やる夫 Wiki
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新城直衛
原作・出典元 皇国の守護者
性別
愛称・呼び名 魔王
一人称
性格 殺伐とした性格 屈折した精神
特徴 軍人 指揮官
備考 愛猫:千早
  

新城直衛(しんじょう なおえ)は、小説「皇国の守護者」の登場人物。

概要

作品の主人公。<皇国>の軍人である凶相の小男[1]

軍人・指揮官として非常に優秀で、敵国には恐れられ、国民からは英雄視され、実家以外の将家からは既得権益を脅かされると警戒されている。図太いようで臆病者だったりするほか、いろいろと屈折した性格の持ち主で、性行為時に相手の首を絞めたがる極端な性癖を持った危険人物。複雑な人間性ゆえに他人から嫌われることも多いが、その信念から部下の信頼はあつい。指揮能力だけでなく、個人の武勇もかなりのもので、自ら数多の敵兵を仕留めたり、暗殺者を返り討ちにしたこともある。

やる夫スレにおいて

原作通りの優秀な指揮官として歴史・戦記系スレのレギュラーとも言える立場を得ている。それ以外のジャンル作品にも出演することはあるが、いずれも優秀な幹部や、高い戦闘能力を持つキャラクターとして起用される。

屈折した精神や殺伐とした性格から異様な存在感を獲得しており、読者からは「魔王」と呼ばれる。 AAの数が増加してくるにつれ、人格者などの別の役柄を演じることも増えてきている。

ちなみに、原作におけるパートナーである「千早」という虎(サーベルタイガー)はあまり登場しない(AAが少ない、と言う切実な事情も存在するが)。その代わりとして、単純に猫好き・動物好きであったり、名前つながりで如月千早とパートナーを組むことがある。他にも原作の姉に対する異常な愛情などの特徴は無視され、全体的には単なる優れた軍人や幹部としての起用が多い。また、原作では臆病であったり卑屈であったりと屈強な精神力と相反するどこか矛盾した内面を持つキャラでもあるが、やる夫スレでは強固な面のみ押し出されていることが多い。ただし、嗜虐的性癖だけは(歪んだ笑いや「そいつは最高だ」と言うAAの関係からか)別の変わった性癖にシフトさせて使用される場合も多い。

その他、丸っこい体型の小男というやる夫と似た特徴を持つことから、やる夫の血縁者、あるいはやる夫自身として起用される例もあるようだ。

大人の事情で打ち切りとなった漫画版では描写されていないが、原作小説では敵国の総大将を愛人にし、ふたなりや義理の姉と肉体関係を持ち、政治的な理由とはいえまだ幼子である姪と婚約するなどなかなかシャレにならない女性遍歴があることから、ギャグ色の強い作品ではド変態として登場することもあるようである。

主な作品

脚注

  1. 原作小説では「小男」、「卑しい顔をしている」と描写されるが、挿絵ではなぜか威風堂々とした大男の姿であった。AAは漫画版の彼である。

関連項目

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