やる夫 Wiki
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バーサーカー
原作・出典元 Fate/stay night
性別
性格 なし
特徴 黒い デカい 紳士
口調 ■■■■■■ーーー!
備考 マスター:イリヤ
  

バーサーカーは、TYPE-MOONの伝奇活劇ビジュアルノベル「Fate/stay night」の登場人物。

ピクシブ百科事典の項目「バーサーカー(Fate)」も参照のこと

概要

第五次聖杯戦争において、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンに召喚された英霊。狂戦士のサーヴァント。最強のサーヴァントの一体である(ほかにはギルガメッシュセイバーオルタなどがいる)。

巨人と見紛うほどの巨躯を持った、巌(いわお)のような男性。触媒となった神殿の柱から切り出した巨大な斧剣(ようはただの石器)を振り回すという単純な戦法を取るが、戦闘能力は絶大。バーサーカーのクラスに相応しく、戦うこと以外の殆どの機能が失われており、喋ることも考えることも出来ない。しかし、芯に持つ理性は失われておらず、マスターであるイリヤを最後まで守り抜いた。

真名はギリシャ神話の大英雄ヘラクレス。最優のサーヴァントとされるセイバークラスに対し、最強のサーヴァントと呼ばれ、知名度補正も能力値も宝具もトップクラス。その強さにイリヤは絶対的な自信があるため、名前を隠す気もない。本来「バーサーカー」のクラスは、弱い英霊を強化するために使われる枠だが、彼は元々の格が高いため、それがさらに底上げされて、まさに手のつけられない怪物となっている。神話中で何度も発狂する伝承があることから「狂戦士」のクラスに相当したが、本来ならば「魔術師」以外の全クラスに当てはまるほどの武芸百般を極めた武人である[1]。ヘラクレス本来の技能を狂化であえて捨て、代わりにイリヤのありあまる魔力で強化されている。

宝具は、圧倒的防御性能を誇り、神に至った試練がそのまま転じた11回の自動蘇生機能十二の試練(ゴッドハンド)。殺されても耐性がついて復活するため、異なる方法で12回殺さないと絶命しない。もう一つは、ヒュドラを葬る事で編み出した、使用する武器によって型が変化する万能攻撃射殺す百頭(ナインライブス)。本編において後者は狂化しているため使用不能だが、その威力は衛宮士郎の投影魔術で垣間見る事が可能。

狂化しているため彼の性格を知ることは叶わないが、原作者曰く「作中一の漢」。スピンオフ作品のタイガーころしあむでは普通に喋れて紳士の鑑のような性格になっている[2]。尚ファンの間では「狂化した事でかえって弱体化しているのではないか」という説が囁かれている[3]が、狂化していてもマスターであるイリヤの防衛を再優先で行っていた為、狂っていなければ非人道的な彼女の生家アインツベルンを殲滅してしまうと公式で語られているので、狂戦士で召喚せざるを得なかったようだ。

やる夫スレにおいて

イリヤの関係者や、原作通りの強力な狂戦士として登場する。

主な作品

脚注

  1. 原作者によればスペック頼りではなく知恵と勇気も駆使して試練を踏破したヘラクレスはレンジャーの側面がある「弓兵」が最も適正があるらしい。また、伝承において数々の難敵を打ち破り、同時に悲劇を生んだ「ヒュドラの毒矢」が使用できる可能性が最も高いクラスでもあるためと思われる。
  2. これが本来の性格であるかは不明。知人であるキャスターによれば大体あっているらしいが
  3. 実際に同郷のライダーがFate/unlimited codesでバーサーカーに勝利した際に「狂化してなければ勝てなかっただろう」と漏らしている
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