やる夫 Wiki
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八九寺真宵
原作・出典元 〈物語〉シリーズ
性別
一人称 わたし
性格 生意気
特徴 ツインテール、背中にリュック
  

八九寺真宵(はちくじ まよい)は、西尾維新のライトノベル「〈物語〉シリーズ」の登場人物。

ニコニコ大百科の項目「八九寺真宵」も参照のこと

概要[]

〈物語〉シリーズ」のサブヒロインの一人。

阿良々木暦が人気のない公園で出会った、大きなリュックサックを背負う小学生。両親が離婚して父に引き取られており、母に会いに行く途中で迷子になっていた。成り行きで阿良々木と戦場ヶ原ひたぎは彼女の目的地探しに協力することになる。

その正体は家に帰りたくないと思っている人間の前に現れて[1]その帰り道を阻害する怪異「迷い牛」。元は人間だったが、10年程前に母のもとへ向かう途中で信号無視の車に轢かれて死亡。以後怪異となって自身も迷い続けている。阿良々木の前に現れたのも、彼が妹と喧嘩して家に帰り辛くなっていたからである[2]

迷い牛に惑わされても、自発的に離れれば簡単に逃れることができる。真宵は他人を巻き込まないために排他的な態度をとり、阿良々木に対しても毒舌や噛みつきで離れるよう促していた。しかし、彼女の正体を知ってもなお送り届けようとする阿良々木の奇策によって目的地にたどり着き、一度は成仏したものの浮遊霊となって再び現れる。

以後は町で度々阿良々木と出会うようになり、漫才のような掛け合いを披露している。阿良々木の名前を間違えて呼び、指摘されると「失礼、かみました」と言うのがお約束。

平行世界では死亡していなかった彼女も登場しており、21歳の女性として立派な成長を遂げている。こちらは通称「八九寺さん」と呼ばれている。

やる夫スレにおいて[]

どこか謎めいた少女として登場する。

主な作品[]

脚注[]

  1. この特性上、死亡したのは10年前だが10年分の記憶や経験があるわけではない。
  2. そのため戦場ヶ原に彼女の姿は見えておらず、見えない自分がおかしいのではないかという思いから阿良々木に話を合わせていたにすぎなかった。
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