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大雑把に日本神話 | |
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作者 | ◆HS7JlR1R2s |
ジャンル | 神話 |
投下日 | 2012年8月31日 |
投下板 | やる夫板II |
状態 | 完結 |
最終投下日 | 2012年10月3日 |
話数 | 全29話 |
主な登場人物 | アチャ子、セイバー ほか |
大雑把に日本神話は、日本神話をAAで読む長編やる夫スレ。
作者は◆HS7JlR1R2s。2012年8月31日から10月3日にかけて連載された。
あらすじ
於是天神諸命以。詔伊邪那岐命伊邪那美命二柱神。修理固成是多陀用幣流之國。賜天沼矛而。言依賜也。故、二柱神立。天浮橋而、指下其沼矛以畫者、鹽許々袁々呂々邇此。畫鳴。而、引上時、自其矛末垂落之鹽累積、成嶋。是淤能碁呂嶋。
伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)の二柱の神は、別天津神(ことあまつがみ)たちに漂っていた大地を完成させるよう命じられる。別天津神たちは天沼矛(あめのぬぼこ)を二神に与えた。伊邪那岐・伊邪那美は天浮橋(あめのうきはし)に立ち、天沼矛で渾沌とした大地をかき混ぜる。このとき、矛から滴り落ちたものが積もって淤能碁呂島(おのごろじま)となった。
概要
神代における天地開闢から推古天皇の時代に至るまでの出来事を、AAでざっくりと読める作品。大きな流れとしては繋がっているが、紹介されるエピソードは一話完結型でまとまっているので、どの回からでも読める。
主な登場人物
天津神
- イザナギノミコト(前原圭一) - イザナミと共に国作りを行う。三貴子を生んだ後は国作りをする様子がない。
- イザナミノミコト(竜宮レナ) - カグツチに殺された女神。黄泉でイザナギと離縁して以降の記述が殆ど無い。
- アマテラス(アチャ子) - 高天原の最高神。しかし絶対的な権力は持っていないらしい。暴力行為が嫌い。
- ツクヨミ(エヴァンゲリオン初号機) - 恐ろしく影の薄い月の神。古事記では出番は生まれた所だけという不遇な神。
- オモイカネ(八意永琳) - アマテラスの側近。知恵の神で岩戸隠れの際の作戦を立てる。ニニギに随行し、下界に赴く。
- アメノオシホミミ(アヴェンジャー)、*アメノホヒ(太公望)、アメノワカヒコ(ウォルター) - 国譲りを請け負うが失敗。
- タケミカヅチ(アーカード) - 古事記の国譲りの際に活躍した神であり雷神。恐らく日本神話最強候補の一角。
- フツノミタマ(ヴァン) - 日本書紀で国譲りに登場する神であり剣神。タケミカヅチと同一視されることもある。
国津神
- スサノオ(球磨川禊) - マザコンでDQN。高天原で暴れまくったため追放され、出雲に降りる。
- クシナダヒメ(朝倉涼子) - スサノオのお嫁さん。分類としては稲田の神様。
- オオクニヌシ(衛宮士郎) - スサノオの子孫。様々な名を持つ神。軽々生き返るなどその逸話は半端ない。
- 因幡の白兎(因幡てゐ) - 縁結び等の御利益があるウサギの神様。オオクニヌシに助けられる。
- スセリヒメ(我妻由乃) - スサノオの娘で、オオクニヌシの正妻。嫉妬深い。
- ヤカミヒメ(間桐桜)、ヌナカワヒメ(初音ミク) - オオクニヌシの妻。オオクニヌシは6人の妻と180人の子供に恵まれる。
- コトシロヌシ(森近霖之助) - オオクニヌシの息子。タケミカヅチに国譲りを迫られ、了承する。
- タケミナカタ(絶影) - オオクニヌシの息子。国譲りに反対するがタケミカヅチにボコられ、諏訪から出ない約束で許される。
天孫降臨以降
- ニニギ(阿良々木暦) - アマテラスの長男・アメノオシホミミの子。父の代わりに下界を治めるため降臨する。
- コノハナノサクヤヒメ(十六夜咲夜) - 花の様に散る繁栄を司る女神。ニニギに見初められ、妻となる。
- ホオリ(新城直衛) - ニニギとコノハナノサクヤヒメの三子。別名・山幸彦。ワカミケヌ(神武天皇)の祖父。
- トヨタマヒメ(翠星石) - 海神の娘。ホオリと結婚するが、ホオリがある約束を違えたため海に帰ってしまう。
- タマヨリヒメ(蒼星石) - トヨタマヒメの妹。姉に代わり、姉が産んだ子を養育する。
- ウガヤフキアエズ(武藤カズキ) - ホオリとトヨタマヒメの子。成長後、育ての親で叔母のタマヨリヒメに求婚する。
- ワカミケヌ(アルフォンス・エルリック) - ウガヤフキアエズとタマヨリヒメの子。アマテラスの支援を受け、日本を建国する。
- ヤタガラス(霊烏路空) - アマテラスがワカミケヌのために遣わした案内役。
- オウス(セイバー) - 別名ヤマトタケル。性格は敵には容赦がなく、味方には優しい。
- オトタチバナ(できない子) - オウスの后。オウスの東征に同行する。
- ミヤズヒメ(博麗霊夢) - オウスと尾張で出会う。東征から戻ったオウスと結婚し、草薙の剣を預けられる。