星夫がマケドニアで虹彩異色症なようです - 解説役じゃねえの!?
- 初心者が藤子f不二雄先生の短編作品を投下するスレ「カンビュセスの籤」 - カンビュセス2世役。アケメネス朝ペルシアの2代目の王。