ガンダムシリーズ > ガンダムシリーズの登場人物一覧 > ラクス・クライン |
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ラクス・クライン | |
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原作・出典元 |
機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
性別 | 女 |
愛称・呼び名 | 狂祖様 |
一人称 | 私 |
性格 | 温厚だが、底が見えない |
口調 | 慇懃 |
備考 |
元婚約者:アスラン・ザラ 恋人:キラ・ヤマト 偽物:ミーア・キャンベル |
ラクス・クライン(Lacus Clyne)は、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場人物。
ウィキペディアの項目「ラクス・クライン」も参照のこと
概要[]
プラント議長、シーゲル・クラインの一人娘であり、遺伝子操作を受けたコーディネイター。地位と美貌を兼ね備え、プラントの歌姫として市民から絶大な人気を誇る。アスラン・ザラとは親同士が決めた婚約者だったが、後に破談している。
初登場時はおっとりした雰囲気の不思議ちゃんだったのだが、次第に老獪な政治家としての顔を見せ始め、キラ・ヤマトにフリーダムガンダムを託したり、アスランに揺さぶりをかけてZAFTからの離脱を促すなど、物語の背後で暗躍。最終的にはZAFTでも地球連邦でもない第三勢力として戦いを調停し、止めることに成功する。
……と、ここまでなら正義のヒロインなのだが、一方では、常に超然とした態度を崩さず、舌先三寸で迷える主人公達を導き、人間くさい欠点も見当たらず、しかもやっていることはチートアイテムで戦場を引っかき回すだけ……と、厨二病患者の妄想そのままのキャラ、いわゆるメアリー・スーであるとの批判もある。加えて彼女の心理描写は極めて乏しく、信念を語る言葉は抽象的で曖昧。アンチが湧くのも無理からぬことではある。何気にガンダム三大悪女の三人目候補としても名前が挙がることもある。
実際には、キラに父シーゲルの死を語った際に涙を流して悲しんだり、戦争の凄惨さに悲しみを抱いている描写もあり、普段は人の上に立つ人間として気丈に振舞っているだけなのだろうが、やはりそれだけに描写・説明不足の少なさが惜しまれる。そのため、スーパーロボット大戦シリーズなどではそうした心情が深く掘り下げられることもある。
やる夫スレにおいて[]
やる夫スレにおいても、上記の「黒ラクス説」に拠る腹黒、場合によっては外道キャラとしての扱いが非常に多く、原作のような完全無欠のヒロインとして描かれることはあまり無い。登場した瞬間に「こいつは善玉なのか、悪玉なのか」と身構えさせるキャラであり、善玉であっても、怒らせると何をしでかすかわからないなど、何かしらの爆弾を抱えている場合が多い。
その代表的なものが「貧乳」というキーワードであり、自身の胸の大きさを指摘されると途端にキレて、笑顔で相手を粛清しにかかるというものである。無論、原作ではこの様な設定はなくことさら貧乳という設定もない…訂正、むしろどちらかと言えば巨乳なのだが、偽物のミーア・キャンベルがやたらと巨乳ないし爆乳を強調したキャラであったため、それと比較されてこの様な貧乳二次設定を付与されてしまったという経緯がある(同様の例としては貧乳の設定がないにもかかわらず、他の女性キャラが悉くむちむち体系の為そういうポジションにされてしまう長門有希などが挙げられる)。
主な作品[]
- やる夫がかがみの奇妙な卒業旅行に同行するようです - 物語のキーパーソン。
- 新城直衛は悪魔たちを追いつめるそうです - 悪魔たちの首領・魔王アスモデウス役。
- やる夫がお隣のお姉さんを孕ませたようです - ダメ亭主のキラを尻に敷く恐妻。
- やる夫が鎌倉幕府の成立を見るそうです - 北条政子役。
- やらない夫はモンスターマスターとして召喚されたようです - 仲間モンスターの一人、「メグル」。比較的きれいなラクス。
- やる夫が正史を書くようです - 呉の重臣、張昭役。
- 翠星石は恋多きティナですぅ - レイチェル役。
- 俺の屍を越えてゆけ ~新速出一族の歴史譚~ - 大照天昼子役。
- やる夫の割と平和なドラクエV - ゲマ役。
- やる夫の魔法学 in ワンダーランド - ヒロインの一人。ルイズの姉。
関連項目[]
- ミーア・キャンベル - ギルバート・デュランダルが用意した偽物。