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上遠野浩平(かどの こうへい)とは、日本の小説家。

ウィキペディアの項目「上遠野浩平」も参照のこと

概要編集

1998年に「ブギーポップは笑わない」で電撃文庫からデビュー。同作は数年間同レーベルのトップ作品となり、幾人もの新人作家を生む原動力になった。90年代後半に始まったライトノベルブームの礎を築いた重要人物の一人とされる。

作風としてはSFの要素が強い。漫画家の荒木飛呂彦のファンであることを公言し、影響やオマージュもみられる。

全体的に文体は淡々としており、静かで独特な考え方から世俗離れした印象を受ける。内容は読み手を選び、メディアミックスに恵まれたり売り出されたりする作品群に比べると派手さに欠けるという面はあるが、静かに一定数の読者を獲得している。

全ての作品とシリーズが世界観を共有しており、読み込むことで相互の関係を読み解くことが可能である。逆に、どの本も単体で物語が完結して読めるようにも構成されている(上下巻などはセットなので除く)。

メタ的に、冗談めかして「霧間誠一」に喩えられることがある。霧間誠一は作中の登場人物であり、「霧間の著書を読んだ人の中から異能に目覚めた人が多く出現したため、何かがある」とされた。それで実際に、上遠野の作品で目覚めてしまったり、業界に影響を与えたりしてしまっているのである。[1]

TYPE-MOON奈須きのこも上遠野に影響を受けた一人であり、出世作『月姫』はブギーポップシリーズに刺激を受けて書かれた。

登場人物編集

スレッド一覧編集

上遠野浩平作品のスレ一覧
原作スレッド名作者URL備考連載期間
ブギーポップ やる夫達の仕事は笑うことのようです ◆nrgKNIeDl6 エター 2010/03/01
やる夫は輝けるものが見たいそうです ◆Gt2Z8QREGg エター 2011/06/26
恥知らずの
パープルヘイズ
パンナコッタ・フーゴの物語 ◆GhRCJyZ9e6 やる夫短編集 阿修羅編 短編 2013/08/19

関連項目編集

脚注編集

  1. または作品中の存在の名称から「エンブリオ」とも。上遠野自身は荒木の影響を大きく受けているということもあり、霧間誠一やエンブリオは「弓と矢」とも言い換えられる。
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