ガンダムシリーズ > ガンダムシリーズの登場人物一覧 > ヒイロ・ユイ |
---|
__ /:.:.:/ ̄` -=ミV':.:.:./ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∠二 ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: ̄ ̄ ̄ ̄\ /:.:.:..:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:「:ヽ\:.:.:.\ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.V:\:.:.:\ :/:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:.∠_:.:.:.:.:.:.:./|:.:.:.:.:.:V:.:.:\:.:.\ :|:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/斗=ミx' ̄j/:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:「 ̄`ヽ j/:.:.:/,ニ=彡/ '^Vテミヽ_ j:.:.:/{:.:.:ヽ:.:.:! ヽ八ヽ┐´ `ー¨´ /芹彳ハ:.:.:.ハ.:! ヽ:.\_,. / ド'/ }:.:/ j/ V:.{ 冫{ j/ V ‐-_- 人 | / | . ヽ.. _ / / :. / ̄ ,.i〔 ヽ /、 __,.へ : \ \ \ / ヽ : \ ̄ ̄\ -‐\_ / ヽ: : \ V:.\ / |: : : : \ ヽ 〉∧ ヽ |: : : : : : :\__/ : :∧ :. / |: : : : : : : : : : : : : : : : : :i } / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : | / / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :!{ /-<: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
ヒイロ・ユイ | |
---|---|
原作・出典元 | 新機動戦記ガンダムW |
性別 | 男 |
一人称 | 俺 |
性格 | 寡黙 / 内面は感情豊か |
特徴 | タンクトップとハーフパンツ |
口調 | 寡黙 |
備考 | 圧倒的身体能力 |
ヒイロ・ユイ(Heero Yuy)は、『新機動戦記ガンダムW』の登場人物。同作の主人公である。
ウィキペディアの項目「ヒイロ・ユイ」も参照のこと
ニコニコ大百科の項目「ヒイロ・ユイ」も参照のこと
概要[]
工作員アディン・ロウと、ウイングガンダムの設計者ドクターJの元、幼少期から訓練を受けてきた工作員。15歳。出自・本名は共に不詳で、現在のコードネームはスペース・コロニーの自治独立指導者だった故人「ヒイロ・ユイ」に由来する。A.C.195、秘密結社OZ撃滅を目的とする「オペレーション・メテオ」に参加し、ウイングガンダムと共に地球へ降下した。
アディンに教えられた「感情のままに生きること」を人生のポリシーにしており、常識はずれの行動にも平然と及ぶ大胆さを持つ。普段は寡黙かつ無表情だが、感情の起伏自体は意外と激しく、戦果に大喜びして笑い出したり、任務失敗時は露骨に焦ったり、自分と関わった人々には無意識に情がうつってしまったりと、様々な表情をのぞかせている。
物語序盤は「弱い奴ら」を嫌う排他的な考えの持ち主で、コロニー側の指示に盲目的に従う1兵士に過ぎなかった。しかし状況が二転三転し、遂にはコロニーから捨てられ各地を転々とすることになり、己の戦う理由について自問を繰り返してゆく。そして最後にはリリーナ・ドーリアンを始め、形は違えど平和のために苦闘する人々を見て「強者など存在せず、人類全てが弱者なのだ」という答えを導きだし、「強者」として人々の指標にならんとするゼクス・マーキスと対決する。当初は自分の命に無頓着で、何かあると頻繁に自爆を試みていた(「任務了解、自爆」)のに、最終話では弱者として生きようとする決意を叫んだ(「俺は…死なない!」)変貌は、『W』の締めくくりとして高い評価を得ている。
モビルスーツ(MS)操縦と潜入・破壊工作技術に長ける。更に身体能力が異常に高く、鉄骨を素手で折る、銃弾を避ける、ビル50階からの落下で片足骨折で済む(骨折も自力で直す)、MSの自爆に巻き込まれても生還……などなど、前番組の闘士達程ではないが十分なバケモノぶりを見せる。主な搭乗機はウイングガンダムとウイングガンダムゼロだが、その他にも状況に応じて様々な機体に搭乗し、見事に乗りこなしている。あくまでMSは道具としてしか見ていないので、必要とあらば躊躇いなく自損・破棄している。
その色々な意味でぶっ飛んだ行動はネタキャラ揃いの『W』でも上位クラス。一方で中盤以降、悩みながら戦い続け、最後にようやく新しい自分のスタンスを見つけ出す「主人公らしさ」もしっかり併せ持っている。ネタとシリアス両面で画になるキャラである。
主な作品[]
関連項目[]
- 刹那・F・セイエイ - 若干の違いこそあれど、キャラの方向性はヒイロと近い。クロスオーバーで共演すると無口同士、全く会話が続かない。
- 相良宗介 - 同じくヒイロと近いモノを持った戦士。スーパーロボット大戦シリーズで共演する際には何かと絡みが多くなる。