やる夫 Wiki
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バラライカ
原作・出典元 ブラック・ラグーン
性別
愛称・呼び名 姐御 火傷顔(フライフェイス)
一人称
性格 軍人気質 冷酷 戦争狂
特徴 各所の火傷跡
備考 軍人→マフィア
  

バラライカ(Балалайка/Balalaika)は、広江礼威の漫画「ブラック・ラグーン」の登場人物。

ニコニコ大百科の項目「バラライカ_(BLACK_LAGOON)」も参照のこと

概要[]

ロシアンマフィア「ホテル・モスクワ」の大幹部。「バラライカ」の名は組織内でのコードネームで、本名は「ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナ(Софья Ириноская Павловна/Sophia Irinoskaya Pavlovna)」。

前歴は旧ソ連軍の軍人で、アフガン戦争の帰還兵。当時の階級は大尉。除籍処分を受けた後、軍人時代からの直属の部下「遊撃隊(ヴィソトニキ)」とともにホテルモスクワに参加。彼らを率い、物語の舞台・ロアナプラを闊歩する。「火傷顔(フライフェイス)」と作中であだ名された通り、顔・首筋・胸元や腕などに大きな火傷跡が幾つもあるのがAAでも特徴となる。

性格は冷酷非情かつ好戦的。自分たちの邪魔をする者や障害になる者は徹底的にたたきつぶすことを是とし、人殺しに一切の躊躇はしない。その一方で身内と子供には比較的優しく、遊撃隊の面々にはとても手厚く接し、何かと気にかけている。また、作戦行動中に難民キャンプの子供を助けたりと優しさもある人[1]。しかし、彼女にとっての身内は「自分と共に戦場を駆けた者」であり、同じ組織でも遊撃隊以外の構成員は歯牙にもかけず、特に諜報部出身者には敵意を隠さない[2]

やる夫スレにおいて[]

やる夫スレでは、原作の設定から、強面だが姉御肌で、優秀な指揮官、リーダーシップを持ったキャラクターとして描かれる。反面、直接戦闘することは比較的少なく、軍略や交渉、威圧や恫喝といった、暴力を“上手に使う”役柄が多い。いわゆる「雑魚」扱いでの登場はほぼ確実にと言っていいほどにないキャラ。

単行本のオマケ漫画で作者自身がパロディ化しており、その影響から二次創作で萌えキャラとして扱われることが多くなった。デフォルメされた可愛いAAも多く作られており、「愛のやらバラ日記」では一人の乙女として描かれている。

火傷跡が加齢による皺やシミを連想させる為か、やる夫の祖母など老女役で起用される事も多い。幼少時は可愛らしかったといいう公式設定があることから、若い頃の姿として他の美少女キャラクターを起用するということもある(カーチャンと同様の例)。

また名前に「バラ」が入る為か、ローゼンメイデン達(特に薔薇水晶)と関連付けられるケースがある。さらに、同様に軍人属性をもつ新城直衛とは頻繁にペアを組む[3]

主な作品[]

やる夫Wiki内で「バラライカ」を検索

脚注[]

  1. もっとも、この行動が彼女たちの軍籍剥奪の原因なのだが。
  2. ホテルモスクワの大頭目スレヴィニンの命によって東京に派遣された際にも、KGB出身の日本支部頭目ラプチェフに対しては頭から侮蔑と敵意を隠さず、大頭目への政治工作によって失脚に追い込んだ。
  3. 双方がユーリア姫(新城の敵将兼愛人)およびボリス軍曹(バラライカの副官)の代替的な位置づけになっていると思われる。

外部リンク[]

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