やる夫 Wiki
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==主な作品==
 
==主な作品==
*[[やらない夫はモンスターマスターとして召喚されたようです]] - 初音の国の女王。
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*[[やらない夫はモンスターマスターとして召喚されたようです]] - 初音の国の女王。ヒロイン候補の一人。
 
*[[やる夫は帝都の守護者のようです]] - 大天使ミカエル役。
 
*[[やる夫は帝都の守護者のようです]] - 大天使ミカエル役。
 
*[[やる夫がドラクエ5で何かするそうです]] - 妖精の国の女王。
 
*[[やる夫がドラクエ5で何かするそうです]] - 妖精の国の女王。

2012年2月2日 (木) 09:33時点における版

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ヴィクトリカ・ド・ブロワ
原作・出典元 GOSICK -ゴシック-
性別
一人称
性格 気難しい、尊大
特徴 ゴスロリ服
口調 「~したまえ」「~ではないかね」等
  

ヴィクトリカ・ド・ブロワは、桜庭一樹のライトノベル「GOSICK -ゴシック-」の登場人物。

概要

ゴスロリドレスを纏い金髪碧眼をした、人形か妖精のように美しい少女。老婆のようにしわがれた声をしている。

ヨーロッパにある架空の小国「ソヴュール王国」の貴族、ブロワ侯爵の妾腹の娘。王国の寄宿学校「聖マルグリット学園」の生徒だが、普段は授業には出ず、図書館塔の最上階でパイプをふかしながら[1]読書をして過ごしている。学園には半ば幽閉されるような形で在籍していて、敷地内には彼女が暮らしている家がある。普段の彼女の世話は学園の教師のセシル・ラフィットが行っている。

非常に明晰な頭脳と知識量を持つ天才児である反面、その頭脳で様々な事象の先読みができてしまうことからいつも暇を持て余しており、それを紛らわすために主人公の久城一弥や腹違いの兄グレヴィールが持ち込む様々な事件の情報を聞き出し、その場で解決に導く安楽椅子探偵。「混沌(カオス)の欠片」を彼女の溢れる「知恵の泉」が再構成しているのだ、と主張している。

性格は非常に気難しく尊大で、面倒くさがりで気まぐれで負けず嫌いで天邪鬼な毒舌家。反面寂しがり屋な面もあり、誰も見ていないところでは感情を露にしたり、機嫌が良くなると歌を歌い出したりする(ただしとてつもない音痴)など、年頃の少女らしい面も窺える。好きな物は書物、フリルのついた服、甘いもの、綺麗なもの、そしてお風呂。弱点は非常に痛がりな所。軽くデコピンされただけでも大騒ぎする。

母親は「灰色狼」と呼ばれる特殊な一族の出身で、彼女もその一族と同じく「灰色狼」扱いされることがある。

やる夫スレにおいては、貴族という立場(とその尊大な態度)から貴族・王族的人物として扱われるか、その知識量から賢者的な立場で採用されることが多い。

主な作品

脚注

  1. 未成年の喫煙描写がご法度となるアニメ版ではパイプは口にくわえているだけのアクセサリと化している。

関連項目

  • 真紅 - 金髪・フリル過多のドレス・冷静だが尊大な態度・幼児体型など共通点が多く、ネタにされる場合がある。