やる夫 Wiki
Advertisement
                                        _ ..  -‐  ¨¨  ̄)厂 ̄\
.      r──---   ___                     / jレ< ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ \
     「 ̄       ̄ ¨7 ァn、___                /__}V´ ___ \ \   }l     i  ',
   __r┘⌒         / /∧jYVハ                 |lV⌒゙ー'⌒゙ヽ  \ }  l|     l  ∧
              /  /    Vハ                  j/         \ }! |  リ     | l ∧
   /   /    /  /  /    Vハ              ノ   |      ∨|│   i |  | | l l}
   / /    /  /  / 、   i  Vハ                  {ト-- ノ ______ i  |/     l|  l | | l|
.    /    /  /  /ミhノ  ノ/}Vハ                〕莅ハ └≦二  ̄ノ! l/    リ / /  リ
   _    /  // ,ィt癶   f斤z' Vハ               /  /   ゙叱タ  |l/   // / / { /
    ゙̄\//  // / ̄    ,人  { Vハ              i r'          j!/   /  // / |l{
    -= ヽ   / /    (r‐ __)  「| ∧--、_          `マソ        /   / /    / 八
  / /⌒i }!_,ノ/            } | l{ V ⌒ヽ           、_       /   / ´    /| l{
   l{__ノ/ /      '⌒ ⌒ _,ノ_,| l 乂_(ソl}            (  ̄ノ     { l   { i   / / ! l|
  \__/ \  \   ` ̄ ̄/   | \__ノ.           {  ̄`     |│  | l   / / │ l|
  /\l「 |  〕ト--> 、__/   ,人___,ノ            ー― ァァセi| |  | l  l{  __| l|
  \  \ |  リ  ̄厂/{    /                      / ̄ ̄ ̄ |l       / ̄ ̄\|
.     \  \/  //ーr─‐r 7 }_                     {__ ´ ̄しヘ|l   \/ \ ヽ   ヽ
.     \  \ / {   l|   |l/ / ̄}|                    //\ } )|l     l{,ィ⌒ヽ }!  }!
   __/ \  \ 〈\_l|___|/〉 ,」|__              ////\,ノ人    乂_,ノノ  ノ
.   \    ∧  |  }=ー-  -={   | ̄|  r─┐          ///-ミ、 し'⌒\__   _/
.    ∨ _∧  |  ト、____/\ |  |  }─‐|.         //⌒ヽ  ヽ        ̄ ̄ ¨7二ヽ
.     ∨ ̄ ∧ |  |       ノ/⌒),ノ  ,ノ.          {人___,ノ  l}           /(_ノノ

                    ┌─┐      l   l_|__ ノ┬n
                    │─│、__   人  ノ l   ノ,ノ |
                    │囗亅    /  \. ̄| ̄  、ノ
ファニー・ヴァレンタイン
原作・出典元 スティール・ボール・ラン
性別
愛称・呼び名 大統領
一人称 わたし
特徴 カールした髪 肥満体または筋肉質
  

ファニー・ヴァレンタイン(Funny Valentine)は、荒木飛呂彦の漫画「スティール・ボール・ラン」の登場人物。

ピクシブ百科事典の項目「ファニー・ヴァレンタイン大統領」も参照のこと

概要

第23代アメリカ合衆国大統領で、「SBR」レースの強力な政治的パトロン。しかし、本人の真意はレースを利用して北米大陸中に散らばった「聖人の遺体」を収集する事にある。自分自身も「遺体」の一部である心臓を所持しているスタンド使いである。

強固な愛国心と優秀な政治力を持ち、国民からは絶大な支持を集めている。遺体を集める理由も自身のためではなく、「アメリカを世界の中心とし、国民に平和と栄光を与えるため」である。そして「国」という大義のために人に犠牲を強いる。邪魔者にとどまらず、政府内の部下、巻き込まれただけの一般市民、更には並行世界の自分に至るまで容赦なく使い捨てている。

初登場時は典型的なメタボ体型で背も低く、お世辞にも美形とは言いがたい小男(上記AA左)だったが、終盤に進むにつれて筋肉質で長身のイケメン(上記AA右)へ変わっていった[1]

アメリカ政府として強力な組織力を持ち、部下にはスタンド使いも多い。さらにDioサンドマンらレースの参加者を刺客として雇い入れて、遺体を所有するジャイロとジョニィにけしかけてくる。スタンド使いの他、スティーブン・スティールには利用価値を見出しているが、不要になったときの口封じも視野に入れている。これらの陰謀を「殺人ではない、作戦である」としている。

スタンド:D4C

正式名称はDirty Deeds Done Dirt Cheapで、「いともたやすく行われるえげつない行為」と訳されている。『SBR』では珍しい人型のヴィジョンで描かれるスタンドで、2本の長いツノ(耳?)が特徴。スタンドによる殴り合いを行うこともでき、格闘性能も上位クラス。

何かに「挟まれる」ことで、無限に存在する平行世界へ移動する能力を持つ。「遺体」が存在する次元のヴァレンタインには優位性が存在し、別次元の自分に意識を引き継がせることが出来る。つまり「致命傷を負っても別次元へ逃走できれば、そこで新しい肉体を調達して戻ってくる」ということで、彼を殺しきるのは容易ではない。ちなみにヴァレンタイン以外の他人も、ヴァレンタインに巻き込まれる形で別次元へ移動できるが、同一物と遭遇すると対消滅してしまう。

終盤では聖なる遺体の力によって新たな能力「ラブトレイン」が発現する。ヴァレンタインに降りかかる不幸(敵の攻撃など)を別の誰かに受け流す。邪悪を拒絶する、聖なる能力である。

やる夫スレにおいて

大統領の地位に就いているため、ワンシーンのみの大統領および政治家役に起用される場合もある。

主な作品

脚注

  1. ジョジョではよくあることである。これに関しては雑誌インタビューでの作者コメント曰く「まぁ、あれは鍛えてるからいいってことで(笑)。実際、キャラクターがどんどん動いて行っちゃうんですよ。」
Advertisement