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機動変態グラハムSEED DESTINY
作者 ◆2sRGUbBO9j2n
ジャンル あんこ
原作 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
時代 コズミック・イラ
投下日 2023年9月19日及び2024年2月6日
投下板 やる夫板のシェルター
状態 完結
最終投下日 2024年4月30日
話数 読み切り+本編81話
主な登場人物 グラハム・エーカーシン・アスカアスラン・ザラ
関連項目 貧乏な跡部様がザフトに入隊するようです
まとめ やる夫まとめくす
暇な時にやる夫まとめ
だっておwwwキャンセル
  

機動変態グラハムSEED DESTINYはアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を原作とした長編あんこスレ。

作者は◆2sRGUbBO9j2n。2023年9月19日よりやる夫板のシェルターにて連載されて、翌年4月30日に完結。
2023年9月19日に読み切りとして第1話が投下され、そのしばらく後2024年2月6日より正式に連載開始となった。

概要[]

アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のストーリーや設定に沿って展開される「あんこスレ」であり、ダイスの出目によって話が進行していく。
人の命が軽い『機動戦士ガンダムSEED』シリーズらしく、敵味方ともに容赦なく死が降りかかるハードな世界観となっている。
また、本作は2024年公開の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のネタバレや、その内容を前提とした描写が多分に含まれる(特に中盤以降)ので、未視聴の方は注意されたし。

あらすじ[]

時はC.E.[1]73年。ナチュラルとコーディネーターの絶滅戦争から2年が過ぎ、人類は束の間の平穏を享受していた。しかし、ファントムペイン[2]によるモビルスーツ強奪事件により、その平和が破られようとしていた。
そんな中、ザフト[3]脱走兵によるテロにより、廃コロニー"ユニウスセブン"が地球に落下しようとしていた。大西洋連邦大統領の息子であるグラハム・エーカー・コープランドはこれを防ぐべく出撃するよう上官に直訴するも、却下されてしまう。なおも食い下がり営巣送りにされたグラハムだったが、無断出撃を敢行、単身ユニウスセブンへ向かった。
テロリスト達を相手に、グラハムは旧型機で大立ち回りを繰り広げ、アスラン・ザラ達との共闘によりテロリストを撃墜する。しかしグラハムの機体は既に中破しており、航行不能状態になってしまっていた。見かねたアスランは已む無くミネルバ[4]に緊急着陸するようグラハムに指示する。果たしてグラハムの命運や如何に。

主要登場人物[]

大西洋連邦[]

  • グラハム・エーカー・コープランド - 本作の主人公。猪突猛進で我慢が苦手なきらいがあるが、義に厚く謹厳実直な快男児。
  • ステラ・ヴァーミリオン - グラハムの護衛に任命された"エクステンデッド"[5]の少女。寿命が短いハンデ[6]を背負いながらも、もう1人の「ステラ」を救うべく戦う。
  • ダリル・ダッチ, ハワード・メイスン - 宇宙艦隊のMS部隊のパイロット。グラハムの僚機及び部下となる。
  • マクギリス・コープランド - グラハムの兄。冷徹な野心家だが家族への情も持ち合わせている、いい意味で政治家らしい政治家。
  • ジョゼフ・コープランド - グラハムの父親であり大西洋連邦大統領。プラントとの和平路線を模索していたが、ジブリールに脅され、傀儡になってしまう。
  • アルトリア・コープランド - グラハムの妹。戦場を飛び回るグラハムと思わぬ形で再会を果たすことに。
  • ブレックス・フォーラ - 大西洋連邦軍准将。ブルーコスモスによる連邦軍への干渉を厭わしく思っている。

プラント[]

  • シン・アスカ - 原作における主人公。先の戦争で家族を喪った戦災孤児で、戦争を強く憎んでおり、その解決の為に力を欲している。
  • アスラン・ザラ - 前作『機動戦士ガンダムSEED』の主人公の1人。想い人であるカガリと使命の板挟みに陥り、迷いを抱えながらも再び戦場に身を投じる。
  • ルナマリア・ホーク - シンの同期。勝ち気で気立ての良い少女。ミネルバの癖の強い面々の中では相対的常識人。
  • レイ・ザ・バレル - シンの同期。寡黙で冷静沈着な少年。議長に強い忠誠心を抱いている。前作のある人物の面影が見られるが…?
  • ギルバート・デュランダル - プラント最高評議会の議長。政治的手腕に長けた、穏健派の人格者。
  • タリア・グラディス - 戦艦"ミネルバ"の艦長。厳格なザフト軍人であり、デュランダルとは公私共に良好な関係である。
  • ライナー・ブラウン - 議長直属の特務隊"FAITH"のパイロット。かつて地球へのニュートロンジャマー投下作戦を指揮した張本人。[7]
  • ミーア・キャンベル - 先の大戦の終結に貢献したラクス・クライン…の影武者。元々アイドルとして活動していたが…。

オーブ[]

  • カガリ・ユラ・アスハ - オーブの若き首長。混迷を極める世界情勢に翻弄されながらも、平和の為奮闘する。「生きるほうが戦い」という言葉でグラハムに思わぬ形で感銘を与える。
  • キラ・ヤマト - 前作『機動戦士ガンダムSEED』の主人公の1人。前作での戦争を経てPTSDを患うなど心に深い傷を負っており、現在は療養生活を送っている。
  • ラクス・クライン - プラントの元議長の娘。現在は精神がボロボロのキラを支えるためキラと共にオーブに隠棲している。

ファントムペイン[]

  • ロード・ジブリール - 財政界に強いパイプを持つ、ブルーコスモス[8]の盟主。コーディネーターを強く憎んでおり、あの手この手でプラントを滅亡させようと暗躍する。
  • ステラ・ルーシェ - "エクステンデッド"の1人。シンやヴァーミリオンとは強い絆で結ばれている。しかし…。
  • ネオ・ロアノーク - "エクステンデッド"たちを率いるトップガン。常に仮面を装着している。その正体とは…?
  • シャア・アズナブル - 大西洋連邦軍の名将。元々穏健派だったが、先の戦争を経てコーディネーターを強く憎むようになり、ジブリールを支持する。
  • スティング・オークレー, アウル・ニーダ - ステラと同じく"エクステンデッド"。

その他[]

  • モモ・サタリン・デビルーク - アスランと親交のある『ターミナル』[9]の構成員。要所でグラハムに接触し、助言する。
  • 天童アリス - 軍閥化したザフト地上軍の圧政に反抗するゲリラのリーダー。成り行きからグラハム達に協力するようになるが、その真意は…?
  • アウラ・マハ・ハイバル - 地球の小国"ファウンデーション王国"の女王。映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の重要人物。デュランダルとは浅からぬ関係にあるようだが…。

外部リンク[]

脚注[]

  1. コズミック・イラ。西暦の次の紀元であり、西暦年代末の戦争の終戦と共に、新暦として制定された。
  2. 地球連合軍を影で支配する秘密結社『ロゴス』に所属する特殊部隊、及び私兵集団。
  3. プラントにおける一党独裁の政権与党及び、事実上の国軍。先の大戦で地球連合軍と講和するも、それを不服とし戦争継続を訴える一派が離反している。
  4. ザフトの新造艦であり、シンたちが所属する戦艦。
  5. 「生体CPU」の一種であり、薬物投与や外科手術、幼少期からの訓練などによって改造されたナチュラルの少年兵であり強化人間。軍上層部からはモビルスーツの部品扱いされている。精神を安定させるため、定期的に記憶処理を施す必要がある。
  6. ステラ・ヴァーミリオンは記憶処理に耐性がある代償として、通常のエクステンデッドよりもさらに寿命が短く、上層部の見立てによれば1年は保たないとされている。
  7. ニュートロンジャマーは核兵器、核分裂エネルギーの供給抑止を目的とした兵器。これにより地球では深刻なエネルギー危機に陥り、惑星規模で甚大な被害が生じた。なお、ライナーが作戦を指揮した、というのは本作の独自設定である。
  8. 反コーディネーター団体。社会のあらゆる団体に支持者が存在し、各国の政財界や軍部にも根を張っている。
  9. 前大戦の反省から連合、プラント、オーブなどの主要国家から、民間組織に至るまでの非戦派で結成した非政府組織。
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