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ガンダムシリーズ > ガンダムシリーズの登場人物一覧 > パプテマス・シロッコ
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パプテマス・シロッコ
原作・出典元 機動戦士Ζガンダム
性別
一人称
性格 達観 / 傲岸
特徴 ヘアバンド
口調 理知的
  

パプテマス・シロッコ(Paptimus Scirocco)は、アニメ「機動戦士Ζガンダム」の登場人物。

ウィキペディアの項目「パプテマス・シロッコ」も参照のこと

概要[]

木星資源採掘船「ジュピトリス」の総指揮官を務める地球連邦軍大尉(劇場版では大佐)。物語登場時点で27歳。優れた頭脳と実務力、部下を束ねるカリスマ性、そして高いニュータイプ能力を持った天才肌の人物だが、他人を見下した態度をとることも多く、同格以上の人物から反感を抱かれることも多々あった。ヘアバンドを使ったふんわりしたまとめ髪と、ティターンズ合流後に着用する真っ白な軍服が特徴的。

一年戦争後に行われた木星クルーズにて様々な経験を積み、次第に「自らは歴史の介添人になる」「次代の地球圏を支配するのは女」という独自の思想を培っていく(その割にハマーンの排除を試みたあたり、あくまで自分の代理人となる手駒を求めていたようだ)。そしてUC0087、グリプス戦役に揺れる地球圏へ帰還した直後にジュピトリスごとティターンズへの協力を表明[1]。やがてジャミトフ・ハイマンから重用されるようになり、第三勢力アクシズとの交渉を独断で進めるなど、その存在感を強めていく。戦役末期にはとうとうジャミトフやバスク・オムを暗殺[2]してティターンズを掌握するまでになった。

最終局面ではシャアハマーンと三つ巴の戦い・論戦を繰り広げるが、そこに首を突っ込んできたカミーユ・ビダンからは「戦争を遊びにして他人を操るだけの人物」と痛烈な罵倒を受けた。直後、エゥーゴの反攻によってティターンズ艦隊の大半を失い、自らもカミーユの特攻を受け致命傷を負う。しかし、互いの機体を通してカミーユに自らの怨念を送り込み、彼の精神を崩壊させた。

MSパイロットとしての実力は非常に高く、自信の表れか劇中ではノーマルスーツ(宇宙服)を一度も着用しなかった。更にはジュピトリス工廠において全く別の設計思想の機体を4つ[3]も開発してしまう恐ろしいアーキテクトでもある。

やる夫スレでの扱い[]

(彼なりに)高潔で捉えどころのない性格が扱いづらいためか、やる夫スレに登場する機会はあまり多くない。むしろ、糞スレを強制終了させる時に貼られる「風の谷のナウシカ」のエンドシーンと組み合わせた「おわり」のAAのほうが有名になってしまっている感がある。

主な作品[]

脚注[]

  1. ジュピトリス級は半年~1年に及ぶ航海のために自前の生産能力を持ち、更に海賊やジオン残党に備えたそれなりの戦力を有している。ジュピトリス工廠のデータと数年分のヘリウム資源を提示されたティターンズは、木星船団本部からのシロッコの身柄引き渡し要求を黙殺した。
  2. ジャミトフについてはTV版・劇場版ともにシロッコが自ら手を下したが、バスクに対してはモビルスーツを差し向けて乗艦ドゴス・ギアの艦橋ごと吹き飛ばさせた(直接バスクに手を下したのは、TV版ではレコア、劇場版ではヤザン
  3. 可変MA「メッサーラ」、絶大な対艦火力を誇る「パラス・アテネ」、新機軸の斥候機「ボリノーク・サマーン」、グリプス戦役における1つの頂点「ジ・O」。ちなみに劇中で彼が駆ったのはメッサーラとジ・O。
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