武内P

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プロデューサー
原作・出典元	アイドルマスターシンデレラガールズ
性別	男
愛称・呼び名	武内P、妖怪名刺だけでも
一人称	私
性格	誠実、寡黙
特徴	巨漢、強面、無表情
口調	敬語
備考	同僚：千川ちひろ 関連：プロデューサー

武内P（たけうちぴー）は、TVアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」の登場人物。

ニコニコ大百科の項目「武内P」も参照のこと

ピクシブ百科事典の項目「武内P」も参照のこと

概要

超大手の芸能プロダクション「346プロダクション」に勤めるプロデューサー。作中では本名が設定されていないが、他の「アイドルマスター」作品群のプロデューサーたちと区別するために、担当声優の武内駿輔氏から取って、ファンからは「武内P」と呼ばれている。

前作とも言えるアニメ版アイドルマスターの赤羽根Pが、良くも悪くも「普通の好青年」だったのとは対照的に、諸星きらりを超える巨漢、初対面の者からは漏れなく怖がられる強面、無表情で寡黙という、強烈な印象を残すキャラクターである。アニメ放映前から「プロデューサーはどのような人物になるのか」はファンの間で様々な予想が立てられていたが、あらゆる者の予想を裏切るキャラクターであった。担当声優の武内氏が「17歳の新人」という話題性も手伝い、200人以上の美少女キャラクターが登場するゲームのアニメ化にも関わらず、初回放映後の話題を男性キャラがかっさらう珍事を引き起こした。

見た目に似合わず、性格は非常に真面目、かつ誠実で礼儀正しい。目上の者にはもちろん、同僚の千川ちひろや、小学生の城ヶ崎莉嘉や赤城みりあにも、名字に「さん」付で呼び、丁寧な敬語で接する。仕事は出来るようで、社内では広めの個室を仕事場として与えられており、また様々な仕事をコンスタントに取ってきている。当初はアイドルに興味が無いとスカウトを断った渋谷凛に対しても、ストーカーのように「せめて名刺だけでも」と通いつめ、ついにアイドルデビューを決意させるなど仕事には情熱的である。

しかし、アイドルの事を真剣に考えながらも、アイドルたちとの接し方では距離を置こうとするところがあり、仕事では裏方に徹しようとする。また、誠実さが裏目に出ることもあり、確定していない事についてはアイドルたちに知らせない方針のため、思い通りの仕事ができない事に焦るアイドルたちから反発されることもあった。そんなアイドルたちと、ぶつかり合いながら交流を重ね、プロデューサーもまたアイドルたちとともに成長していくこととなる。

主な作品

• やる夫は竜に呪われたようです - プロデューサーの青年。
• やる夫「王様ゲームしようぜ!!」 - 40期【魔界期】の参加者。