やる夫 Wiki
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「ワールドトリガー」は、葦原大介の漫画作品。週刊少年ジャンプで連載していたが、作者病気のため長期連載休止の後、ジャンプSQ.に移籍して月刊連載を行っている。

2014年に1stシーズン、2021年に2nd,3rdシーズンと、三度に渡ってアニメ化された。

ニコニコ大百科の項目「ワールドトリガー」も参照のこと

概要[]

異次元世界からの侵攻の驚異に晒された都市を舞台に、未知のオーバーテクノロジー「トリガー」を用いて驚異に立ち向かう者たちを描く、SFバトル漫画。

公式キャッチコピーが「遅効性SF」であり、台詞や描写の端々に細かく伏線を仕込んで、スローながらも緻密なストーリーを丁寧に構築していく展開や、 「数十人のキャラクターを個々の行動理念をしっかり設定させた上で動かす」「多人数vs多人数の集団戦を理路整然と書き切る」作者の手腕[1]、 「(勝負の行方に)気持ちの強さは関係ないでしょ」の台詞に代表される[2]、気迫や精神論で実力差が覆ったり弱者が突然強化覚醒したりしないことを徹底させている、ジャンプ系バトル漫画としてはかなり異質のユニークな作風などに定評がある。

舞台設定[]

三門市(みかどし)・人口28万人。ある日ここに突然、異世界からの門(ゲート)が開き、「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界人の攻撃に晒された。

独自の技術体系で造られた近界民の兵装の前に、こちら側の世界の科学兵器は効果が薄く、都市壊滅は時間の問題と思われたその時、 「ボーダー」と名乗る一団が現れ、近界民と同じ技術――“トリガー”――の武装を以て近界民の侵攻を退ける。

以後三門市はボーダーの庇護下に置かれることとなり、多くの三門市民も様々な思惑からボーダーへと参画。 人々は一大組織となったボーダーの元、その後も続く近界民の驚異から街とその住民を護るべく、日々トリガーの技術を磨いていく。

やる夫スレにおいて[]

ボーダー隊員の訓練方式や、ポイント制による隊員のランク変動、「ランク戦」と称される模擬戦に定められた各種ルール、さらにトリガー装備・使用の仕組みや各隊員に設定されるパラメータなど、 様々な要素がまるでゲームのようにシステマイズされていることから[3]安価あんこによるボーダー隊員のキャラ作成・育成ものが(主に単発で)作られることが多い。

登場人物[]

  • 空閑遊真
  • 三雲修
  • 迅悠一
  • 出水公平
  • 小南桐絵
  • 那須玲
  • ヴィザ

スレッド一覧[]

スレッド名 作者 まとめURL 備考 連載期間
やる夫はボーダー隊員のようです ◆tMjciAK2Og やるぽん! 完結 2014/06/20 - 2018/10/21
オーヴァーランダーズ ◆KAVdKpwLi2 やる夫が人生でいいじゃない エター 2018/04/01 -
ヤールオトリガー 諏訪 ◆CAaQjYsOmM 暇な時にやる夫まとめ 2018/12/16 -
ワールドトリガーBBF作成 ◆jPhj0E6dTg やる夫 ANK 短編 2016/07/05
トリガーさん ◆jPhj0E6dTg やる夫 ANK 短編 2016/07/10
単発ネタ「ワールドトリガー」 さかっち@15360 ◆yeJgUWGlpMs3 やる夫 ANK 短編 2018/11/08 - 2018/11/09
ワートリやる夫君 ◆ECQGHAUukU やる夫 ANK 完結 2018/11/15 - 2018/11/21
わーるどーとりーがー ◆gy.Jr0fkrLU3 やる夫のブックシェルフ 完結 2021/06/10 - 2021/06/19

脚注[]

  1. 作者曰く「個人戦よりも集団戦の方が、納得の行く勝負が描きやすい」とのこと。
  2. ただしこの台詞には「敗けた側の気持ちが決して劣っていた訳ではない」という敗者への救済の意味も込められている。
  3. 例えばランク戦の対戦相手のマッチングの仕組みはネット対戦のそれを彷彿とさせる。
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