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==概要==
 
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聖槍十三騎士団黒円卓第十位、ロート・シュピーネ。色白で手足の長い痩躯の男。口調は丁寧だが言動の端々に下卑た感性が滲み出ており、弱者を一方的に弄り殺すことを好み自分の好きな時に好きなように殺し犯すことを望む快楽殺人者。本人曰く本名は捨てたとのことで、表の世界では様々な偽名を使っているが作中では一貫して魔名である「シュピーネ」で呼ばれる。 <ref>モチーフとなったのはアウシュヴィッツ強制収容所にて人体実験を行った「死の天使」ことヨーゼフ・メンゲレであると思われる。</ref>
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聖槍十三騎士団黒円卓第十位、ロート・シュピーネ。色白で手足の長い痩躯の男。口調は丁寧だが言動の端々に下卑た感性が滲み出ており、弱者を一方的に弄り殺すことを好み自分の好きな時に好きなように殺し犯すことを望む快楽殺人者。本人曰く本名は捨てたとのことで、表の世界では様々な偽名を使っているが作中では一貫して魔名である「シュピーネ」で呼ばれる。 <ref>モチーフとなったのはアウシュヴィッツ強制収容所にて人体実験を行った「死の天使」ことヨーゼフ・メンゲレであると思われる。ブサメンのシュピーネと違ってイケメンだった模様。</ref>
   
騎士団においては「頭良い組」の1人として数えられ、頭脳面は非常に優秀と評されている。主に諜報活動を担当しており、戦闘部隊には加わっていない。元々非戦闘員であるため戦闘力はほとんどなく、騎士団の中でもかなり弱い(というか最弱である)。
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騎士団においては「頭良い組」の1人として数えられ、頭脳面は非常に優秀と評されている。主に諜報活動を担当しており、戦闘部隊には加わっていない。能力は鋭利なワイヤー状の糸を展開し、相手を切断したり捕獲しする「辺獄舎の絞殺縄(ワルシャワ・ゲットー)」。元々非戦闘員であるため戦闘力はほとんどなく、騎士団の中でもかなり弱い(というか最弱である)<ref>ただし、これはDies iraeにおける超越者の中で最弱と言う意味であり、常人相手の場合は策を巡らし地の利を得ても覆し難い差がある'''超人'''であることに代わりはない。</ref>
   
 
他の黒円卓の面々とは少し毛色が異なり、非常に俗物的で分かりやすい人物。騎士団における立場やその言動、作中でのやられっぷりが、人外だらけの他の面子に比べ余りにもショボい為、「噛ませ犬」として逆に人気が出ているという変な立ち位置にいる。
 
他の黒円卓の面々とは少し毛色が異なり、非常に俗物的で分かりやすい人物。騎士団における立場やその言動、作中でのやられっぷりが、人外だらけの他の面子に比べ余りにもショボい為、「噛ませ犬」として逆に人気が出ているという変な立ち位置にいる。

2017年6月24日 (土) 12:02時点における版

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ロート・シュピーネ
性別
愛称・呼び名 シュピーネさん、紅蜘蛛
性格 残忍
特徴 小物、噛ませ犬
  

ロート・シュピーネ(Rot Spinne)は、lightのゲーム「Dies irae」の登場人物。

概要

聖槍十三騎士団黒円卓第十位、ロート・シュピーネ。色白で手足の長い痩躯の男。口調は丁寧だが言動の端々に下卑た感性が滲み出ており、弱者を一方的に弄り殺すことを好み自分の好きな時に好きなように殺し犯すことを望む快楽殺人者。本人曰く本名は捨てたとのことで、表の世界では様々な偽名を使っているが作中では一貫して魔名である「シュピーネ」で呼ばれる。 [1]

騎士団においては「頭良い組」の1人として数えられ、頭脳面は非常に優秀と評されている。主に諜報活動を担当しており、戦闘部隊には加わっていない。能力は鋭利なワイヤー状の糸を展開し、相手を切断したり捕獲しする「辺獄舎の絞殺縄(ワルシャワ・ゲットー)」。元々非戦闘員であるため戦闘力はほとんどなく、騎士団の中でもかなり弱い(というか最弱である)[2]

他の黒円卓の面々とは少し毛色が異なり、非常に俗物的で分かりやすい人物。騎士団における立場やその言動、作中でのやられっぷりが、人外だらけの他の面子に比べ余りにもショボい為、「噛ませ犬」として逆に人気が出ているという変な立ち位置にいる。

主な作品

脚注

  1. モチーフとなったのはアウシュヴィッツ強制収容所にて人体実験を行った「死の天使」ことヨーゼフ・メンゲレであると思われる。ブサメンのシュピーネと違ってイケメンだった模様。
  2. ただし、これはDies iraeにおける超越者の中で最弱と言う意味であり、常人相手の場合は策を巡らし地の利を得ても覆し難い差がある超人であることに代わりはない。

外部リンク