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灰原哀 | |
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原作・出典元 | 名探偵コナン |
性別 | 女 |
一人称 | 私 |
性格 | クール |
備考 | 本名:宮野志保 |
灰原哀 (はいばら あい)とは、青山剛昌の漫画「名探偵コナン」の登場人物。
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概要[]
「黒の組織」の元メンバーで、工藤新一が江戸川コナンになってしまった原因である毒薬「APTX4869」の開発者。父親が日本人、母親がイギリス人のハーフで、アメリカで育った。家族は全て故人である。コナンと同じく、灰原哀というのは偽名であり、本名は宮野志保(みやの しほ)で、年齢は18歳である。また、組織にいた頃のコードネームはシェリーである。
試作段階だった薬を組織に勝手に使われたことと、姉の明美が組織に殺されたらしいという事を知り、組織に反抗したが、報復として監禁される。その時、隠し持っていたAPTX4869を一種の賭けで飲み込み[1]、子供の姿になることで逃げ出すことに成功した。その後、阿笠博士に保護され、コナンと関わるようになる。
言動はクールの一言で、感情をあまり表に出さず、ブラックなジョークを好んで使い、表情もあまり崩さないなど、子供の姿でも元の性格のままで、子供らしさを微塵も感じさせない。コナンが時たま、周りの目を誤魔化すために過剰に子供っぽい演技をするのとは対照的である。しかし、かなり仲間思いで情に厚い。自身を匿ってくれた博士には強い恩義を感じている。意外と年頃の女の子らしいミーハーなところもあり、可愛い物が好きな面を見せたり、ブランド物のバッグを欲しがったりする事もある。
主な作品[]
- 悪魔召喚師 やる夫と悪魔のいる日常 - 原作同様に、子供になってしまった少女。元に戻る手がかりを求めて、やる夫と協力する。
- サカナ大戦 - 藤枝あやめ役。
脚注[]
- ↑ 動物実験で、幼獣化するマウスがいたことから、APTX4869の副作用について知っていた。