やる夫 Wiki
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン
原作・出典元 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
性別
一人称
性格 生真面目
特徴 金髪碧眼、両腕が義腕
口調 丁寧語
  

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(Violet Evergarden)は暁佳奈の小説「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の登場人物。

ピクシブ百科事典の項目「ヴァイオレット・エヴァーガーデン%28キャラクター%29」も参照のこと

概要[]

主人公。「C・H郵便社」で自動手記人形[1]を務めている少女。外見から推定される年齢は10代後半~20代前半。金髪碧眼の可憐な容貌で、その両腕は金属製の義腕となっている(普段は黒手袋で隠している)。

元々は素性不明の孤児であり、ライデンシャフトリヒ陸軍のギルベルト少佐に拾われたことで花の女神を由来とする「ヴァイオレット」の名を与えられる。少女兵としてギルベルトに随伴し多大なる戦果を挙げるも、終戦間際の激闘の最中にギルベルトを喪い、自らも両腕を欠損する重傷を負った。

戦後、ギルベルトの戦友ホッジンズ及び名家エヴァーガーデン家を後見人とし、社会復帰のための教育を受け「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の名を得る[2]。ギルベルトが最後に残した「愛してる」という言葉の意味を理解できなかった彼女は、その真意を知るため自動手記人形になることを志し、養成学校を卒業後にホッジンズの郵便社で働くことになった。

元々孤児でろくな教育も受けられず、軍人としての生き方しかしてこなかったため、感情の起伏に乏しい。事務的な内容であれば問題ないが、情緒が育っていない悪影響で自身の感情を表現したり、他者の感情を慮ることを非常に苦手としている。例外的にギルベルトに関することと、彼から贈られたエメラルドのブローチに関してだけは感情を爆発させる。

自動手記人形として働くうちに多種多様な人々の心に触れたことで、軍人気質が徐々に改善され一般人の感性を学習している。それに伴い急速に情緒が成長して行き、当初は軍の報告書のようであった拙い文もやがて名文と呼ばれる文章を書きこなせるまでになっていった。

少女兵として戦ってきた経験から戦闘能力は非常に高い。また、エヴァーガーデン家や自動手記人形養成学校で受けた淑女教育から、礼儀作法、ダンス、家事全般などの技能も習得している。彼女が装備している金属製の義腕は、タイプライターを打鍵するのに人体と変わらぬ精密さを再現する高性能ぶり。さらに戦場での使用も想定し、高度な耐久性や人間では不可能な膂力を実現する逸品。原作小説では「ウィッチクラフト」という巨大な戦斧を武器にしていたが、アニメ版では使っていない。

主な作品[]

  • 遍歴流離譚 - 鈍色市の傭兵隊を取り仕切っている副総長。
  • やる夫は人形使いと呼ばれるようです - 基地唯一の自動人形で、やる夫以外をパートナーとして認めない。
  • 追放ニート侍 - 鶴見中尉の側近。
  • マーリンのふしぎな借金 - やる夫から紹介された研究室の室長。自律判断型の促成栽培AIの開発を請け負う。
  • 宇宙冒険エクスプローラー - ルルーシュの異母妹の一人。ナノマシン不全症が原因で、父親から認知されていない。

脚注[]

  1. オート・メモリーズ・ドール、略してドールとも呼ばれる。作中設定では元々は口述筆記を行う機械人形のことを指していたが、転じて人間の代筆業も同様に呼ばれるようになったとされている。
  2. 原作小説では養子になっているが、アニメ版では養子になることを断る描写があり、メディアによる違いがある。

外部リンク[]

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