死亡フラグ

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　　　　　　　∧_,,∧　　　この戦争が終わったら、俺、結婚するんすよ
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死亡フラグは、死亡シーンの直前にありがちな演出のこと。

ニコニコ大百科の項目「死亡フラグ」も参照のこと

概要[]

こいつは死ぬな、と読者に思わせる発言などのことである。類義語は負けフラグ。

所詮はフラグの一種なので、主人公や鈍感キャラなどのフラグブレイカーには基本的に効果がなく、ヒュンケルのように立てすぎると逆に折れてしまう。

例として推理ものにおける「この中に犯人がいるかもしれないのに一緒に寝れるか!　俺は自分の部屋に戻るぞ!」や「俺だけは生き残ってやる」などがある。愚かな単独行動や裏切りの代償を命で支払うことになる。

今まで欠片も出なかった恋人や配偶者の話をするのは鉄板の死亡フラグである。既に登場した人物であっても「告白」「結婚」「妊娠」などの節目は死亡フラグが立ちやすい。「俺、帰ったら結婚するんだ」「今度、子供が生まれるんだ」等のセリフは特に危険である。

「冥土の土産に教えてやろう」は言った方が高確率で死ぬ。

また、今までロクに目立たなかった脇役が急に主人公と話し出したり、目立ったりするとそれも死亡フラグである。やる夫スレにおいてはこのパターンが一番多い。もちろん、死亡フラグを逆手に取った演出も存在する。特にパトリック・コーラサワーは立てては折り続けて最後まで生存するという偉業を成し遂げた。

ケンシロウをはじめとした無双系主人公や江戸川コナンに代表される名探偵など、周囲にバタバタと死人が出るキャラクターを「歩く死亡フラグ」と言う。

スペランカーなどやたらと死にやすいキャラクターも同様に「歩く死亡フラグ」と呼ばれるが、モヒカンやクマーなどの雑魚キャラやギャグキャラについては例外とすることが多い。

やる夫スレにおける「歩く死亡フラグ」[]

やる夫スレで登場すると、高確率で死亡するキャラクター。いずれも原作で強烈な最期を遂げており、死亡シーンのAAが充実している。殺人事件や事故の被害者など、一発ネタ的な死体役で登場する事も多い。

死に様を表す専用のスラングがある場合は、括弧付きで併記する。

伊藤誠（Nice boat.） - ヤンデレに殺される、男女関係のもつれで殺される、クズな言動でフラグを立ててから殺されるなど、枚挙にいとまがない。
ディアボロ（レクイエム）
富竹ジロウ（時報）
巴マミ（マミる）・美樹さやか（あたしってほんとバカ） - そもそもキュゥべえと契約して魔法少女になった時点で、人間としては既に死んでいると言えなくもない。まして前者は魔法少女になる直前、交通事故で瀕死に追いやられた。
フレンダ・セイヴェルン（フレ／ンダ）
ヤムチャ - むしろかませ犬、やられ役の印象が強い。他のキャラの死亡時のAAとして出る場合も多い。