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*[[やる夫がデビルサマナーになるようです]] - 女神転生シリーズの世界観を借りたオリジナルストーリー。誠は準主役と言えるほどの扱いを受け、DQN役一辺倒だった誠の新しい境地を切り開いた記念すべき作品。 |
*[[やる夫がデビルサマナーになるようです]] - 女神転生シリーズの世界観を借りたオリジナルストーリー。誠は準主役と言えるほどの扱いを受け、DQN役一辺倒だった誠の新しい境地を切り開いた記念すべき作品。 |
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*[[新・やる夫の関が原戦線異常アリ]] - 豊臣秀吉役。登場初期(本能寺の変直後)からのチートぶりと、奥州仕置後の耄碌ぶりを見事に演じ切る。ちなみに、正室の寧々役と側室の茶々(淀殿)役はそれぞれ[[桂言葉]]と[[西園寺世界]]が演じている。 |
*[[新・やる夫の関が原戦線異常アリ]] - 豊臣秀吉役。登場初期(本能寺の変直後)からのチートぶりと、奥州仕置後の耄碌ぶりを見事に演じ切る。ちなみに、正室の寧々役と側室の茶々(淀殿)役はそれぞれ[[桂言葉]]と[[西園寺世界]]が演じている。 |
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+ | *[[やる夫の魔王の道]] - 騎士。本質的には奇麗な誠だが、ある事情からやる夫に対しては汚い誠になる。 |
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==脚注== |
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2011年12月20日 (火) 10:44時点における版
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伊藤誠 | |
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原作・出典元 | School Days |
性別 | 男 |
愛称・呼び名 | 誠死ね |
一人称 | 俺 |
性格 | 優柔不断 |
特徴 | 性欲魔人 |
伊藤誠(いとう まこと)は、成人ゲーム及びそれを原作とした作品「School Days」の登場人物。
アンサイクロペディアの項目「School_Days」、「伊藤誠」もそれぞれ参照のこと
ニコニコ大百科の項目「School_Days」、「伊藤誠」もそれぞれ参照のこと
概要
数々の伝説を残したSchool Daysの主人公。西園寺世界の取りなしで桂言葉と付き合うことになる。だが世界が実は誠のことが好きで、その気持ちを押し殺して仲介したことを知る。そこから言葉と世界で二股掛けたり、他のヒロインと三股、四股掛けたりする。しかし、その後の誠の運命は…。性格は基本的に無気力かつ優柔不断で男らしいとは言えないのだが、エロゲの主人公らしく何もしてないのにものすごくモテる。つまり※に限る。ちなみに、妹がおり、かなりのシスコンだったりする。
ちなみに料理が得意だったり七宝焼き作りが趣味と多才な一面も持つ。そして冴えないながらも周りからも密かに人気があったりする。公式設定では非力とのこと。歩くフラグメーカー。
誠[ピーッ]ね
原作でのその行動はシナリオルートにもよるがはっきり言って最低そのもの。なかなかセクロスさせてくれない言葉ではなく好き放題ヤらせてくれる世界に浮気したり、言い寄ってくる女の子全員と見境無くセクロスしたりする(アニメ版)など性欲の塊。しかも世界が妊娠したと知るとあっけなく彼女を振り、言葉とよりを戻すなどなどその行動に「責任」という言葉は見られず全く男らしくない。[1]カオス空間であるSchoolDaysの全ての元凶である。原作でのバッドエンドは「交際した彼女が殺されたり」、「交際しなかったヒロインが自殺したり」、果ては「自分が殺されたり」とひどく凄惨なものだが、ほとんど自業自得。
性欲が絡まなけれ性格自体は意外とまともで、「西園寺世界と桂言葉が居なければ彼もここまで暴走しなかったのでは?」と言われていたりするが、どの道その行動は最低である。
そのため誠は主人公なのに不人気投票でぶっちぎりのワースト1位を獲得。[2]いつしか彼はその行動のウザさ、あまりにも異常にモテることからネット上で「誠死ね」と揶揄されるようになった…。
やる夫スレでの扱い
18禁のエロゲームというマイナーでアブノーマルなジャンルの主人公の一人に過ぎなかったが、Nice boat.の流行と中に誰もいませんよに代表される見た者を絶句させるアニメ最終回などの影響で、普段エロゲをやらないような人間の間でも伊藤誠の知名度は負の意味で急激に上昇する事となる。とにかくこんな狂ったおいしいキャラクターをやる夫スレ界が見逃すわけなかった。
やる夫作品では以上の通り基本的にクズとして書かれる。しかもそのクズっぷりは原作以上の進化をしており、やる夫をいじめたりするのはもちろんのこと、女に関しての行動をさらにヒートアップしており正真正銘のDQNとして描かれる。
とにかくその行動はスレ読者の神経を逆撫でさせるものであり「誠死ね」と半ば本気でレスされる。
そんな扱いの彼だが、性格がクズではない普通のイケメン、いわゆる「綺麗な誠」として書かれることも多い。当初この設定はかなり斬新で読者を驚かせたのだが、最近はやる夫スレ内での綺麗な誠が結構増えていて、汚い誠と綺麗な誠の割合は半々である。なので初めて誠が物語に登場したとき、「この誠はきれいな誠なのか?そうでないのか?」と身構える読者も多く、汚い誠であれば心置きなく「誠死ね」とレスされる。そして綺麗な誠である場合、それはそれでモテる場合が多いので、「誠もげろ」や、どっちにしろ「誠死ね」というレスが入る。
と言うわけで他のキャラには真似出来ない(しようがない)、魅力的過ぎて死ねと言いたくなるキャラクターは他におらず、誠はやる夫界でもカルト的な人気を誇る。この後のやる夫界でも彼は「誠死ね」と言われ、言葉にNice boat.され、「ざまぁwwww」とレスされ続けていくに違いない。ある意味、悪役としての配役にもっともふさわしく、そして扱いやすい男でもあろう。
「きれいな誠」のヒット以来、「きたない誠」の二極化が進んでいたが、この二面性が融合して近年では「女にだらしないが憎めない小人物」、「やる夫に悪魔の囁きをするが、すぐに手を引く」など、きれいともきたないとも言い切れない新しいキャラクターの開発が進んでいる。やらない夫・できる夫と並んでやる夫の親友として出演することも増えた。
ちなみに…[3]
主な作品
- やる夫で学ぶ伊藤誠 - 原作での行動をやる夫スレ化した作品。「やる夫と伊藤誠は実は本質的に似てるのではないか?」と考えさせられる怪作。よくわからないまま「誠死ね」とレスしている読者はぜひ一読して、心置きなく「誠死ね」とレスしてほしい。
- やる夫がデビルサマナーになるようです - 女神転生シリーズの世界観を借りたオリジナルストーリー。誠は準主役と言えるほどの扱いを受け、DQN役一辺倒だった誠の新しい境地を切り開いた記念すべき作品。
- 新・やる夫の関が原戦線異常アリ - 豊臣秀吉役。登場初期(本能寺の変直後)からのチートぶりと、奥州仕置後の耄碌ぶりを見事に演じ切る。ちなみに、正室の寧々役と側室の茶々(淀殿)役はそれぞれ桂言葉と西園寺世界が演じている。
- やる夫の魔王の道 - 騎士。本質的には奇麗な誠だが、ある事情からやる夫に対しては汚い誠になる。